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ソニア ナチスの女スパイ(2019)C〜実話、二重スパイ女優


ソニア ナチスの女スパイ(2019)C〜実話、二重スパイ女優

★数行で映画紹介しなければ
スパイとしてナチスに潜入した実在の女優ソニア・ビーゲットの真実を描いた歴史ドラマ。

★ショウトしょうとSHORT
家族を脅迫されてのスパイ活動
戦後に売国奴と言われて
女優の人気が絶たれた??。


★ソーニャ・ヴィゲルト(Sonja Wigert)は、
ノルウェー出身の女優で、第二次世界大戦中にナチス・ドイツの協力者として知られています。
戦後のノルウェーでは、ヴィゲルトの過去の協力行為に対する反論が強く、
彼女の人気は低迷しました。

ソニア

ヴィゲルトが戦時中にドイツのプロパガンダ映画に出演していたことも、
彼女にとって不利な要素となりました。
しかし、ヴィゲルトは後に復帰し、スウェーデンやノルウェーの映画・舞台で活躍しました。
彼女は戦前からの人気女優であり、戦後も芸能活動を続けてきたことで、
一部のファンからは支持されていました。

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★概要ネタバレは基本情報のあとに
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★基本情報
原題:Spionen

「ヘラクレス」のイングリッド・ボルゾ・ベルダルが主人公を体当たりで熱演。

「ヒトラーに屈しなかった国王」の
ハーラル・ローセンローブ=エーグとヤン・トリグベ・レイネランドが脚本を手がけた。

2019年製作/110分/G/ノルウェー

配給:東北新社、STAR CHANNEL MOVIES

★概要ネタバレ
1940年代初め。
第二次世界大戦中、ナチスがノルウェーを侵略し新たな政権が誕生し、
ノルウェーはナチス占領下におかれました。

ソニア・ヴィーゲット(イングリッド・ボルゾ・ベルダル)は女優として活躍していて、
美貌と演技力で得たソニアの国民的人気に目を付けたナチスの国家弁務官ヨーゼフ・テアボーフェン(アレクサンダー・シェーア)は、彼女をプロパガンダに利用しようと画策します。

ソニアの仕事仲間で映画監督のライフ・シンディングを通じて、
ナチスのプロパガンダ映画製作を統括するヨーゼル・ゲッベルスが
参加する晩餐会に出席するよう要請しました。

ライフは、テアボーフェンを懇意にしており、
ゲッベルスに気に入られれば以前から願っていた映画『エルサ』を撮れると考えていたため、
ソニアにも晩餐会に参加するよう頼みました。
しかしソニアは、父シーヴァルがレジスタンス運動に参加したことがあり、
ナチスを敵視していたため気が乗りません。

ソニアはノルウェーの隣国スウェーデンの諜報員トルステン・アクレル(ロルフ・ラスゴード)から、
スパイとしてナチスに潜入して、スウェーデンで暗躍しているスパイが誰か、
正体を探ってほしいと要請された。
アクレルは保険会社の経営者を名乗りながら、
裏では諜報員の顔を持ち多くのスパイを派遣させてきました。

戦線を拡大させて諸国に侵攻していくナチスをスウェーデンは警戒し、
情報収集に躍起になっていた。
アクレルにとって、英語もドイツ語も話せるソニアはいい人材だったのです。

結局ソニアは晩餐会にもスパイの要請にも乗りませんでした。

テアボーフェンの機嫌を悪くさせ、ソニアの父シーヴァルは無理やり逮捕されてしまいました。
アクレルに父の解放の手助けを依頼し、引きかえにテアボーフェンに接近して彼の邸宅に潜入する。
潜入時にハンガリー大使館の外交官アンドル・ゲラート(ダミアン・シャペル)と知り合いました。
ソニアは紳士的でジャズピアノを演奏する彼に恋をしてしまう。
夫の浮気が発覚して、ソニアは夫とは別居していた。

次第にテアボーフェンは体を提供して、彼の家に住み、愛人として
信頼を得ていきます。
(父のために?)

スウェーデンスパイのアクレルはソニアに「ビル」というコードネームを与え、
家族をスウェーデンに移住させる条件のもと、
ナチスにスウェーデンの情報を漏らしている“マリア”という謎の人物を突き止めるよう命じた。

テアボーフェンは、ソニアに父親を解放する代わりにナチスのスパイとして
スウェーデンをはじめとする北欧諸国の情報を集めてほしいと要請しました。
父が解放されたのを見届けたソニアはスウェーデンへ向かいました。

スウェーデンに着くと早速、フォン・ゴスラー男爵から呼び出され、
ドイツ側の高官の中にいる裏切り者の正体を探るよう告げられます。
ゴスラー男爵はソニアの恋人アンドルを怪しんでいる様子でした。

ソニアとアンドルはスウェーデンの海に浮かぶ小さな島へ船で出かけ、
小屋で一夜を過ごします。

夜になり、アンドルが眠りについたころ
ソニアは気になっていたアンドルの鞄に入っている書類を探りました。
出てきたのは、“オルソン写真店”とプリントされた封筒で、
中身は海岸が移る何枚かの写真と暗号のような数字が羅列してある文書でした。

明け方になり、先に起きたアンドルは書類をボートでやってきた人物へ手渡しました。
ソニアは目撃し、アンドルへの疑念は一層深まっていきます。

後日、アンドルが持っていた写真の封筒にプリントされていた
オルソン写真店の前で張り込んだソニアは、
以前から親しくしていたカメラマンのパトリックの姿を捉えます。
問い詰めると、撮影した写真は公園のゴミ箱で受け渡しをしているため
依頼の人物はわからない。
間もなく写真の受け渡し時間だと言った。

この人物こそがマリアに違いないと推測したソニアは、
パトリックから写真を奪うと、
アクレルに渡し待ち伏せをすることにしました。

しかし、マリアと思われる謎の人物は現れなかったばかりか、
パトリックが何者かによって殺されてしまいました。

アクレルはアンドルこそマリアだと確信していました。
そこで、ソニアにアンドルと店で会わせ、決定的証拠を得ようとします。
ところがアンドルが隠しマイクに気付き逃亡。
失敗に終わってしまいました。

ナチスにも睨まれると思ったソニアは次の作戦に出ました。
ゴスラー男爵に「裏切り者を突き止めた」と嘘の情報で会う約束を取り付け、
待ち合わせ場所に警察を配備するようアクセルに依頼します。

全て見通しているゴスラー男爵は、約束の日の前日にソニアの前に姿を現し、
マリアを引き合わせました。
正体はナチスの環境局長のアルベルト・フィンケでした。

ゴスラー男爵とフィンケは、内通者と疑っているアンドルを追うために、
ソニアに島の小屋を案内させました。
小屋の床下に隠れていたアンドルを見つけたソニアでしたが、
彼らに告げることはせず、逃がすことに成功しました。
ナチスを裏切り連合国に情報を漏らしていた内通者だとバレてしまったアンドルは、
行方をくらませてしまいました。

ゴスラー男爵とフィンケはスウェーデンでスパイ容疑で逮捕された。

スウェーデンに家族と逃れて生活をしているソニアの姿がありました。
のちにソニアはアンドルと再会を果たしたものの、
結ばれることはありませんでした。

ナチスとの接触により、女優生命を絶たれてしまったソニア。
戦後、スウェーデンは彼女の名誉回復を図りましたが、
裏切り者の噂が絶えることはなかった。

1980年、ソニアはスペインにて死去。

2005年に関連文書の公開により、彼女のスパイ任務が公表されたのでした。

THE END
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筆者の公式サイト
話題の映画とか一過性の映画でなくて、
100年経過しても名作と言われる映画を追いかける
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