狂っちゃいないぜ~概要ですが最後までネタバレ編
優秀な航空管制官・ニックは、職場のナンバーワン。
そんな時に職場に新入りが入って来た。
新入りだが、ベテランのラッセルは、
ニックよりも優秀なだけでなく美しい?妻を持っていた。
ニックは仕事でライバル心を燃やす。
そして、ラッセルの妻・メアリーと関係を持ってしまった。
関係を知っても動じない新入りラッセル。
仕事柄、冷静沈着を重んじるので、ものごとを冷静に考えるのだろう。
だんだんに、ニックは、仕事がスランプになり、ミスを犯す。
大きなミスをすると飛行機が事故るので、その手前だが。
ある日、飛行機に乗ったニックは乱気流で、機内が大きく揺れた。
翌日の勤務日。
部屋に入ったニックは、すぐにラッセルに掴みかかる。
乱気流の中に飛行機を突っ込ませたと思っていたのだ。
その時、管制室に爆弾を仕掛けたという脅迫電話が入る。
ふたりで、なんとか対応。
あと1機を残してすべて手配済み、というところで
爆破時刻の11時が迫った。
しかもその飛行機は針路が悪く、無線が通じない
時間が来たのでニックは外に避難。
しかしラッセルは、逃げないで、対応。
11時になったが、爆弾は爆発しなかった。
ラッセルは悠々と出てくると、
「なぜ残ったのですか」というマスコミのインタビューに「任務だから」と答えた。
ニュースでは「避難して、雪の中で転ぶニック」
「余裕で出てくるラッセル」の映像が使われて、ニックは悔しがった。
**
浮気を知ったコニーが子どもを連れて家を出てしまった。
さらに職場に行くと、ラッセルは仕事をやめて、
メアリーと共に、姿を消していた。
ダブルショックを受けたニックは、着陸の指示ができないスランプに。
たてつづけに2回のミスをしたニックは、同僚たちに休めと言われる。
放心状態で家でテレビを見ているニックを、親友・バリーが心配して様子を見に来た。
バリーは先日のニックの飛行機乱気流巻き込まれの件を調べて、ニックに話した。
確かにニックの飛行機の着陸指示を遅らせたのはラッセルだった。
でも意地悪ではなくて、他の飛行機に心臓発作を起こした老人が乗っており、
その機の着陸を優先させた結果だった。
ニックはすべての面でラッセルに完敗したと思い、
誤解していたとはいえ喧嘩を売ったことを反省し、謝罪することを決める。
ニックは、川で釣りをしているラッセルのところへ。
本心をぶちまけまた。
ラッセルが来るまで自分がすべてにおいてナンバーワンだった。
来たことでそうではなくなったことや、
またラッセルがいなくなって不調に陥ったことも告白。
ラッセルは「自分を解き放つんだ。無茶しろ」と言う。
「無茶?」と思うニックに「川に飛び込め」とラッセルがアドバイス。
厳寒期に川に飛び込めとは、やっぱり根に持っているかと思ったニック。
そうではなかった。
管制官の職は緊張感を余儀なくされ、
ストレスがたまるので、たまには破天荒なことをして発散しろという意味だった。
ニックは気づかなかったが、
ラッセルも、ニックをライバル視していたと話した。
ずっと同じ職場にいると、いつかニックを殺すか飛行機を墜落させるかだと感じたので、
ラッセルは職場を変えようと思った。
(管制官を辞めるつもりはない。他の航空管制局に移る)。
2人はよくも悪くも似た者同士だったのだ。
ラッセルに誘われて滑走路に行ったニックは、
着陸する飛行機の真後ろに立って、2人して風圧で空を舞った。
ラッセルとのわだかまりも解け、空を舞ってストレス解消したニックは、職場に戻った。
しかしこの職は、一旦スランプになった直後が緊張する。
みんなが見守るなか、ニックは管制室に入り、どきどきしながら指示を出した。
最初はたどたどしかった指示は、徐々に普段どおりに戻った。
ニックは無事に復帰できた。
**
飛行機に乗っているコニーは、
機長に呼ばれてコクピット室に入った。
そこにはニックからの無線で、
コニーに「水曜日に食事でもどうか」という誘いがあった。
コニーは断る。
ニックは「じゃ木曜日」と引き下がり、コニーが断ると、
「じゃあ金曜、金曜にコーヒーを飲むだけでもどうか」と必死で食い下がる。
さらにニックは管制室から愛の歌まで歌う。
学生時代から15年の付き合いなので、
ニックの必死さはコニーに伝わった。
ほだされたコニーも一緒に歌をうたう。
「脈あり」と調子づいたニックは、
また必死でべらべらとコニーを説得し始めた。
(ニックとコニーは復縁すると思われる)
THE END
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そんな時に職場に新入りが入って来た。
新入りだが、ベテランのラッセルは、
ニックよりも優秀なだけでなく美しい?妻を持っていた。
ニックは仕事でライバル心を燃やす。
そして、ラッセルの妻・メアリーと関係を持ってしまった。
関係を知っても動じない新入りラッセル。
仕事柄、冷静沈着を重んじるので、ものごとを冷静に考えるのだろう。
だんだんに、ニックは、仕事がスランプになり、ミスを犯す。
大きなミスをすると飛行機が事故るので、その手前だが。
ある日、飛行機に乗ったニックは乱気流で、機内が大きく揺れた。
翌日の勤務日。
部屋に入ったニックは、すぐにラッセルに掴みかかる。
乱気流の中に飛行機を突っ込ませたと思っていたのだ。
その時、管制室に爆弾を仕掛けたという脅迫電話が入る。
ふたりで、なんとか対応。
あと1機を残してすべて手配済み、というところで
爆破時刻の11時が迫った。
しかもその飛行機は針路が悪く、無線が通じない
時間が来たのでニックは外に避難。
しかしラッセルは、逃げないで、対応。
11時になったが、爆弾は爆発しなかった。
ラッセルは悠々と出てくると、
「なぜ残ったのですか」というマスコミのインタビューに「任務だから」と答えた。
ニュースでは「避難して、雪の中で転ぶニック」
「余裕で出てくるラッセル」の映像が使われて、ニックは悔しがった。
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浮気を知ったコニーが子どもを連れて家を出てしまった。
さらに職場に行くと、ラッセルは仕事をやめて、
メアリーと共に、姿を消していた。
ダブルショックを受けたニックは、着陸の指示ができないスランプに。
たてつづけに2回のミスをしたニックは、同僚たちに休めと言われる。
放心状態で家でテレビを見ているニックを、親友・バリーが心配して様子を見に来た。
バリーは先日のニックの飛行機乱気流巻き込まれの件を調べて、ニックに話した。
確かにニックの飛行機の着陸指示を遅らせたのはラッセルだった。
でも意地悪ではなくて、他の飛行機に心臓発作を起こした老人が乗っており、
その機の着陸を優先させた結果だった。
ニックはすべての面でラッセルに完敗したと思い、
誤解していたとはいえ喧嘩を売ったことを反省し、謝罪することを決める。
ニックは、川で釣りをしているラッセルのところへ。
本心をぶちまけまた。
ラッセルが来るまで自分がすべてにおいてナンバーワンだった。
来たことでそうではなくなったことや、
またラッセルがいなくなって不調に陥ったことも告白。
ラッセルは「自分を解き放つんだ。無茶しろ」と言う。
「無茶?」と思うニックに「川に飛び込め」とラッセルがアドバイス。
厳寒期に川に飛び込めとは、やっぱり根に持っているかと思ったニック。
そうではなかった。
管制官の職は緊張感を余儀なくされ、
ストレスがたまるので、たまには破天荒なことをして発散しろという意味だった。
ニックは気づかなかったが、
ラッセルも、ニックをライバル視していたと話した。
ずっと同じ職場にいると、いつかニックを殺すか飛行機を墜落させるかだと感じたので、
ラッセルは職場を変えようと思った。
(管制官を辞めるつもりはない。他の航空管制局に移る)。
2人はよくも悪くも似た者同士だったのだ。
ラッセルに誘われて滑走路に行ったニックは、
着陸する飛行機の真後ろに立って、2人して風圧で空を舞った。
ラッセルとのわだかまりも解け、空を舞ってストレス解消したニックは、職場に戻った。
しかしこの職は、一旦スランプになった直後が緊張する。
みんなが見守るなか、ニックは管制室に入り、どきどきしながら指示を出した。
最初はたどたどしかった指示は、徐々に普段どおりに戻った。
ニックは無事に復帰できた。
**
飛行機に乗っているコニーは、
機長に呼ばれてコクピット室に入った。
そこにはニックからの無線で、
コニーに「水曜日に食事でもどうか」という誘いがあった。
コニーは断る。
ニックは「じゃ木曜日」と引き下がり、コニーが断ると、
「じゃあ金曜、金曜にコーヒーを飲むだけでもどうか」と必死で食い下がる。
さらにニックは管制室から愛の歌まで歌う。
学生時代から15年の付き合いなので、
ニックの必死さはコニーに伝わった。
ほだされたコニーも一緒に歌をうたう。
「脈あり」と調子づいたニックは、
また必死でべらべらとコニーを説得し始めた。
(ニックとコニーは復縁すると思われる)
THE END
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