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面影(1976)〜クラーク・ゲーブルとキャロル・ロンバート半生

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面影(1976)〜クラーク・ゲーブルとキャロル・ロンバート半生

★数行で映画紹介しなければ
クラーク・ゲーブルとキャロル・ロンバードのドラマチックな
ロマンスを再現した恋愛映画

飛行機事故によって、
33歳の若さで亡くなった女優キャロル・ロンバートの後半生を描いた作品。
39年に結婚したクラーク・ゲーブルの回想という形で、
二人のロマンスを中心として語られる。

★ショウトしょうとSHORT
「へい!G!」と言われるクラーク・ゲーブル

事情通によれば
映画をドラマチックに盛り上げるための改変ないし脚色が多いそうだ。
事実じゃないにしても実に拍手喝采の脚色ですね
========
★概要ネタバレは基本情報のあとに
========

★基本情報
1976年製作/アメリカ
原題:Gable and Lombard
監督: シドニー・J・フューリー
音楽: ミシェル・ルグラン
撮影: ジョーダン・クローネンウェス
出演:
ジェームズ・ブローリン
ジル・クレイバーグ

★概要ネタバレ
1942年1月17日、アリゾナ州の山岳地帯に旅客機が墜落した。
旅客機にはキャロル・ロンバード(ジル・クレイバーグ)が乗っていた。
彼女こそ30年代を代表するスターであり、
当時『キング』クラーク・ゲーブル(ジェームズ・ブローリン)
の最愛の女性でもあった。
現場に飛んだゲーブルは、飛行機が落ちたという山頂を見守り続け、
キャロルとの波瀾に富んだ関係を想い出していた。

1930年代のクラーク・ゲーブルは、まだ週給100ドルも稼げない俳優だった。
ビバリー・ヒルズの大邸宅で開かれるパーティに招待され、出かけた。
MGMの宣伝部長イバーン・クーパー(レッド・バトンズ)から服装を注意され、
体よく追い返された。
帰り道、反対方向から飛ばして来た救急車を避けそこね、
街路樹に衝突して動かなくなってしまった。
仕方なく邸に引き返したゲーブルが見たのは、
救急車から出て来た金髪の女性が「一杯食わせたでしょ!」
と集った人々を相手に得意気に叫んでいる場面だった。
女性こそ、パラマウント映画のドル箱スター、キャロル・ロンバードだった。
車を壊され、怒ったゲーブルはキャロルに抗議する。
「大スターだって、あんたみたいな無礼は許せない、
謝るのが すじだろう」
「言ったわね。私に喧嘩うるわけ? さあ かかってきなさいよ」
「女性だろう なんだそのファイティングポーズは? ふざけるな」
キャロルが一発ゲーブルを殴る。
あまりのパンチにゲーブルは吹っ飛んだ。
「いいパンチしているな」
「わたし ボクシング習っているのよ」
キャロルは車の修理代として300ドル、
ボクシングのレッスン代として10ドルをゲーブルに投げつけた。

数年、「或る夜の出来事」で爆発的な人気を得たゲーブルは、
MGMの看板スターになった。

ゲーブルとキャロルの共演映画が製作されることになった。
ゲーブルはかつてのパーティを思い出し厭がったが、社長命令で、
しかたなく昼食会に出かけた。

ゲーブルは何時間も待たされた。
窓から外を見ると、キャロルは外でみんなとはしゃいでいた。
怒ったゲーブルは帰ろうとすると、キャロルが現れた。

「あら! 車のプリンスちゃん」
「おれは キングと言われている」

キャロルは衣装を脱いで、目の前で下着姿になりナイトグローブに着替える。

「今日は嫌なあんたと、会社がランチしろと言うから来たんだ。
それをこんなに待たせやがって、いったい何様だ?」
「なんですって?」
怒ったキャロルはフルーツの盛り付けてあったボールを
クラーク・ゲーブルの頭の上からひっくり返して
フルーツを頭にかぶせた。
お返しにゲーブルはケーキを顔にお見舞いして
2人はののしり合い、子供のように食物を投げつけあった。

帰りの車の中で、ゲーブルは同行していたクーパーに
「明日の朝の9時までにキャロルをものにしてやる」という賭けを申し入れた。
夜、キャロルの出席するパーティにゲーブルも出席した。
外から言われたものを持ってくるゲームがあって。
キャロルとゲーブルが一緒に外に探しに出た。
(おそらくゲーブルが仕掛けた)
あらかじめ雇った3人の暴漢に襲わせ怪我をした。
深夜の出来事で、「病院!病院と叫ぶ」ゲーブル。
狂言とは知らないキャロルは、
手当てするために自分の家へ連れて行き、手当する。
キャロルはゲーブルが赤チンを塗っただけだとバレてしまう。
「出ていって!まったく」

「俺は雷が落ちたんだ。あんたに惚れたんだ。
悪かった」
ゲーブルは言う、ドアを出た。
大きな倒れる音がした。
キャロルがかけつける。「また演技?」
完全に気絶している。
数分して気づいたゲーブルは「今度は本当にこけた」
二階の螺旋階段から踏みそこねたのだ。
二人は見つめ合いキス。

2人は一晩一緒に過ごした。

2人のトップスターの恋愛は、MGM、パラマウント両社にとって大問題だった。
ゲーブルには別居中とはいえリア(ジョアンヌ・リンブル)という妻がいるため、
不倫の恋は世論が許さなかったからだ。
会社側の強い説得で、2人は一度は諦める決心をしたが、
とうとう郊外に2人だけの家を借りて、つかの間の逢瀬に身をこがした。
リアも一度は離婚を承知したものの、
ゲーブルとキャロルのゴシップが新聞や雑誌に書きたてられたため、
離婚話をくつがえした。
ノリーン・ワトソン(キャロル・マクギニース)というナイトクラブのホステスが、
4カ月になるお腹の子供の父親がゲーブルであると、承知訴訟を起こした。
ゲーブルは今度こそ、映画俳優としての自分の将来が断たれたと覚悟し、
今やキャロルの名を守るだけに専念した。

全米の注目を集めて裁判が始った。
最終日、キャロルが自ら証人台に立ち、自分とゲーブルが長い間同棲生活を送っており、
ノリーンが訴えている問題の夜も、一晩一緒にいたと証言したのだった。

キャロルの証言が利いたのか、ゲーブルは無罪となった。

2人は、映画界を捨て、2人だけの生活を見出すべくハリウッドを去る決心をした。
映画界や世論は、2人の恋と勇気ある態度を支持し、大歓迎したのだった。
ゲーブルはリア夫人に離婚を承認させ、1939年3月20日、
アリゾナの小さな町で、静かな結婚式を挙げた。
長い回想が終り、ゲーブルは現実に戻った。
生存者は発見されなかったようだった。
ゲーブルを乗せた車は静かに遠去かって行った。
THE END
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筆者の公式サイト
話題の映画とか一過性の映画でなくて、
100年経過しても名作と言われる映画を追いかける
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