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スパルタカス(1960)C〜古代ローマ時代の反乱者


スパルタカス(1960)C〜古代ローマ時代の反乱者

★数行で映画紹介しなければ
古代ローマ時代のスパルタクスの反乱

★ショウトしょうとSHORT
学校の授業で見に行った記憶があります。

★3度の奴隷戦争の中で最後にして最大規模のものであった。
剣闘士らの指導者スパルタクスの名にちなんでスパルタクスの反乱、
スパルタクスの乱、スパルタクスの蜂起やグラディアトルの反乱とも呼ばれる。

紀元前73年から71年にかけて、カプアの養成所を脱走したおよそ70人の剣闘士奴隷の集団は、
最終的にはスパルタクスを指導者とする男性・女性そして子どもを含む約12万人の軍に膨れ上がり、
イタリア各地を放浪し、襲撃した。
奴隷集団は驚くべき戦闘力を発揮し、差し向けられた地方の討伐隊、ローマ軍の民兵そして執政官の率いる軍団を
ことごとく撃退した。

★脚本
キューブリックはダルトン・トランボの脚本を現場で書き換え、
撮影終了後、脚本家クレジットの問題が持ち上がった際、
キューブリックが自分の名前を表記するよう主張した。

最終的にクレジットはトランボのものとなった。
ダグラスが各キャストの出演承諾を得るため、トランボの脚本をキャストに
都合良く書き換えた版が送付されたとも言われている(伝聞)
ピーター・ユスティノフも脚本の手直しを行い、
キューブリックも旧知のカルダー・ウィリンガムに戦闘シーンの執筆を依頼している。
元の脚本を書き直されたトランボは製作現場から締め出され、
撮影終了後ようやくフィルムを見て修正案を提出、戦闘シーンが撮り直された。

★赤狩り
赤狩りで追放歴のあるダルトン・トランボが13年ぶりに実名で脚本を担当したことから、
公開当時は右派や軍人を中心に非難や上映反対運動が起こった。
ジョン・F・ケネディ大統領が事前通知なしで劇場を訪れて同作品を観賞し、
好意的な感想を述べたことで、大ヒットにつながった[4]。

キューブリックはあくまで監督として「雇われた」だけだと言い張り、
死ぬまでこの映画を自分の作品とは認めず、
「あの映画には失望した」とまで言っていた。
製作者カーク・ダグラスが大物俳優であったことにより、
キューブリックの思惑どおりになかなかことが進まなかったのが理由とされている。

本作品の評価は一般的、批評家的にも高評価であり、
キューブリック本人の自作否定と反して監督本人のキャリアを汚すものではない。

スパルタカスがローマ軍の捕虜となる筋書きには批判もある。
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★概要ネタバレは基本情報のあとに
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★基本情報
Spartacus
監督 スタンリー・キューブリック
脚本 ダルトン・トランボ
原作 ハワード・ファスト
製作 エドワード・ルイス
製作総指揮 カーク・ダグラス
出演者 カーク・ダグラス
ローレンス・オリヴィエ
ジーン・シモンズ
チャールズ・ロートン
ピーター・ユスティノフ
ジョン・ギャヴィン
トニー・カーティス
音楽 アレックス・ノース
撮影 ラッセル・メティ
編集 ロバート・ローレンス(英語版)
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ
公開 アメリカ合衆国の旗 1960年10月7日
日本の旗 1960年12月15日
上映時間 186分
197分(復元版)
製作国 アメリカ合衆国

★概要ネタバレ
共和政ローマ時代のリビア鉱山。たくましいトラキア人奴隷のスパルタカス(カーク・ダグラス)は倒れた奴隷を助けようとして衛兵に反抗し、飢え死にの刑に処せられたが、鉱山に剣闘士の卵を探しにきた剣闘士養成所主のバティアトゥス(ピーター・ユスティノフ)に見出され、カプアにある彼の養成所に連れて行かれることとなった。

養成所にてスパルタカスはバティアトゥスと剣闘士上がりの教官であるマルケルスに目を付けられて幾度か屈辱を味わうが、そこで働く女奴隷のバリニア(ジーン・シモンズ)とはお互いに好意を持つ仲となった。そんなある日、ローマの閥族派(オプティマテス)の大物であるクラッスス(ローレンス・オリヴィエ)が、親友のマルクス・パブリウス・グラブルス(ジョン・ドール)やグラブルスの姉のヘレナ・グラブルス(ニナ・フォック)などを引き連れて、バティアトゥスの養成所を訪れ、剣闘士同士の真剣試合を所望した。バティアトゥスは真剣試合が剣闘士達に及ぼす悪影響を考えて断ったが、クラッススは大金を積んで強要した。スパルタカスはレティアリィの黒人剣闘士ドラバ(ウディ・ストロード)と闘うことになり、激しい闘いの末スパルタカスは剣を失い、ドラバにとどめを刺されるだけとなった。しかしドラバはクラッススらの命に従わず、とどめを刺すどころか、その槍でクラッススらに襲い掛かったが、衛兵によって阻まれ殺された。ドラバの死体は養成所内に見せしめとして逆さづりにされた。その後、クラッススは接待に出たバリニアをみそめて、バティアトゥスから購入する約束をして引き上げた。

翌日、売られていくバリニアの姿を目撃したスパルタカスは、怒りにまかせてマルケルスに襲い掛かり、他の剣闘士と協力してマルケルスと衛兵を殺害した。その勢いのまま剣闘士達は養成所を制圧。やがてヴェスヴィオ山中に立てこもって、他の奴隷達を仲間に加えてその数は急速に膨れ上がった。その中にローマに向かう途中で逃げ出したバリニアもおり、スパルタカスと結ばれることになった。

ローマでは、奴隷の反乱に対して、元老院の中でクラッススら閥族派と対立する民衆派の大物グラックス(チャールズ・ロートン)はクラッススの親友グラブルスをたきつけてその指揮するローマ市兵団によって反乱鎮圧に向かわせ、同じ民衆派の仲間のジュリアス・シーザー(ジョン・ギャヴィン)をローマの留守兵団の司令官に任ずることに成功した。同じころクラッススはシチリア人の青年奴隷で詩吟を専門とするアントニウス(トニー・カーティス)を購入し、側に置こうとしたが、アントニウスはスパルタカスのもとに逃亡した。グラブルスは、相手が奴隷であると油断しており、スパルタカスは彼の兵団を奇襲攻撃で打ち破った。

スパルタカスの指揮の下、反乱軍は東方のキリキア海賊の船によってイタリアから脱出するため、南イタリアのブリンディジ目指して南下した。これを阻止すべく正規軍であるローマ軍団が投入されたが、いまや数万に膨れ上がったスパルタカスの反乱軍は次から次へとそれらを打ち破った。敵対するクラッススが奴隷討伐軍の総司令官に任命されて権力を握ることを恐れるグラックスは、海賊と共謀してスパルタカスを安全に脱出させようとしたが果たせず、ついにクラッススは元老院によって筆頭執政官兼全軍総司令官に指名され、8個軍団を率いてスパルタカスの討伐に向かうこととなった。

スパルタカスの軍勢はブリンディジの手前まで到着していたが、キリキア海賊はクラッススによって買収されて撤収してしまった。更にスペインからポンペイウス、小アジアからはルクルスの軍団がクラッススの増援として到着していた。絶望的な状況の中スパルタカスはローマに進撃してクラッススの主力を打ち破ることによって、この戦争を一気に終結させることを決意する。クラッススはバティアトゥスを陣中に留め置き、スパルタカスを生死を問わず見つけ出すように命じた。

決戦はポンペイウスとルクルスの増援もあって反乱軍の完全な敗北に終わり、スパルタカスを含めわずか数千人が生き残っただけだった。クラッススはスパルタカスを差し出せば他の奴隷の命は助けると約束したが、奴隷たちは異口同音に自分こそがスパルタカスであると名乗り出る。その結果、全員がアッピア街道沿いに磔にされることになった。その途中、クラッススはかつてのバティアトゥスの養成所でまみえたスパルタカスの顔を思い出し、アントニウスと共に、2人を磔の列の最後に留めることにした。

クラッススは生まれたばかりのスパルタカスの息子と共にバリニアを見つけ、自分の手元に置いたが、その心をつかむことはできなかった。クラッススを憎むグラックスに依頼されたバティアトゥスはバリニアをひそかに連れ出したが、グラックスはクラッススの命を受けたシーザーに逮捕され、ローマ追放を宣告された。一方クラッススはローマの城外でアントニウスとスパルタカスの2人に真剣試合をさせ、勝者は磔にすると命じた。お互いを磔にしたくない2人は必死に戦い、やがてスパルタカスは勝利し、磔にされた。政争に敗れたグラックスは自害を決意したが、その直前バリニアとその子供を自由人にする書類を作成し、バティアトゥスに託した。

バティアトゥスはバリニアを連れてローマ城外に脱出したが、城門の外に磔にされたスパルタカスを見つけたバリニアは息子を抱いて馬車を降りてスパルタカスのもとに駆け寄り、息子は自由になったと伝えた。スパルタカスは静かにうなずき、やがて息を引き取った。バリニアはバティアトゥスにせかされて馬車に戻り、去っていった。
THE END
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筆者の公式サイト
話題の映画とか一過性の映画でなくて、
100年経過しても名作と言われる映画を追いかける
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