ダイアン・キートン~ウディ・アレンに出会う
「ヘアー」
1967年ニューヨークのパブリック・シアターで上演され、評判を得て68年にブロードウェイへ進出。
キートンも「ヘアー」でブロードウェイデヴュー。
1969年2月
ブロードウェイで行われたウディ・アレンの『Play It Again, Sam』の舞台に出演。
同作品は1970年3月まで453公演開催され、キートンはトニー賞にノミネートされた。
『Play It Again, Sam』
米の国宝映画「カサブランカ」のオマージュ。
バーグマンがサムに言うアメリカ人が忘れないセリフ。

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「As Time Goes By」
ボギーとバーグマンのパリでの想い出の歌。
モロッコのカサブランカで店を開いたボギーは
サムに日頃から「As Time Goes By」は弾くなと
言っていた。
お店にバーグマンはやってきて、サムに再会する。
バーグマン: Play it once, Sam. For old times'
もう1度弾いて。昔の思い出のために。
サム: I don't know what you mean.
あなたのおっしゃる意味が分かりません。
バーグマン: Play it, Sam. Play As Time Goes By
弾いて、サム!「時の過ぎゆくまま」を。
♪忘れちゃいけない
キスはただのキス
ため息はため息
ただそれだけのこと
時の過ぎゆくまま...
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