レディ・バード~概要ですが最後までネタバレ編
自称レディ・バード(本名のクリスティン)は、
サクラメントのカトリック系の高校の生徒
ニューヨークの大学に進学したい。
だが、母は近くの大学に行って欲しい。
それで口論になる日々。
しかも成績も悪く、推薦入学もできず、
父がうつ病で、経済的に苦しくて入学資金もままならない。
*
恋愛は、
イケメンのダニーと交際。
はやく、処女を失くしたいが、なかなかダニーは応じない。
ショックな目撃、
ダニーは同性愛者だった。
*
友人の中で、処女を失くした自慢話で盛り上がる。
はやく経験したい。
ついにクラスメイトのカイルと初体験。
カイルが「初めてなんだ」と言ったことからお互いに初体験だと思っていたが、
関係を重ねた後になってカイルが童貞ではなかったことを知り傷つく。
レディ・バードはカイルとプロムに出たいが、
周辺の仲間は揃ってプロムに出ないと言い出す。
レディ・バードも一度はそれに応じるが、
思い直してジュリーの家まで送ってもらい、
落ち込んでいたジュリーとプロムに参加する。
高校卒業後カリフォルニア大学デービス校への進学が決まっていたレディ・バードだが、
父の助けを得て、母に内緒で受験し、ニューヨークの大学に補欠合格。
そのことが、母に知れて、
怒った母が口を聞いてくれなくなり、レディ・バードは悲しむ。
レディ・バードがニューヨークへ発つ日、
父は搭乗口まで見送る一方、
母は運転する車から降りずに目を合わせようともしない。
しかし、母も内心では娘と離れる悲しみに耐え続けていた。
娘の乗る飛行機が飛び立つのを車内から見あげた母は涙を流し、
合流した父に抱きかかえられた。
ニューヨークに着いたレディ・バードが
荷ほどきをしていたところ、くしゃくしゃになった手紙が出てきた。
それは、母が夜な夜な書いては捨てていた手紙を、
父が拾って娘の鞄に忍ばせたものだった。
レディ・バードは手紙を読み、母の思いを知った。
**
大学新入生の飲み会で男子学生に声をかけられた彼女は、
レディ・バードではなく本名のクリスティンと名乗る。
クリスティンは男子学生の部屋でベッドを共にしようとするが、
行為を始める前に激しく嘔吐し、救急車で運ばれる。
原因はアルコールの過剰摂取だった。
翌朝、日曜日に退院したクリスティンはその足で教会に向かい、合唱団の賛美歌を聞く。
父に電話をかけ、留守番電話に両親、ことに母への感謝と、
自ら運転する車でサクラメントの街を走ったときの思い出を入れた。
THE END
.
サクラメントのカトリック系の高校の生徒
ニューヨークの大学に進学したい。
だが、母は近くの大学に行って欲しい。
それで口論になる日々。
しかも成績も悪く、推薦入学もできず、
父がうつ病で、経済的に苦しくて入学資金もままならない。
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恋愛は、
イケメンのダニーと交際。
はやく、処女を失くしたいが、なかなかダニーは応じない。
ショックな目撃、
ダニーは同性愛者だった。
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友人の中で、処女を失くした自慢話で盛り上がる。
はやく経験したい。
ついにクラスメイトのカイルと初体験。
カイルが「初めてなんだ」と言ったことからお互いに初体験だと思っていたが、
関係を重ねた後になってカイルが童貞ではなかったことを知り傷つく。
レディ・バードはカイルとプロムに出たいが、
周辺の仲間は揃ってプロムに出ないと言い出す。
レディ・バードも一度はそれに応じるが、
思い直してジュリーの家まで送ってもらい、
落ち込んでいたジュリーとプロムに参加する。
高校卒業後カリフォルニア大学デービス校への進学が決まっていたレディ・バードだが、
父の助けを得て、母に内緒で受験し、ニューヨークの大学に補欠合格。
そのことが、母に知れて、
怒った母が口を聞いてくれなくなり、レディ・バードは悲しむ。
レディ・バードがニューヨークへ発つ日、
父は搭乗口まで見送る一方、
母は運転する車から降りずに目を合わせようともしない。
しかし、母も内心では娘と離れる悲しみに耐え続けていた。
娘の乗る飛行機が飛び立つのを車内から見あげた母は涙を流し、
合流した父に抱きかかえられた。
ニューヨークに着いたレディ・バードが
荷ほどきをしていたところ、くしゃくしゃになった手紙が出てきた。
それは、母が夜な夜な書いては捨てていた手紙を、
父が拾って娘の鞄に忍ばせたものだった。
レディ・バードは手紙を読み、母の思いを知った。
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大学新入生の飲み会で男子学生に声をかけられた彼女は、
レディ・バードではなく本名のクリスティンと名乗る。
クリスティンは男子学生の部屋でベッドを共にしようとするが、
行為を始める前に激しく嘔吐し、救急車で運ばれる。
原因はアルコールの過剰摂取だった。
翌朝、日曜日に退院したクリスティンはその足で教会に向かい、合唱団の賛美歌を聞く。
父に電話をかけ、留守番電話に両親、ことに母への感謝と、
自ら運転する車でサクラメントの街を走ったときの思い出を入れた。
THE END
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