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イントレランス(1919)〜映画文法を作った作品


イントレランス(1919)D〜映画文法を作った作品

★数行で映画紹介しなければ
4つの不寛容(イントレランス)を描き、人間の心の狭さを糾弾

★ショウトしょうとSHORT
百年以上前の映画
完全に白黒サイレントです。
暗い印象で始まり、道徳を説くような予感がして、
大衆には受けない感じ。
映画は娯楽、笑いというテーマを逸脱していますね。

4つの物語を並列的に描くという斬新な手法

★巨大なセットを作り、大量のエキストラを動員させるなど、
前作『國民の創生』よりも高額の38万5000ドルの製作費を投じ、
文字通りの超大作となったものの、興行的に大惨敗した。

4つの物語を並行して描くという構成や、クロスカッティング、
大胆なクローズアップ、カットバック、超ロングショットの遠景、
移動撮影などの画期的な撮影技術を駆使して映画独自の表現を行い、
アメリカ映画史上の古典的名作として映画史に刻まれている。

本作は映画文法を作った作品として高い芸術的評価を受けているだけでなく、
ソ連のモンタージュ理論を唱えた映画作家を始め、のちの映画界に多大な影響を与えた。

★日本では、1919年(大正8年)3月、
小林喜三郎が当時桁外れに高額な入場料である「10円」で興行を打ち、大ヒットする。
日本では4つの並行モンタージュをバラバラにつなぎ合わせている。
編集を行ったのは岩藤思雪である。
小林は同興行で得た資金で、同年12月に国際活映を設立した。

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★概要ネタバレは基本情報のあとに
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★基本情報
Intolerance

監督 D・W・グリフィス
脚本 D・W・グリフィス
出演者 リリアン・ギッシュ
撮影 ビリー・ビッツァー(英語版)
編集 D・W・グリフィス
ジェームズ・スミス
ローズ・スミス
製作会社 ウォーク・プロデューシング・コーポレーション
配給 アメリカ合衆国の旗 トライアングル・フィルム・コーポレーション
日本の旗 小林商会
公開 アメリカ合衆国の旗 1916年8月5日
日本の旗 1919年3月
上映時間 180分
製作国 アメリカ合衆国

★概要ネタバレ
4つのエピソード 3時間

1 大正時代のアメリカを舞台に青年が無実の罪で死刑宣告を受ける。

2 ファリサイ派の不寛容によるキリストの受難

  ファリサイ派はユダヤ教の妄信的信者

3 イシュタル信仰に不寛容なベル教神官の裏切りでペルシャに滅ぼされるバビロン

4 フランスのユグノー迫害政策によるサン・バルテルミの虐殺を描く
  プロテスタント市民が襲撃され、虐殺は地方にも広まり、 
  犠牲者の数は約1万~3万人とされる。
THE END
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筆者の公式サイト
話題の映画とか一過性の映画でなくて、
100年経過しても名作と言われる映画を追いかける
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