FC2ブログ

号泣した映画~ゴースト/ニューヨークの幻



ゴースト/ニューヨークの幻(1990)

大泣きしました。 
号泣です。

自分の涙の
ストライクゾーンに
はいりました。

この映画は有名で
あらすじもわかっている
観なくていいと勝手に判断していた
あらすじがわかっていても
こんなに大泣きするとは。

映画「ネバーランド」と
同じ種類の大泣きでした。

________________________

★アカデミー賞

ウーピー・ゴールドバーグが
アカデミー助演女優賞
ブルース・J・ルービンが脚本賞。
作品自体もアカデミー作品賞、編集賞、作曲賞にノミネート


★名台詞 「同じく」(too)

この男優はどの国に行っても
女性から「同じく」と言ってと懇願されるそうだ。

脚本家も自分で書いていて
ここで泣いたそうだ。

_______________________

< この映画の制作裏話し >

脚本はハムレットからヒント 
冒頭で父の亡霊が息子に自分の死の復讐を訴える。
これをうまくアレンジしたいと思った。

テーマは人生はカチッと消えておしまいだ。
この映画では、まだその先があると訴えた。


★主演男優役は難航

この映画への出演で
ビッグスター全員に断られた。
大スターは死人の役に出たがらない。

主演男優パトリック・スウェイジ
彼はこの脚本を読んでポロ泣きして、
彼がこの役をやらせてくれと言ってきた。

監督は
「君が生きているうちはこの役やらせない」。

そんなに言うのなら
最後のシーンをやってくれ。
やらせたら
関係者ほとんど泣いたんだ。

監督は「君に決定だ」
彼は顔の表情で演技できる
でもこの抜擢には裏があり、
脚本家が彼を見て直感したらしい。
しかし監督が頑固でオーディションとなった。

主演女優デミ・ムーア
デミはすんなり決まった。
デミは涙を流せる天才だ。
瞬時にだせる。
逆にスマイル顔には苦労した

助演女優ウーピー・ゴールドバーグ
個性が強すぎるので最初見送った。
しかしこの役は難しく誰もが断る。
ウービーはこの役をやりたいと言うので
男優と読み合わせしたんだ。
彼女は時々大ホームランを打つ俳優で当たった。
彼女のすごいのはコミカルとシリアスを融け合せた
演技ができることだ。


★最後までもめたシーン1

わざとコーヒーをこぼすシーンは
最後まで納得できずいろいろと試みたが
良い案がでなくて、そのままになった
心残りだ。
でもこのシーンがないと観客は友人カールを悪人にしない。
そしてカールがパトリックを誘惑する。
このシーンがないと何が彼に力(念力)を与えたか分からない。


★最後までもめたシーン2

オダメイ(霊媒者)は殺される予定だった。
オダメイが幽霊となって悪人をやっつける。
制作ジューリーは猛反対。
激論がかわされ、ラブストーリーに
ふさわしくないので取消となる。


★最後の決めセリフ

「カサブランカ」に
匹敵するセリフが必要だった。
数ヶ月の間 頭を悩ませた。
ある日買物に行った。

「それを僕に...」と言った時に
突然「その愛を君に...」
というセリフが浮かんだ。

「僕の心は愛で一杯だ」

これで決まった。

上記は字幕で、ちょっとピントこないので

I said,"you can't take it with you."

AND I suddenly said,"Wait a minute,
you can take it with you."

The love inside,
you take it with you,

字幕はピントこない。
あの字幕の達人が生きていたら
字幕の名訳が誕生しただろう。

★もうハリウッドでは名作は作れない。

ハリウッドでの映画作りは、
困難をきわめている。
この映画製作した10年後に
もしこのような作品をつくろうにも
莫大な費用がかかるし、商業性の問題もある。
ハリウッドで映画を撮れたら今や奇跡だ。
良い脚本でも有名な役者がノーと言ったら
もう資金がでないので
映画はできない時代である。

このゴーストが作ろうとした時は
有名な役者がノーといっても
理解ある製作側の経営者がいたからだ
彼らは脚本を読んだだけで
ヒットすることを見抜けた。

★ハワードコッチ
この映画のプロダクションの社長で
「カサブランカ」のメイン脚本の
コッチからいろいろと助言をもらったそうだ。

★まったく異ジャンル「裸の銃」などの
オトボケ映画の監督が
恋愛映画に挑戦

編集担当者がカリスマなので
こんな名作に仕上がったらしい。

★脚本担当の家族が全員が出演している。
寄付を受け取る尼僧役は実母。

_______

★好きなシーン

自分が死んでいるのに気づく

死人になって夢を見る夢の中のシーン 
名作「真夜中のカーボーイ」を連想する。

死神がでてきて2度殺される。
一度目は肉体が、二度目は
死神によって霊魂が殺される。

全体にビスコンティ風なカメラアングル

★Unchained Melody
ありきたりのラブソングだが
関係者がはじめて聴くような感じだと表現したように
自分もこの映画の定番になったと思う。

★辛口コーナー

デミ・ムーワ 筋肉もりもりすぎる

「椿山課長の七日間」は
この映画を真似してますね

====
泣いてしまう映画一覧 
スポンサーサイト



line
line

comment

管理者にだけ表示を許可する

line
line

line
おススメ映画検索
line
最新記事
line
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
映画
90位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
恋愛
1位
アクセスランキングを見る>>
line
総アクセス数
line
カテゴリ
line
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

line
検索フォーム
line
sub_line