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ジョーカー(2019)C〜かくしてジョーカーになった

ジョーカー(2019)C〜かくしてジョーカーになった

★数行で映画紹介しなければ

『バットマン』の悪役として有名なジョーカーの誕生物語

★ショウトしょうとSHORT

よくできていますが 暗い、残酷、酷い

2時間も長いし、娯楽映画が好きなので評価Cです

突然笑いだし、笑いが止まらない発作は
母からの虐待だった。

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★概要ネタバレは基本情報のあとに
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★基本情報
監督 トッド・フィリップス
脚本 トッド・フィリップス
スコット・シルヴァー
原作 ボブ・ケイン
(キャラクター創作)
ビル・フィンガー
(キャラクター創作)
ジェリー・ロビンソン
(キャラクター創作)
製作 トッド・フィリップス
ブラッドリー・クーパー
エマ・ティリンガー・コスコフ
製作総指揮 マイケル・E・ウスラン
ウォルター・ハマダ
アーロン・L・ギルバート
ジョセフ・ガーナー
リチャード・バラッタ
ブルース・バーマン
出演者 ホアキン・フェニックス
ロバート・デ・ニーロ
ザジー・ビーツ
フランセス・コンロイ
音楽 ヒドゥル・グドナドッティル[1]
撮影 ローレンス・シャー
編集 ジェフ・グロス
製作会社 DCフィルムズ
ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズ
ブロン・クリエイティブ
ジョイント・エフォート
配給 ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ
公開 アメリカ合衆国の旗日本の旗 2019年10月4日
上映時間 122分
製作国 アメリカ合衆国の旗

★概要ネタバレ

大都会ゴッサム・シティに住むアーサー・フレック(ホアキン・フェニックス)は貧しい道化師。
所属するピエロ派遣サービス、ハハプロダクションから依頼されるわずかな仕事で細々と母親ペニー(フランセス・コンロイ)と2人で暮らしていました。

アーサーは脳と神経の損傷から、緊張すると笑いの発作に襲われる病気を患っていました。母親は心臓と精神を病み、30年も前に仕えていた大富豪トーマス・ウェイン(ブレット・カレン)へ送った、助けを求める手紙の返事を待つ毎日。大変な生活ではありましたが、そんな中でもコメディアンになる夢がアーサーの心の支えとなっていました。

そんな中、アーサーを不幸が襲います。街の福祉予算の削減で、ソーシャルワーカーのカウンセリングと向精神薬の打ち切りが告げられました。さらには、ピエロ姿で閉店セールの宣伝をする仕事中、ストリートギャングの若者に袋叩きにされてしまいます。預かり物の宣伝看板も破壊されてしまい、会社からは仕事放棄の疑いをかけられ、さらには看板の弁償を求められたのです。落ち込むアーサーを同僚のランドルが慰めました。「これで身を守れ」そう言って差し出したのは紙袋に包まれた拳銃でした。しかしこれが裏目に出ることとなります。

後日、小児病棟でのピエロ姿での仕事中、アーサーは誤って拳銃を床に落としてしまい、ハハプロダクションを即刻解雇されます。ランドルは自分が渡した拳銃であることを否定し、アーサーを裏切ることになります。こうしてアーサーは少しずつ追い詰められていきました。

ピエロ姿で着替える余裕もないままアーサーは地下鉄に乗りました。電車内ではトーマス・ウェインの会社で働く3人のエリート・ビジネスマンが女性に絡んでいました。その女性は視線でアーサーに助けを求めますが、ストレスのせいか発作の笑いが抑えられないアーサーをビジネスマンたちはからかい、さらに袋叩きに遭います。堪えられなくなったアーサーは拳銃を取り出し、彼らを射殺してしまいました。すべては衝動的な行動でした。

そのあとに訪れた意外な高揚感。アーサーの内に秘めた何かがはじけた瞬間でした。

まるで生まれ変わったようなアーサーは、同じアパートに住む美しいシングルマザー、ソフィー(ザジー・ビーツ)の唇を強引に奪って口説き、自分の出演するスタンドアップコメディショーに招待します。しかし、いざ自分の出番になると発作が治まらないアーサーのジョークに、客は無反応。ショーは失敗に終わります。

ところがこの見事なまでのスベリっぷりが人気トークショー番組の司会者マレー・フランクリン(ロバート・デ・ニーロ)の目に止まり、アーサーは出演依頼を受けることになりました。

一方、アーサーの母ペニーは相変わらずトーマス・ウェインへの手紙を書き続けています。ある日のこと、アーサーはこの手紙の内容を目にしてしまいました。そこに書かれていたのは、アーサーがトーマス・ウェインの息子だという衝撃の内容でした。

アーサーは、トーマスに会って真実を確かめるためにウェイン邸へ行き、門越しの幼いブルース・ウェイン(ダンテ・ペレイラ=オルソン)を相手に手品を見せて気を引きます。しかしそこへ執事のアルフレッド(ダグラス・ホッジ)が現れ、「おまえの母親はイカれてる」と追い返されてしまいます。

後日、アーサーはトーマス・ウェインが鑑賞するサイレント映画の会場に現れ、トイレに立ったトーマスに近づきます。自分の父親であることを問うアーサーでしたが、トーマスは「自分は父親ではない、お前は母親が昔ウチで働いていた頃にもらわれてきた養子だ。」という衝撃の言葉を聞くことになります。それどころか顔面を殴られる始末です。

自分が養子であるという言葉を忘れられず、アーサーはアーカム州立病院へ行き母ペニーの入院記録を調べると、自分は養子でそもそも母親と血縁関係にないこと、母親は精神疾患を患っていたこと、母の交際相手の男性がアーサーを虐待して脳に損傷を負わせたという事実が、当時の入院記録や新聞記事の切り抜きから判明しました。

アーサーがこれまで信じていた愛や絆はすべて幻想でした。脳卒中で入院している母ペニーを枕で押さえ込んで窒息死させ、どうすることもできなくなったアーサーはソフィーの家へ助けを求めました。しかしそこに現れたソフィーはアーサーの名前をかすかに覚えている程度でした。ソフィーとの関係はすべてアーサーの妄想だったのです。

もはやアーサーには、守るべきものは何一つ残されていませんでした。

ゴッサム・シティの貧しい者たちは、傲慢なビジネスマンを地下鉄で射殺した謎の道化師を英雄化し、
富裕層への反発デモが街のあちこちで行われていました。それを見たアーサーに不敵な笑みが浮かびます。

ついにマレー・フランクリン・ショー出演の日がやってきました。

アーサーが見つめているのは若かりし頃の母ペニーが写る写真。その写真の裏側にはメッセージと共に「TW」というイニシャルが。それはトーマス・ウェインからペニーへ親しみを込めて贈られた写真でした。まるで2人の関係が深く、アーサーの父親がトーマスあるという事実を暗示するかのようです。そしてアーサーはその写真を憎しみを込めて握りつぶすのでした。

ピエロのメイクをしているアーサーのもとへ、母ペニーが亡くなったことを心配して、同僚だったランドルと小人症のゲイリーが駆け付けました。アーサーを元気づけようとする2人でしたが、その場でアーサーは裏切り者のランドルの喉をハサミでかき切り、倒れた彼の頭を壁に何度も叩きつけて殺してしまいました。一方、唯一自分に優しくしてくれていたゲイリーをアーサーは見逃して帰すのでした。

ビジネスマン殺しの事情聴取のためアーサーを追う警察から逃れつつ、アーサーはマレー・フランクリン・ショーの楽屋へとやってきました。

楽屋に現れたマレーに、ピエロのメイクと衣装で身を固めたアーサーは注文をつけました。「呼ぶのは本名ではなくジョーカー(冗談屋)と紹介してくれ」と。こうしてジョーカーとして生まれ変わった悲しい道化師アーサー。

マレー・フランクリン・ショーのスタジオに拍手で迎えられたのも束の間、ビジネスマン射殺の犯人は自分だと告白し、自分を笑いものにしようとしたマレーを恨んでいたジョーカーは拳銃を取り出すと、テレビの生放送中にマレーを射殺。ジョーカーとして最初の大舞台のショーで果たしたパフォーマンスは、ゴッサム・シティで暴徒化する市民をより一層白熱させました。

ウェイン一家3人は混乱する市街地から逃れようとするも、ピエロの仮面をかぶった暴漢に追い詰められ、トーマスと妻マーサは射殺されるのでした。そこには一人呆然と立ち尽くす幼いブルース・ウェイン(将来のバットマン)の姿がありました。

パトカーで連行されるジョーカー。市民はピエロの仮面をかぶり、不満を爆発させる。
ジョーカーの乗せられたパトカーに救急車が突っ込み、警官は瀕死、
ピエロ仮面姿の男たちがジョーカーをパトカーから助け出します。
車のボンネット上にジョーカーが立ちあがると、ジョーカーを取り囲み、
英雄かのように讃える市民たちの姿があった。

(ラストシーン)ジョーカーはアーカム州立病院へと収容されていました。
手錠をかけられて小さな部屋でソーシャルワーカーのカウンセリングを受けていましたが、
またしても笑いの発作が出てきます。どうしたのかと聞かれたジョーカーは「面白いジョークが浮かんだ。理解されないだろうけど。」と言います。しばらくするとジョーカーはダンスをしながら部屋を出てきました。
ソーシャルワーカーを殺害したのか、ジョーカーが歩くあとには血にまみれた足跡が残されていました。


THE END
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筆者の公式サイト
話題の映画とか一過性の映画でなくて、
100年経過しても名作と言われる映画を追いかける
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