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安城家の舞踏会(1947)A〜原節子が最高


安城家の舞踏会(1947)A

★数行で映画紹介しなければ

チェーホフの戯曲『桜の園』を下地とした新藤兼人のオリジナル脚本を
吉村公三郎が映画化した作品で、
終戦直後の変革の波に呑まれに没落した名門華族・安城家の人々の姿。

第21回キネマ旬報ベスト・テン第1位。

★ショウトしょうとSHORT

原節子を見直しました。 いいですね。 彼女が最高。

★概要ネタバレは基本情報のあとに
========

★基本情報
監督 吉村公三郎
脚本 新藤兼人
原作 吉村公三郎
製作 小倉武志
出演者
原節子
滝沢修
森雅之
音楽 木下忠司
撮影 生方敏夫
編集 杉原よ志
製作会社 松竹大船撮影所
配給 松竹
公開 日本の旗 1947年9月27日
上映時間 89分

★概要ネタバレ

以下引用

第二次世界大戦後、華族制度が廃止され、名門華族であった安城家も憂き目を見る。

財産を手放していき、最後に残った屋敷も借金のかたに成金である新川が手に入れようとしていた。

安城家の末娘の敦子は、安城家の元運転手から実業家に成りあがった遠山に援助を頼んだが、

プライドから当主の忠彦はそれを退ける。

未だ華族の生活に未練がある忠彦は最後に屋敷で舞踏会を開くことにし、父の心情を汲んだ敦子も同意する。

舞踏会の夜、安城家には多くの客が集まり、広間で華やかな舞踏会が行われた。忠彦の姉・春小路正子は、日露戦争の折に皇族や名家の者と集った日々を回想する。そんな中、別室では忠彦が恥を忍んで新川に温情を乞うていたが冷たく突き放され、忠彦の息子・正彦と新川の娘・曜子との婚約も解消される。新川が”伯爵”の地位を利用していただけだと知った忠彦は失望から拳銃を取り出して新川を撃とうとするが、敦子の姿を見て思いとどまる。

盛装した遠山が現れ、昭子に恋慕の想いを告げる。気位が高い昭子は拒絶するものの、動揺を抑えきれずにいた。失意の遠山は、かつての使用人仲間と酒に溺れる。運送会社を営み、自分の力で稼いだ金を、安城家のために使おうとしていたのだった。

正彦は新川の娘・曜子を酒で酔い潰し、茂みで犯そうとするが、正彦を愛する女中の菊が妨害して未遂に終わる。曜子は正彦に結婚を迫るが拒絶されると、乱れた姿のまま新川に泣きつき正彦を平手打ちにする。しかし正彦はヘラヘラとしたままピアノを弾き始め、新川親子は屈辱のうちに去る。そこに敦子が現れ、その場で新川に現金を突きつけ借金を返済する。敦子が遠山に邸宅を売って得た金だった。遠山は、自分がこの邸宅の所有者だと酔ったまま喋り尽くすが、やがて我に返り邸宅を去る。昭子は遠山を追うものの途中で転倒し、真珠のアクセサリーや靴が外れるが、それでもなお遠山を追い続ける。

舞踏会の終わりに、敦子は父と、長年の妾であった千代との結婚を発表する。場は静まり返るが、正彦、そして敦子の拍手から、やがて皆に祝福される。正彦は父と握手した後、自室へ去り泣き崩れるのだった。

舞踏会も終わり、何もかも失い、千代や吉田への義理を果たして思い残すことのない忠彦は自殺を図るが、敦子により一命を取り留める。敦子は、ここから新しい生涯が始まると父を励まし、舞踏会のあとの寂しいホールで、父娘二人、最後のダンスを踊る。


THE END
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筆者の公式サイト
話題の映画とか一過性の映画でなくて、
100年経過しても名作と言われる映画を追いかける
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