教誨師(2018)A~死刑囚と対話する牧師

教誨師(2018)A
★数行で映画紹介しなければ
死刑囚の教誨師を務めるプロテスタントの牧師・大杉漣は、
月に2度拘置所を訪れ、年齢や境遇、性格の異なる6人の死刑囚と面会する。
★ショウトしょうとSHORT
死刑囚と向き合い方
「空いた穴をあなたと一緒に見つめたい。
どうして空いたのか?
誰が空けた穴なのか?はどうでもよいこと。
ただ、一緒に穴を見つめたい」
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イルカ論議
ベジタリアンではないならば、豚も牛も食べている。
「死んでいい命なんてない」という主張が正しいなら、
なぜ?豚や牛はいいのか。
イルカはダメなのか。
教誨師が、「イルカは知能が高いですからね」と言うと、
相手はニヤリと笑い、「だったら僕と同じ考えですね」と返す。
「知能が高ければ生きていてよくて、低ければ殺していい」という主張とも受け取れる。
教誨師は、「人間は違う」と反論するが、多数の障害児?を殺した死刑囚は、
「だったら死刑は?」と返すと、教誨師は答えられなくなってしまう。
僕的にはイルカは日本では古来から食べられている、
現在も一部の地域で食べているから例えとしては変に思えた。
完全あらすじ
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★基本情報
監督 佐向大
脚本 佐向大
原案 佐向大
製作 松田広子
製作総指揮 大杉漣
狩野洋平
押田興将
出演者 大杉漣
撮影 山田達也
編集 脇本一美
製作会社 TOEKICK☆12
ライブラリーガーデン
オフィス・シロウズ
配給 日本の旗 マーメイドフィルム
コピアポア・フィルム
公開 日本の旗 2018年10月6日[1][2]
上映時間 114分
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筆者の公式サイト
話題の映画とか一過性の映画でなくて、
100年経過しても名作と言われる映画を追いかける
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