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ホテルローヤル(2020)B〜性って何?


ホテルローヤル(2020)B〜性って何?

★数行で映画紹介しなければ
湿原に建つラブホテルを舞台に、
問題を抱える宿泊客や経営者家族、従業員の人間模様

★ショウトしょうとSHORT

以下のシーンは大笑いでした。
ラブホテルの地下にあるボイラー室はスタッフの休憩場所。
客室と繋がっているパイプを通じて客の会話が筒抜けに聞こえる。
休憩がてら利用客の会話を盗み聞きする。

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★概要ネタバレは基本情報のあとに
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★基本情報
監督 武正晴
脚本 清水友佳子
原作 桜木紫乃
製作 福嶋更一郎
小西啓介
瀬川秀利
宇田川寧
新村裕
杉本雄介
柴原祐一
出演者 波瑠
松山ケンイチ
余貴美子
原扶貴子
伊藤沙莉
岡山天音
正名僕蔵
内田慈
冨手麻妙
丞威
稲葉友
斎藤歩
友近
夏川結衣
安田顕
音楽 富貴晴美
主題歌 Leola「白いページの中に」
撮影 西村博光(J.S.C.)
編集 相良直一郎
制作会社 ダブ
製作会社 映画「ホテルローヤル」製作委員会
配給 ファントム・フィルム
公開 日本の旗 2020年11月13日
上映時間 104分

★概要ネタバレ
北海道・釧路湿原。
売れないカメラマンの貴史(丞威)
と売れないグラビアアイドルの美幸(冨手麻妙)は
閉鎖されて廃墟と化したラブホテル「ホテルローヤル」の中に立ち入る。
貴史は美幸のヌード写真を撮り始め、欲情した貴史は美幸に抱きついた。

「ホテルローヤル」が営業していた頃

ホテルは田中大吉(安田顕)と妻るり子(夏川結衣)が経営しており、
従業員の能代ミコ(余貴美子)と太田和歌子(原扶貴子)が働いていた。

大学受験に失敗した田中夫妻の娘・雅代(波瑠)は両親を手伝うことにした。

雅代は絵を描くのが趣味で、ホテルの窓から見える釧路湿原の景色を描いていた。
雅代は時折ホテルを訪れるアダルトグッズ販売会社の営業員・宮川聡史(松山ケンイチ)に
ほのかな想いを寄せていました。

るり子は酒屋の年下男性・坂上朝人(稲葉友)と不倫関係にあった。

ミコと和歌子は、るり子と坂上の関係を知っていた。

ミコの夫・正太郎(斎藤歩)は仕事中の事故で足を悪くしており、
成人して家を出ていた息子・小次郎が度々仕送りをしてくれていた。

従業員控室でテレビのニュースを見ていたミコは強い衝撃を受けた。
小次郎は暴力団員となっており、死体遺棄容疑で逮捕された。

ホテルに正太郎が訪れ、
ミコがまだ帰ってきていないと告げた。

大吉たちはホテルの周囲を捜索した。

ミコは幼き日のことを思い出していた。
ミコの母(友近)は働き者であり、
ミコに「何があっても働け。聞きたくないことには耳を塞いで、毎日笑って働け」
と教えていました。母はよくミコに「この道」を歌って聴かせていた。

ミコは正太郎に発見された。
正太郎は深い訳は訊かず、ミコを背負って引き上げていった。

二人を見送ったるり子は、雅代に「稼ぎがあろうがなかろうが、
自分を一途に愛してくれる人を見つけなさい」と告げた。

翌日。るり子は坂上と一緒に駆け落ちした。
大吉は雅代に、これからは父娘二人でホテルを守っていこうと言った。

雅代は幼少期にラブホの娘といじめを受けており、
トラウマとなっていたが、
黙々と働く大吉の姿を見てホテルで働くと決意した。

季節は夏になり、
雅代はホテルの女将としての働きが板についていた。
ホテルの地下にあるボイラー室は普段は雅代たちの休憩場所であり、
客室と繋がっているパイプを通じて客の会話が筒抜けに聞こえるようになっていた。
雅代たちは休憩がてら利用客の会話を盗み聞きするのが愉しみになっていた。

ホテルに本間真一(正名僕蔵)と恵(内田慈)の夫妻が客としてやってきた。
夫妻の応対をしていた雅代の前に聡史が訪れ、
雅代は胸をときめかせましたが、聡史は既に別の女性(長谷川葉生)と結婚しており、
雅代は強いショックを受けた。

本間夫妻は泡風呂につかりながら会話をしていた。
恵は子育てと母の介護で多忙な毎日を送っており、精神的に参っていた。
ようやく二人きりの時間が持てた夫妻は風呂で、そしてベッドで愛し合った。
恵はパートで金を貯めたらまたここに来ようと真一に告げ、
夫婦はチェックアウトぎりぎりまで過ごして去っていきました。
雅代たちにとって夫妻のやりとりは心に染み入るものでした。

雨の日、ホテルに高校教師の野島亮介(岡山天音)
と教え子の佐倉まりあ(伊藤沙莉)がやってきた。
まりあは興味津々でホテルの内部を探索して回り、
間違って火災報知器を鳴らす騒ぎを起こした。
まりあは母が浮気相手と蒸発し、父も失踪して住む家を失い、
チンピラにナンパされそうになったところを野島に助けられた。
野島も同じ教師の妻が校長と不倫関係にあり、知って苦悩していた。

大吉は病気がちですっかり弱っており、雅代が事実上ホテルを仕切っていた。

釧路の街に買い出しに出かけた雅代は八百屋を継いだ同級生と再会した。
雅代は聡史が妻と一緒にいるのを目撃した。

ホテルでは、
野島とまりあがチェックアウトの時間を過ぎても部屋から出てこない。
雅代が様子を見に行くと、野島とまりあは部屋のベットに横になったまま死亡していた。
野島とまりあの心中はテレビニュースに報じられ、ホテルにはマスコミが殺到。

マスコミを追い払おうとした大吉は発作を起こして倒れた。
居合わせた聡史がアダルトグッズをカメラの前に見せつけてマスコミを追い払い、
大吉は救急車で搬送された。

大吉はかなり弱っていた。
見舞いに来た雅代に大吉は絵を描いてるのかと聞き、
雅代がうなずくと「やっぱり俺の子だ」と呟きました。
程なくして大吉は息を引き取りました。

季節は春を迎えていた。
雅代はホテルを畳む決心をし、後片づけを始めた。
聡史がアダルトグッズの在庫を引き取りに訪れ、
雅代は聡史を心中事件の現場となった部屋に案内した。

雅代はホテルは客にとっては非日常だったものの
自分にとっては日常そのものだったと語り、聡史に抱いてほしいと頼みました。
聡史も雅代の想いを受け止めた。
いわゆる「お別れのセックス」ですね。
聡史は妻の顔がよぎって、不成立に。
「奥さんが好きなんですね? 奥さんがうらやましい。
傷つきました」

聡史への想いに踏ん切りをつけた雅代は
描きかけの絵とアルバムを持ってホテルを後にした。

物語は雅代がまだるり子のお腹にいた頃にさかのぼります。
若き日の大吉は別の女性と結婚していたが折り合いが悪く、
行きつけの店で働いていたるり子と不倫関係に。

るり子が大吉との子である雅代を身籠り、
大吉は自分が責任をもって面倒を見ると約束。
大吉は安産祈願のためデパートに果物を買いに行き、
果物の箱についていたシールに「ローヤル」と書かれていた。

釧路湿原に自分たちのホテル「ローヤル」を建てると決意した。

雅代は釧路の街へと車を走らせた。
両親が出逢った店も、大吉が果物を買ったデパートも既に閉店していた。
同級生の八百屋で果物を買った雅代は、
果物に「ローヤル」と書かれたシールが貼ってあるのを見て微笑みました。
雅代は思い出の詰まった釧路を後にした。

THE END
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筆者の公式サイト
話題の映画とか一過性の映画でなくて、
100年経過しても名作と言われる映画を追いかける
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