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モリのいる場所~概要ですが最後までネタバレ編

概要ですが最後までネタバレ

1974年(昭和49年)東京。

美術館で開かれた展覧会。

「伸餅」とのタイトルがついた絵を目にした昭和天皇は思わず

「これは何歳の子が描いたのか?」

と質問した。

「伸餅」の作者である御年94歳の画家・熊谷守一、


通称“モリ”は東京にある自宅から約30年近くほとんど外に出ることなく、


ピカソと同じく、年齢を重ねるうちに作品は抽象的になっていく。

70代でようやく、世に知られ、画家として成功。

76歳 軽い脳卒中で倒れる。

以降、長い時間立っていると眩暈がすると写生旅行を断念し遠出を控えた。

小さな庭で草花や昆虫など小さな自然を観察するのが日課となっていた。

76歳になる妻・秀子(樹木希林)とは連れ添ってかれこれ50年。

**

長野・蓼科にある旅館「雲水館」の主人・朝比奈が、モリに看板を書いてほしいと依頼してきた。

最初は断ったモリも朝比奈が遠路遥々と駆け付けてきてくれたので依頼を受ける。

モリが書いたのは「雲水館」ではなく、自らの座右の銘である「無一物」でした。

秀子曰く、モリは気に入った言葉しか書かない。

旅館名を「無一物」に変えた方がいいと、周りの人は言った。

**

モリの家の表札はよく何者かに盗まれるようで、

美恵ちゃんは郵便屋にまた表札が盗まれたとを話すと、

郵便屋は「先生が書いたものは高く売れますからね」と返しました。

モリは新しい表札を書く。

今度こそ盗まれないように門の壁に釘で頑丈に打ち据えた。

モリの家には

密着取材しているカメラマンの藤田武とアシスタントの鹿島公平が訪れた。

藤田と鹿島はモリの日常の昆虫観察に付き添い、モリから「アリは左の第2足から歩き出す」という説明を受けた。

文部大臣直々から文化勲章授与の電話が掛かってきたが、モリは辞退した。


肉を買ってきた。

安かったのでつい大量に買い過ぎてしまい、とてもモリと秀子、美恵ちゃんの3人だけで食べ切れる量ではない。

秀子はマンション建設の作業員たちを自宅に招き、

せっかくだからと美恵ちゃんとともに夕食を振る舞う。

作業員の中に、よく家に紛れ込む男がいた。

知らない男の正体は何と宇宙人であり、

男はモリに「宇宙に行かないか?」と誘うが、

モリは「自宅の庭で十分」と言うと男は帰っていった。

夜も更け、ようやく夫婦二人だけの静かな時間が訪れた。

また朝になり、いつもの日常が始まった。

THE END


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