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華麗なるギャツビー(4)恋した相手は死神




華麗なるギャツビー(4)恋した相手は死神


人生の目標がデイジー奪還だったギャツビー。

デイジーの夫は不倫していて、

ギャツビーとの恋愛は復活するが離婚するでもない、曖昧な女性。

デイジーのモデルはスコット最愛の妻ゼルダであろう。

村上春樹氏が指摘するように
原作者フィッツジェラルドは経験したことしか書くことのできない作家で、

恋多き、信念と言う言葉を知らない、晩年は精神病にかかってしまうゼルダ。

デイジーはゼルダそのものだと思います。

作家の妻は、悪妻であればあるほど、それに苦しんで文豪になるケースが多いそうだ。

例えばトルストイ、太宰治(最初の妻が不倫)、夏目漱石、森鴎外・・・

悪妻というが、配偶者は凡人でも苦しめる存在だと思います。

表現力の豊かな文豪の餌食になって有名になってしまうだけですね。

配偶者が悪妻の反対にアゲマンと言う女性がいますね。

もちろんDV夫、逆アゲマンなど、男の方にもあります。

僕が思うに、最悪なのは、好きになった相手が死神だと言うこと。

例をあげると「嵐が丘」と「哀愁」に出てくる男は、死に追いやる死神ですね。

ギャツビーも死神デイジーによって悲劇の死に至る。

再び横道。

太宰治の死は心中自殺だと言われていますが、自殺ではないと思っています 。

二番目の妻との間に子供4名も生まれているし、
太宰は生きてゆこうと考えていた。

死神ストーカー山崎富栄の無理心中に巻き込まれたのだと思います。

遺作であり未完成の「グッドバイ」を読めばわかります。

新しい境地で書かれているからです。

出会った相手が死神かどうか、見定める必要はありそうですね。

~~~~~~~~~~~~~~

続く


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