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ロケットマン~概要ですが最後までネタバレ編

概要ですが最後までネタバレ

エルトン・ジョンの両親は、エルトンに無関心。

母は浮気して、離婚。

祖母がエルトンの才能を見抜き、ピアノの学校へ。

王立音楽院にも合格して英才教育を受けた。

エルヴィス・プレスリーの影響を受け、プレスリーの髪形を真似て登校した。

仲間と一緒にバンド・ブルーソロジーを組み小さな店で音楽活動を始めるようになった。

バンドに声が掛かり、アメリカのミュージシャンが興行に訪れた際のバックバンドとして雇われた。

音楽の才能を募る広告を見たエルトンは、

音楽出版社を営むディック・ジェームスの事務所を訪ねた。

レイの面接を受けたエルトンジョンは、即興でピアノを披露。

感心したレイは歌詞を尋ねた。

歌詞が作れないと答えたエルトンジョンに、

レイは歌詞を渡して曲を作るように言った。

作詞家バーニー・トーピンと落ち合ったエルトンは、

バーニーが書いた『Border』が凄く良いと感想を述べた。

2人は直ぐに意気投合。

バーニーが詩を書き、エルトンが合せて曲作りを始め、『Honkey Cat』が生まれた。

次に『Your Song』が、できた。

事務所社長ディックも2人の才能を認め、アルバムのリリースが決定。

ロサンゼルスでデビューすることになり、

エルトンとバーニーは、付き添いのレイと共にハリウッドへ飛び立った。

ウェスト・ハリウッドのサンタモニカブルバード沿いに在るライブハウス・トルバドールへ到着した3人を、

オーナーのダグ・ウェストンが迎えた。

想像していたより狭いと感じたエルトンに、

ダグは、「先週ニール・ヤングが演奏したばかり。

群衆が詰めかけ行列が出来るライブハウスだ」と涼しい顔を向けた。

初ライブ当日、控室に入って来たバーニーは、

ニール・ダイヤモンドとビーチボーイズのブライアン・ウィウソンがバーに居ると興奮。

聞いたエルトンは緊張してトイレの個室に籠ってしまう。

開演が迫るが、「アメリカの天才シンガー達が居る前へ出ていけるか!」とエルトンは拒否。

契約を交わしディグが飛行機代を支払ったとレイに怒鳴られたエルトンは、

覚悟を決め白いオーバーオール姿で舞台へ上がった。

エルトンはエネルギッシュにピアノを弾きながら「クロコダイルロック」を歌い、

立ち上がって椅子を後ろに蹴飛ばし、

片足で高いキーを抑える派手なパフォーマンスを見せた。

パワフルなエルトンのライブに魅了された観客は熱狂。

光景を柱にもたれながらじっと聞き入っていたのが、

音楽業界でマネージメントを営むリードだった。

「君なら成功する。アメリカで一番も夢じゃない」と話し掛けた。

エルトンにとって、リードは自分の才能を高く評価し力になってくれる相手だった。

ホモゲイの2人は恋に落ちた。

「ロック界に新星誕生。

トルバドールでデビューしたイギリス出身の歌手エルトン・ジョン23才は、全てにおいて素晴らしい」

と新聞で絶賛された。

新アルバムの製作が決まったエルトンとバーニーはイギリスに帰国となり、

ダグはアメリカに戻ったらトルバドールで4回ライブを行うように要求。

エルトン・ジョンの音楽は世界を席巻。

派手なブーツとメガネをトレードマークに、

世界のレコード売り上げの内4パーセントはエルトン・ジョンが叩き出したとメディアが報じた。

1976年、キキ・ディーとデュエットし『Don’t Go Breaking My Heart』をリリース。

リードがエルトンを訪ねて来た。

久し振りの再会に胸が高鳴り、エルトンの散財が始まった。

長い付き合いだったディグとレイを離れ、

エルトンはリードとビジネスパートナーを組む決定をした。

表向きを考え2人の関係は内密にし、両親にも上手くマスコミ対応する必要があるとリードは助言。

エルトンは従った。

久し振りに父親を訪ねたエルトンはショパールの腕時計をプレゼントした。

コンサートのチケットを手配すると申し出る息子に対し、

父は、自分の好みでは無いと返答。

相変わらず感情の無い冷たい視線を寄越す父は、レコードにサインして欲しいと頼んだ。

エルトンがペンで書き始めると、自分の為では無く、職場の人宛だと言われた。

気詰まりのする雰囲気に家を出たエルトンは、

再婚相手との間に生まれた幼い息子を父が笑顔で抱き上げる姿をじっと涙を浮かべて見つめた。

お酒をあおるエルトンは、リードが止めるのも聞かず、

母シーラに自分が同性愛者であることを明かした。

母シーラは知っていたと答えた。

「どうでも良いわ、そんなこと。1人ぼっちの人生よ。

誰からもきちんと愛されないわ」と冷酷な言葉を浴びせた。

ライブ前の控室で、コカインを鼻から吸い込みグラスのお酒を飲み干すエルトン。

バーニーは、妙な衣装は止めてありのままの自分で歌えとエルトンにアドバイスした。

エルトンは、「観客が観たいのは俺ではなく、エルトン・ジョンだ」と声を荒げます。

満たされず孤独に苛まれるエルトンは、酒と麻薬に深く依存して行った。

リードの好き勝手にウンザリするエルトン、

ビジネス上マネージメントが必要な為、解雇したくても出来ないジレンマを抱えた。

ロサンゼルスの豪邸で開いたパーティーに家族を含む沢山の人を招待したエルトンは、

部屋で大量の薬を飲んだ後プールに身を投げた。

救急車が駆けつける騒ぎとなった。

**

エルトンに、バーニーが手を差し伸べた。

「2人で姿を隠そう。イギリスへ帰ってもう一度やり直すんだ。

昔の様に、歌を2人だけで作ろう」

エルトンは、「帰りたきゃ帰ればいい。僕にとっては他の人と組む良い機会だ」

チケット完売が続くツアーをこなしながら、エルトンは自分を見失って行った。

リードとの関係が最悪になった頃、

エルトンはレコーディングを通しレネーテ・ブリューエルと出会う。

心底孤独なエルトンを理解してくれた女性だった。

エルトンはレネーテと結婚。

同性愛者であるエルトンの結婚生活は長続きしなかった。

エルトンは、良い人だったレネーテを傷つけてしまい後悔していると振り返った。

**

母シーラが別荘を買いたいのでお金を出して欲しいとエルトンに頼んだ。

エルトンの為に父を諦めたと勝手なことを言い出した。

エルトンは、「成功は良いもの。動くものとは全部ヤッた。

人間が知り得る麻薬も全て楽しんだ」と母シーラを挑発した。

母シーラの表情が一変。

「何の努力もせずに全部棚から牡丹餅で手に入れたくせに。

子供なんか持つべきじゃなかったわ!

あんたのスキャンダルで、英国に住めないのよ。

あんたの母親でいることにどれだけがっかりしているか  

分かる!?」

耐えられず席を立ったエルトンは、打ちのめされ悔し涙を流した。

バーニーは、「いつ そうやって諦めたんだ?

自分を粗末にする人間を他人が気に掛けてくれると思うのか?

助けを求める事は弱さではない」と声を掛けた。

エルトンは、一番必要な時に自分から去って行ったと恨み言を言い、

再びバーニーを突き放してしまった。

バーニーは、エルトンがヒットしだした時に、結婚して引退してしまったのだ。

**

エルトンは更にお酒と麻薬に溺れて行った。

マディソン・スクエア・ガーデンのコンサート開幕を控えたエルトンは、

オレンジ色の悪魔の衣装を着たままタクシーに乗り込み、依存症更生施設へ入所した。

「ずっと自分が大嫌いだった。誰からも愛されないと思っていた」

「人を愛せないリードが自分を愛していると信じた事が間違いだった」

胸の奥に秘めた自分の闇と対峙したエルトンは、長年憎んだ両親を許した。

「僕を抱きしめてくれないの?」

ある日、エルトンが施設の廊下をモップ掛けしている所へバーニーが会いに来た。

施設の一室にピアノが置いてあるものの、一度も触っていないエルトンは弱気な表情をのぞかせた。

バーニーは書いた歌詞を渡して曲を書けと笑顔でエルトンを見つめ、行く所があると立ち上がった。

「行くなよ」と口にしたエルトンに、「ここからは自分で立ち直らないと」とバーニーは勇気づけた。

立ち去るバーニーの後ろ姿に、エルトンは感謝を述べた。

振り返ったバーニーは、「俺たち兄弟だろ」と言葉を掛けた。

エルトンは施設の一室に置いてあるピアノに向かった。

バーニーの詩を見つめながら思いを巡らしたエルトンは『I’m Still Standing』を歌い始めた。

エンドクレジット

エルトン・ジョンは依存症を克服して28年が経過‐
買い物に関してはまだ多少問題あり‐
更生施設を退所後、これまでに4億5千万ドルの基金を募り、世界中のAIDS/HIV患者の為に慈善事業を実施‐
エルトンとバーニーは現在も一緒に曲作り。50年経ても喧嘩をしたことがない‐
25年前、夫・デヴィッドに出会ったエルトンは“きちんと”愛されている-
2人の息子ザッカリーとイライジャを育てる時間を増やす為、エルトンはツアーから引退する‐

THE END

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