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博士と狂人(2019)C〜世界最高の英語辞典誕生秘話

博士と狂人(2019)C〜世界最高の英語辞典誕生秘話

★数行で映画紹介しなければ

世界最大の英語辞典「オックスフォード英語辞典」誕生に隠された真実の物語
ウィンストン・チャーチルや王室をも巻き込む

★ショウトしょうとSHORT
刑務所に入った殺人者のアメリカ人が貢献したとは驚きです

前半が過去と現在が入り乱れる演出で
後半は理解度が増して、実話だけに良い話でした。

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★概要ネタバレは基本情報のあとに
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★基本情報
The Professor and the Madman
監督 P・B・シェムラン(英語版)
脚本 トッド・コマーニキ
P・B・シェムラン
原作 サイモン・ウィンチェスター
『博士と狂人 世界最高の辞書OEDの誕生秘話(英語版)』
製作 ニコラス・シャルティエ(英語版)
ガストン・パヴロヴィッチ(英語版)
製作総指揮 ドミニク・ラスタム
ゼブ・フォアマン
ピーター・マカリーズ
タイラー・ザカリア
マニュ・ガルギ
出演者 メル・ギブソン
ショーン・ペン
音楽 ベアー・マクレアリー(英語版)
撮影 キャスパー・タクセン
編集 ディノ・ヨンサーテル
製作会社 アイコン・フィルムズ
ヴォルテージ・ピクチャーズ(英語版)
配給 アメリカ合衆国の旗 ヴァーティカル・エンターテインメント
日本の旗 ポニーキャニオン
公開 アメリカ合衆国の旗 2019年5月10日
日本の旗 2020年10月16日
上映時間 124分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
メキシコの旗 メキシコ
イギリスの旗 イギリス
フランスの旗 フランス
ベルギーの旗 ベルギー
アイスランドの旗 アイスランド
アイルランドの旗 アイルランド
香港の旗 香港

★概要ネタバレ

1872年
オックスフォードではジェームズ・マレーが英語辞典の新たな編纂責任者として就任。
オックスフォード大学では20年間、英語辞典の出版を志していたが、
学士号を持たないたたき上げのマレーにプロジェクトを任せた。
フレデリックだけがマレーの型破りな発想を買っていたが、
理事会はマレーの能力に懐疑的だった。

マレーは、古語、新語、廃語、俗語、外来語まで生粋の英語を含む
すべての単語とその変遷を収録しようとした。

学者や専門家ではない一般の“英語を話す人々”から広く力を借りようと思った。
必要な言葉を探し、単語と用例をカードに書いて郵送してもらうという壮大な計画。
依頼を書いた「声明文」はあらゆる書籍に挟まれ英語圏にまかれた。



ウィリアム・チェスターは、
アメリカ人の元軍医大尉で、
南北戦争の悲惨な体験で心を病み、幻覚に苦しめられていた。
米国から英国へ渡る。
人違いでジョージ・メレットという男を射殺してしまう。
裁判の判決は“心の病により無罪”。
チェスターはブロードムーア刑事犯精神病院に拘禁された。

チェスターは
いまだ「A」で暗礁に乗り上げていたマレーの元に、
引用文を記した1000枚のカードが届けた。
差出人はチェスターでした。

クリスマスの日。
マンシーから差し入れられた一冊の本の中にマレーの「声明文」が入っていた。
読んだチェスターは雷に打たれたような衝撃とともに、
病院にある図書館にひきこもって、
むさぼるように単語と引用文を書き出し始めた。

マレーは必要な単語のリストをチェスターに送ると、
またすぐに用例の束が送られてきた。
チェスターの存在により編纂作業が一気に進んでいきます。
こうして幾度となく繰り返された文通により
マレーとチェスターには絆が生まれていきます。

記念すべき第一巻の初稿刷りが出来上がると、
マレーはチェスターに渡すためにブロードムーアを訪れます。
そこで初めて彼が精神病院に収監された犯罪者だと知った。

面会を重ねていったイライザも次第にチェスターと心を通わせていきます。
字を読むことができない彼女にチェスターは字を教え、
イライザは覚えたばかりの言葉を使って短いメッセージを送ります。
しかしある日、彼女が送った「愛があれば、その先は?」という手紙にチェスターは苦しめられます。
彼女の愛を得ることは、彼女が殺した夫をまた殺すことになる、
そう考えたチェスターは自分の性器を切り落とすという凶行に出た。

第一巻が無事完成し、マレーは功績により博士号を授与された。
しかし喜んだのも束の間、ウィーン大学やフィガロ紙から不備が指摘され、
マレーを理事会から追放する動きが起こります。
「アフリカ」などが抜けていた。

騒動は、フレデリックがマレーをかばう形で辞任することで、
マレー追放を逃れたが、
チェスターに続きフレデリックまで失ったマレーは悲しみに沈みます。

ブロードムーアではプレイン院長が非人道的な方法でチェスターの治療を施していた。
辞典編纂では殺人犯がかかわったと新聞で報じられ、マレーは窮地に瀕します。
マレーの妻エイダが理事会を説き伏せ、辞職は免れた。

ブロードムーア精神病院は看守のひとりが鉄槍の扉に挟まれ大けがする事故が起こりました。
たまたま居合わせたチェスターの適切な処置により命を助けることができましたが、
この出来事はチェスターに戦時中の体験を思い出させました。
それは脱走兵の頬に焼き印を付けた記憶です。
この脱走兵こそが彼が苦しめられている幻覚の正体でした。
そして、同じように射殺したジョージ・メレットへの罪意識にも苦しんでいた。

チェスターは看守のマンシーに軍支給の年金を、
チェスターが殺した男の未亡人イライザ・メレットに渡すよう依頼した。
イライザの生活は困窮していたが、援助は拒否された。

イライザの家ではクリスマスを祝う余裕はなく、
子供たちが空腹を我慢して内職をしていました。
そこへ再び食べ物を抱えたマンシーがやってきます。
それを見た子供たちの輝く顔をみて今夜ばかりは拒否できなかったイライザは、
チェスターとの面会を条件に援助の受け入れを考えると言いました。

次第にチェスターの幻覚は大きくなっていきました。
リチャード・ブレイン院長は対処法として病室に絵画道具や本など、
チェスターの愛用品が運びこませました。
病状は急激に悪化。
友であるマレーを厳しく拒絶してしまいます。

プレインの治療によりチェスターは変わり果てた姿になった。
マレーは友人を救うため、
時の内務大臣ウィンストン・チャーチルに釈放を求め直訴した。
釈放すれば間違いなく国民の怒りを買う。
チャーチルが出した答えは、釈放の代わりに“国外退去”。
チェスターは自国アメリカに強制送還された。
マレーとチェスターは固い握手をした。

マレーは辞書の編纂から解任されたが、
すぐに再任されて、第一版の完成となる。

THE END
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筆者の公式サイト
話題の映画とか一過性の映画でなくて、
100年経過しても名作と言われる映画を追いかける
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