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静かな雨(2020)E〜記憶が一日しかもたない


静かな雨(2020)E〜記憶が一日しかもたない

★数行で映画紹介しなければ
事故で記憶が一日しかもたない女性

★ショウトしょうとSHORT
またですか?
うんざりの記憶障害もの

たいやき屋の美少女
ありえないミスキャスト

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★概要ネタバレは基本情報のあとに
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★基本情報
監督 中川龍太郎
脚本 梅原英司
中川龍太郎
原作 宮下奈都『静かな雨』
製作 藤村駿
木ノ内輝
出演者 仲野太賀
衛藤美彩
三浦透子
坂東龍汰
古舘寛治
川瀬陽太
河瀨直美
萩原聖人
村上淳
でんでん
音楽 高木正勝
撮影 塩谷大樹
編集 田巻源太
制作会社 Tokyo New Cinema
製作会社 WIT STUDIO
配給 キグー
公開 日本の旗 2020年2月7日
上映時間 99分

★概要ネタバレ

最寄駅でパチンコ屋の駐輪場にある、たいやき屋台があり、
匂いに引き寄せられるように屋台に向かう。

行助は生まれつき足に麻痺があり、松葉杖を使った生活をしています。

焼きたてのたいやきを一口食べ、あ、と立ち止まった行助。
あまりの美味しさに、店まで戻り「これ、おいしい」と店主に告げた。

行助は、たいやき屋に通うようになります。
たいやきの味はもちろん、
店主の女性は店主にふさわしくない美少女で惹かれた。

たいやき屋の店主こよみは、幅広い常連客に人気で店は繁盛していた。
噛んだときの外皮の硬さと内側のやわらかさのあんばい、
小豆の粒の残り具合、餡の甘すぎない甘さ、何もかもがちょうどいい。
こよみのたいやきは、おいしさに力があるのです。

いつしか行助とこよみは、一緒に食事をする仲になっていたが、
行助にとってこよみは高嶺の花でした。
自分にはもったいない。

ある朝、少女がひき逃げされました。
倒れた少女をよけようと後続の車がハンドルを切り、そこへバイクが突っ込みます。
乗っていた少年は吹き飛び、歩道にいた人の上に落ちました。

歩道にいた人はこよみでした。

病院に運ばれたこよみは、三ヶ月と三日眠り続け、突然目を覚まします。
ずっと側にいた行助を見て「おはよう」と、こよみは言いました。

こよみは事故のことを覚ていませんでした。
医師の診断は高次脳機能障害。
こよみの1日の記憶は眠ると消え、事故の前までの記憶に戻ってしまいます。

身寄りのないこよみを、
朝から晩までひとりにしておくわけには行きませんでした。

現実ではありえないが二人は一緒に生活しだした。

日常生活に支障はなく、たいやき屋台も続けられた。
ただ、記憶が残すことが出来ない。

目覚めた時伝える役目を自分がしていいものかどうか行助は悩みます。

日付を確認するためカレンダーに斜線を引くこよみ。

まったく覚えのない昨日を静かに受け入れ、こよみの一日は始まります。取り乱したり、泣いたりしないことが行助には不思議でした。

行助はとっくに覚悟を決めていました。こよみと一緒に暮らすことにします。

2人の共通点は、食べたいものを思いつくのがうまいことでした。一緒にその日の食事を楽しむことは、何物にも変えられない喜びを行助に与えてくれました。

行助は、自分の視界が急にクリアになった感覚を味わっていました。
ちょっとしたことで笑え、そして泣きたくもなる愛しい存在。こよみが教えてくれました。

こよみは記憶が残らないにも関わらず、様々なトラブルを物ともせず解決し、行助を驚かせます。改めて行助は、こよみの歩んできた道の険しさを知るのでした。

行助の中には、こよみとの思い出が日に日に積もっていきます。しかし、こよみの心には一切残らない。そのことに行助は、歯がゆい思いにかられます。


寂しさに似たその感情を行助はこよみにぶつけてしまいます。「ブロッコリ、嫌いって何回も言ってるよね」。自分が守っていくと誓った人を、自分が傷つけてしまいました。こよみは、屈託なく「ごめんね」と謝ります。

次の日、行助は台所の至る場所に「行さんはブロッコリが嫌い」と書かれたメモを見つけました。

その健気さに胸を痛めた行助は、メモを捨て決意します。

「ブロッコリが嫌いなことなんか忘れてしまえばいい。俺は何度でも食べる」。
改めて、こよみの素敵さに恋をする行助。

「人間は日々の記憶でできてるだなんて、断固として否定する。
毎日の生活の中での思いで、人はできているんだ」。
人を思いやり、日々を大切に、幸せに暮らすこと。

行助とこよみは、一緒に暮らし恋人のようになっていく。

(まったくありえない話です)

THE END
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筆者の公式サイト
話題の映画とか一過性の映画でなくて、
100年経過しても名作と言われる映画を追いかける
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