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風の歌を聴け(1981)C〜村上春樹の世界を


風の歌を聴け(1981)C〜村上春樹の世界を

★数行で映画紹介しなければ

原作は村上春樹の作品。
大学時代、夏に帰省した思い出。

★ショウトしょうとSHORT

ノルウェイの森の香りがします。
直子のモデルでしょうか? 3番めに寝た女です。


監督の大森は村上と同じ芦屋市の出身で、
かつ芦屋市立精道中学校の後輩に当たる


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★概要ネタバレは基本情報のあとに
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★基本情報
監督 大森一樹
脚本 大森一樹
原作 村上春樹
『風の歌を聴け』
製作 佐々木史朗
出演者 小林薫
真行寺君枝
巻上公一
坂田明
音楽 千野秀一
主題歌 カリフォルニア・ガールズ
(ビーチ・ボーイズ)
撮影 渡辺健治
編集 吉田栄子
配給 ATG
公開 1981年12月19日
上映時間 100分

★概要ネタバレ
1970年の8月8日
東京の大学に通っていた主人公(猫)は
夜行バスで神戸に帰省した。

1 「ジェイズ・バー」に顔を出した。
マスター「やあ おかえり! あんたを待っている人がいるぞ」
「ぼくは今日帰ったばかりだ。誰とも会う約束はしていない」
鼠「ぼくだよ。あんたが東京に行ってからずっと待っているんだ」

鼠と猫は酒を飲みすぎて、外に出るとフラフラだ。
二人でたわいものない会話をする。
鼠は閉店したレストランに寝泊まりして、8ミリで映画を作っていると言う。

2 「ジェイズ・バー」で、酔って倒れた女性を介抱した。
彼女のバックから住所を見つけて、彼女を家まで運んで、
猫はそのまま彼女の家に泊まった。
彼女「なぜ私は裸なの?」
「僕は何もしなかったよ。自分で脱いだんだ」
「信じられないわ」

3 ラジオのDJから電話がかってきた。
女性からのあなたへのリクエストだって。
曲はビーチボーイズ。
主題歌 カリフォルニア・ガールズ(ビーチ・ボーイズ)で
神戸港の町並み観光案内。

4 レコード店に行くと、あの女性が働いていた。
「偶然ね」
「カリフォルニア・ガールズを買いに来た」

5 「ジェイズ・バー」で鼠との会話

6 DJが猫にリクエストした女性探しを行う。
卒業アルバムを見ながら、それらしき女性に電話をかけまくる。

7 猫はこれまで3人の女と寝た。
一人目は 野外セックス 朝日新聞の上でセックス
二人目は 渋谷で16歳の家出女性 一週間ほど家にいた。
三人目は 大学の図書館で出会った。
     樹に紐をかけて首吊り自殺した。
     死体は風に吹かれていた。

8 あの女から電話がある。
「レコード店でそっけなくて、ごめんね」
「それで?」
「そう、それを謝りたかった」

あの女と「ジェイズ・バー」に飲みに行く。
私には双子の姉がいる。
姉は指がいくつかない。

9 鼠と喫茶店で話す。
ひとりの女性をものにしたいために
3人で一喜一憂している話。

鼠「会ってほしい女性がいる」
途中で辞めたと言う鼠。
二人で動物園に行く。

数日して鼠に会うと
親父を殺してきたという。
猫は嘘だと見破る。
鼠の親父の話。

鼠は中国服の女と駅のホームで別れる。」
猫「あの女なんだ?」
鼠「一度相談しようと思ったが、やめた。
  あの女は金でかこわれていた」
「あの女は?」
「行ってしまった。俺は行かなかった」
中略
「俺があの女の男を殺したようなものだ。
神戸まつりで暴動があって、一人死んだだろう?
それがあの男だ。
女にいたずらで祭りにあの男を呼び出させたんだ。
男はでかけたが、途中で暴動に巻き込まれて死んだ。
あの男が俺の父だ」

10
鼠と夜のドライブ
ラジオ放送の内容。
また自分の話がラジオで読まれた。
誰だ?

11 あの女と会う。
「ほんのこと聞きたい?」
質問を外して解剖の話をすると
「わかった。なんにも言わない」
二人でベッド・イン。
「ごめんなさい。今日はだめなの」
「??」
「手術した跡なの」
「子供か」

寝ている女の手を見ると指がない。
女は姉の方だった。

次の秋に帰省するとあの女は消えていた。

------------

鼠からできた映画が送られてきた。
テーマは土を掘る
自分の足元の土を掘れるか?

自殺した女が出てくる。
「なんだか不思議だね。なにもかもが本当に起こったことじゃないみたい」
「本当に起こったことさ。ただ消えてしまったんだ」
「戻ってみたい?」
「戻りようもないさ。ずっと昔に死んでしまった時間の断片なんだから」
「それでもそれは温かい思いじゃないの?」
「いくらかはね。古い光のように」
「古い光? ふふっ、いつでもあなたのボーナス・ライト(ピンボール)で祈ってるわ」


-----------

8月26日、東京に帰る前に「ジェイズ・バー」に顔を出した。
「東京は楽しいかい?」
「どこへ行っても同じでしょう?」

バスに乗り込みと「神戸行のドリーム号はもうない」

THE END
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筆者の公式サイト
話題の映画とか一過性の映画でなくて、
100年経過しても名作と言われる映画を追いかける
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