FC2ブログ

寝ても覚めても~概要ですが最後までネタバレ編

概要ですが最後までネタバレ

朝子は、男性の麦(ばく)と出会う。

お互いに一目ぼれで、キスを交わす。

**

麦のことをルームメイトの友人は、あいつはふらりといなくなり。

二か月も戻ってこないことがあるという。

何度か麦はいなくなり、

とうとう麦は出て行ったきり、帰って来なかった。

二年の月日が過ぎた。

朝子は仕事で東京にいた。

麦に瓜二つの亮平に出会う。


亮平を見て凍りついている朝子の様子を不思議に思い、

二人は恋愛関係に発展する。


5年後。

二人は一緒に暮らしていた。

家には猫も同居していた。

麦は芸能活動を始めていて、ビルの屋上の広告や、テレビに姿を表すようになっていた。

亮平は「俺と結婚せえへんか?」

亮平のプロポーズに朝子は「嬉しい。すごく。でも私、亮平に言ってないことがある」と答えた。

「なんやそのことか。今更ええんちゃうか? 前に人から似てるって言われてん。

似てたから付き合えるようになったんやろ? メチャクチャラッキーやったと思うようになってん」

**

麦が人気スターになったことを知る。

ある日、朝子は公園で休日を過ごしていた時、女子高生たちが麦が来ていると騒いで、

走っていく姿が見えた。

朝子はためらうことなく、進めた。

一台の車を囲むように人が集まっていたが、結局、麦は姿は見えなかった。

発車した車に向かって朝子は何度も何度も手を振った。

**

数日後

インターフォンがなり、扉を開けた向こうに

「朝ちゃん、迎えにきたよ」という麦の姿を見て、朝子はあわててドアを締めた。

麦は車に手を振っていた朝子を見つけたのだ。


朝子と亮平の婚約会が開かれた。

麦が突然現れた。

「朝ちゃんと約束したから。戻ってくるって」麦が手を差し伸べると、

朝子は躊躇なくその手をとり、二人は立ち去った。


皆、その姿を唖然と見送りました。

二人は車に乗って、

「これからどこへ行くの?」朝子の問いに「北海道」と麦は答えました。

朝子は車の窓からスマホを捨て、麦に「会いたかった」と告げ、体を寄せるのでした。

麦は芸能界入りする前に北欧を旅してオーロラを見たという。

「夢」と聞いて朝子は呟いていました。

「今までの方が長い夢だったような気がする。幸せな夢だった。

ちょっとは成長したような気になっていたけれど、私、何もかわってなかった」

「朝ちゃん、眠りな」という麦の優しい声が聞こえてきた。

朝子が目を覚ますと、車は高速を降りていた。

「ここは?」

「まだ仙台のあたり。腹減って、海がみたくて降りた。でも全然見えない」

大きな防潮堤がそびえているのが分かりました。

「帰らなきゃ」朝子はつぶやいた。

「どこへ?」

「亮平のところ」

麦は朝子を引き止めようとはしなかった。

電車で帰った。

新居になるはずの淀川近くの一軒家を朝子は訪れた

「帰れ! お前は最悪なことをしたんや。いつかこうなるんやないかとずっと怖かった」

朝子は何度も淀川の家の近くまでやってきて、亮平が捨てたという愛猫を探していた。

すると亮平が現れて「無駄なことするな」と怒鳴って、走り出した。

朝子も追いかける。

家の前で亮平に追いついた朝子は言う。

「亮平に誤りたい。でもどんなに謝っても謝りきれない。そんなことをした。

だから謝らない。許されたいとも思わない。

でも亮平と一緒にいたい。顔を見せて声を聞かせてほしい」

亮平は家の中に入ると、すぐに扉を開けて愛猫だけを手渡し、また家に入ってしまった。

朝子は愛猫をしっかり抱き、トアノブを回した。

鍵はかかっていなかった。

中にはいると、そっと階段をあがっていきました。

二階には窓から川を見下ろす亮平の背中があった。

「俺はお前のこと、きっと一生信じへんで」と亮平は言い、朝子は「うん」と答えた。

THE END

スポンサーサイト



line
line

line
おススメ映画検索
line
最新記事
line
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
映画
94位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
恋愛
1位
アクセスランキングを見る>>
line
総アクセス数
line
カテゴリ
line
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

line
検索フォーム
line
sub_line