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十二人の怒れる男(1957)C〜密室劇の金字塔


十二人の怒れる男(1957)C〜密室劇の金字塔

★数行で映画紹介しなければ

テレビドラマの反響を受けて、映画版が製作された
父親殺しの罪に問われた少年の裁判で、
陪審員が評決に達するまで一室で議論する様子

★ショウトしょうとSHORT

淀長さんのテレビ放送で中学生の頃観ました。
米国では陪審制度で裁かれるのを初めて知りました。

客観的に人を裁けない
個人感情が反映される恐ろしさ


★背景
主演をつとめたヘンリー・フォンダは、テレビドラマ版を見て感銘を受け、
プロデュースを兼任した。
ジョセフ・スィーニーとジョージ・ヴォスコヴェックは、
テレビドラマ版に引き続いて同じ役で出演。

★密室劇の金字塔として高く評価されている。
ほとんどの出来事がたった一つの部屋を中心に繰り広げられており、
「物語は脚本が面白ければ場所など関係ない」という説を体現する作品として引き合いに出される。
日本では、アメリカの陪審制度の長所と短所を説明するものとして、よく引用される。

本作品の発端は、脚本家レジナルド・ローズが実際に殺人事件の陪審員を務めて、
本作の構想・執筆に取りかかったという。

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★概要ネタバレは基本情報のあとに
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★基本情報
12 Angry Men
監督 シドニー・ルメット
脚本 レジナルド・ローズ
製作 レジナルド・ローズ
ヘンリー・フォンダ
出演者
ヘンリー・フォンダ
リー・J・コッブ
エド・ベグリー
E・G・マーシャル
ジャック・ウォーデン
音楽 ケニヨン・ホプキンス
撮影 ボリス・カウフマン
編集 カール・ラーナー
配給 ユナイテッド・アーティスツ
公開 アメリカ合衆国の旗 1957年4月13日
日本の旗 1959年8月1日
上映時間 96分
製作国 アメリカ合衆国

★概要ネタバレ

アメリカの陪審員室を舞台に、12人の梅維新たちが、
スラムに住む18歳の少年が、「父親をナイフで刺し殺した」として
第1級殺人罪で死刑に問われるという殺人事件に評決を下すまでを描いた密室劇。


舞台はアメリカの陪審員室。スラム街の少年が父親をナイフで刺し、
殺害したという事件を審議するため、無作為に裏ばれた12人の陪審員たち。
有罪の評決が出れば、少年は死刑になることが決まっています。

夏の暑さと、いまにも夕立がきそうなどんよりとした空にうんざりしながら12人の陪審員が部屋に入ってくるところから始まります。(このころはエアコンなんてないから、余計にうんざりしていたことでしょう)。
「スラム街の奴だぜ?証拠も証言もある。有罪に決まっているじゃないか。
さっさと終わらせようぜ」という雰囲気の中、

一人の陪審員・ヘンリー・フォンダが「無罪」を主張します。
評決は全員一致でなければ終わらないため、他の陪審員は冷たい目を向けます。
ヘンリー・フォンダは「6日間の証言を聞いて、あまりにも明確なので奇妙にさえ感じた。
弁護士は十分な反対尋問を行っていない。手抜きをしている。
目撃者は1人の女性だけ。あとは物音を聞いた老人と状況証拠だ。
この2人の証言が間違っているとすれば?」と、
客観的に見た意見を述べ「疑わしきは無罪」を主張します。

「無罪」を主張する陪審員は加害者の少年となんの関係もなく、同情もしていません。

ただ「疑問があるから、話し合いたい」
「確たる証拠がないから、有罪とは決められない」という論理で、
他の11人の陪審員と対峙していきます。

議論を重ねるうちに、次第に他の陪審員たちも納得し、
自分の判断で意見を持つことをし始め、
「無罪」と主張する陪審員たちが増えていきます。

最後まで有罪と誇示した男は、私的な感情があり、有罪にしていた。
誇示した男も無罪と認めて、少年の死刑は免れる。

THE END
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筆者の公式サイト
話題の映画とか一過性の映画でなくて、
100年経過しても名作と言われる映画を追いかける
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