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スターリンの葬送狂騒曲~概要ですが最後までネタバレ編

20年にわたって中央委員会書記長として

ソビエト連邦を支配しているヨシフ・スターリンが倒れた。

補佐官マレンコフ 「書記長は私が代理で務める」と宣言。

側近たちはその場で協議し医者を呼ぶことにしますが、

国内の優秀な医者たちは過去にスターリンの毒殺を企て、

投獄中か処刑になっていた。

仕方なく残ったヤブ医者たちが集められ、診察をします。

医者は誰も診たくない

ちょっとでも、何かあれば、即処刑されるからだ。


秘密警察最高責任者ベリヤは、

代理書記長になったマレンコフに取り入って手を組む。

スターリンの娘のスヴェトラーナ

超わがまま低能ドラ息子のワシーリーがやってきた。

**
ヤブ医者たちはスターリンが脳卒中でもう回復の見込みがないことを告げた。

スターリンはその後数分意識を取り戻すが、

ほとんど朦朧としており後継者を指名することなく死亡。

ベリヤは、

モスクワの警備を国軍からNKVD(秘密警察)の部下たちに代えさせた。

NKVDが、スターリンを診察したヤブ医者たち、屋敷の使用人、

影武者として雇っていたスターリンのそっくりさん、

スターリンが倒れた時に何もしなかった警備兵たちをまとめて逮捕して、

その場で射殺。

**

正式に書記長に推薦された補佐官マレンコフは

第一副議長に秘密警察最高責任者ベリヤを指名。

モスクワ党第一書記フルシチョフは反対しようとするが、

スターリンの国葬委員長という面倒な役回りを押し付けられてしまう。

ベリヤは優柔不断なNo1のマレンコフを操り、自身の人気取りの政策を始める。



スターリンの死を口実に、粛清予定だった囚人たちを恩赦で釈放し、

スターリンの粛清リストも正式に破棄。

国葬当日、大勢の国民が訪れる中、ロシア清教会の司教がやってきた。

スターリンは宗教弾圧行ったのに

なぜ司教が?不審に思う側近たち。

それはベリヤがスターリンの時代は終わったとアピールするために

嫌がらせも込みで招待していた。

怒ったフルシチョフは、ある手段に出る。

ロシア全土から国民がスターリンの国葬にやってくると、

混乱を呼ぶので列車の運行が規制されていたが、

彼は勝手に指示を出して運行を再開させてしまう。

結果全土から国民が押し寄せ、

モスクワ市内で「同志スターリンに会わせろ!」と半分デモ化してしまう。

警備を任されていたNKVDは粛清は得意だが、民衆の誘導や制御は専門外で混乱し、

最終的に民衆に向かって発砲してしまう。

混乱は拡大し、一晩で1500人の死者が出てしまう。

**

フルシチョフは狙い通りと大喜び。

犠牲が出たのはベリヤの責任だと非難。

彼はベリヤを失脚させ、最終的に粛清することを狙い、

国軍元帥ジェーコフにその計画を持ち掛ける。

国軍とNKVDは対立していた上に、

直近でベリヤが軍を押しのけてNKVDに警備をさせていたため、

ジェーコフはベリヤの排除作戦に賛同。

閣僚たちの会議が行われた。

フルシチョフは、ベリヤのせいで1500人死んだこと、

彼が利権を独り占めしようとしていることなどその場で彼を徹底非難。

そこに国軍を引き連れたジェーコフがやってきた。

彼はベリヤをその場で逮捕。

他の閣僚モロトフやブルガーニンもフルシチョフ陣営に取り込まれていた。

倉庫で拷問付きの形だけの裁判が開かれ、

ベリヤは国家反逆罪に、扇動罪、婦女暴行罪などある事ない事様々な罪を着せられ、

そのまま庭に連れ出されて射殺され、ガソリンをかけられて火葬された。

その後ソ連の首相はマレンコフが務めたが、

わずか2年でフルシチョフの陰謀で失脚。

フルシチョフはブルガーニンに首相をやらせながら、

第一書記として実権を握った。

THE END
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