地球に落ちて来た男~概要ですが最後までネタバレ編
概要ですが最後までネタバレ
宇宙船が、ニューメキシコ州の湖に不時着する。
地球人と変わらない服装・容姿をしており、見た目では宇宙人とは分からない。
宇宙人ボウイは古物商に指輪を売る。
その際、身分証明としてトーマス・ニュートンと記載されたイギリスのパスポートを見せる。
川辺に来た宇宙人ボウイは、コップに1杯川の水を汲み、乾きを潤すように飲み干す。
身なりを整えた宇宙人ボウイは、特許に明るい弁護士ファーンズワースを訪ね、
9つの画期的特許を申請。
複合企業体World Enterprises(W.E.社)を立ち上げ、
社長になる。
画期的な特許なので、宇宙人ボウイは巨万の富を得る。
宇宙人ボウイの弱点
70キロの車速度だと酔う。
再びニューメキシコ州に戻った宇宙人ボウイは、
ホテルに泊まるが、エレベーター内で気絶して、鼻血が。
ホテルメイドのメリーに助けられたことから親しくなる。
酒好きなメリーはしきりに宇宙人ボウイに酒を勧めるが、
水しか飲まもうとしない。
**
宇宙人ボウイはメリーと同棲する。
メリーは半裸姿を宇宙人ボウイに見せるが、興味を示さない。
心は故郷の星にあり、残してきた妻子を回想する。
2人を乗せた高級車は不時着した辺りで止まると、
車から降りた宇宙人ボウイは記憶に留めるため写真を撮る。
宇宙人ボウイは
弁護士ファーンズワースに新業務である宇宙事業の開始を命じる。
そのために、その分野に詳しい大学教授を雇う。
宇宙人ボウイは新居を構えメリーと同棲し、肉体関係を結ぶ。
大学教授は宇宙人ボウイの挙動に不信感を抱き、
正体を暴くべくX線機器を密かに設置する。
X線機器で、宇宙人ボウイが人間ではないことを知る。
メリーの待つ家に戻った宇宙人ボウイは、メリーから激しく責められ、
怒りに任せて本来の宇宙人の姿をさらす。
メリーはそれでも愛そうとするが、うまく行かない。
宇宙人ボウイはメリーを残して別の場所に住み始めた。
大学教授には、地球に来た目的を話す。
惑星では水が枯渇しており、
地球上に豊富に存在する水資源を宇宙船で持ち帰りたい。
人類に危害は加えない。
**
競合社ピータースが、邪魔してくる。
W.E.社の宇宙事業は進展して、
宇宙人ボウイらによる有人飛行計画が大々的に報道される一方で、
宇宙人ボウイの経歴不詳が取り沙汰される。
メリーはファーンズワースから宇宙人ボウイとの手切れ金を渡されるが、
別れたくないと言う。
弁護士ファーンズワースは、侵入者によって、
窓から転落死させられる。
ピータース社の仕業。
運転手アーサーはピータースに寝返り、
宇宙人ボウイを誘拐してホテルに監禁する。
医師らから生体検査を受ける。
酒を飲まされて、
は、すっかりアルコール中毒になり、
大学教授ブライスがホテルを訪れても気付かない。
宇宙船は破壊されてしまい、
さらに月日が経過。
いつの間にか監禁から解かれており、
自分の存在が忘れ去られていることに気づく。
ホテルから逃げ出す。
**
月日は経過して
年老いたブライスは、メリーと結婚していた。
ある日、宇宙人ボウイが作ったレコードを偶然見つけたブライスは、
居場所を探し出す。
依然として若い姿のままの宇宙人ボウイは、
カフェテラスで一人酒を飲んでいた。
宇宙人ボウイはメリーのことを尋ねるが、
ブライスは彼女と結婚したことを話さなかった。
故郷の星に残してきた妻子はすでに亡くなっていると語る。
ブライス「全てが辛辣すぎないか?」
宇宙人ボウイ「あなたが僕の星に来ても同じ扱いだった。
資金がまだ残っている。力を貸してほしい」
酒に酔ってうなだれる場面で、映画は終わる。
THE END
.
宇宙船が、ニューメキシコ州の湖に不時着する。
地球人と変わらない服装・容姿をしており、見た目では宇宙人とは分からない。
宇宙人ボウイは古物商に指輪を売る。
その際、身分証明としてトーマス・ニュートンと記載されたイギリスのパスポートを見せる。
川辺に来た宇宙人ボウイは、コップに1杯川の水を汲み、乾きを潤すように飲み干す。
身なりを整えた宇宙人ボウイは、特許に明るい弁護士ファーンズワースを訪ね、
9つの画期的特許を申請。
複合企業体World Enterprises(W.E.社)を立ち上げ、
社長になる。
画期的な特許なので、宇宙人ボウイは巨万の富を得る。
宇宙人ボウイの弱点
70キロの車速度だと酔う。
再びニューメキシコ州に戻った宇宙人ボウイは、
ホテルに泊まるが、エレベーター内で気絶して、鼻血が。
ホテルメイドのメリーに助けられたことから親しくなる。
酒好きなメリーはしきりに宇宙人ボウイに酒を勧めるが、
水しか飲まもうとしない。
**
宇宙人ボウイはメリーと同棲する。
メリーは半裸姿を宇宙人ボウイに見せるが、興味を示さない。
心は故郷の星にあり、残してきた妻子を回想する。
2人を乗せた高級車は不時着した辺りで止まると、
車から降りた宇宙人ボウイは記憶に留めるため写真を撮る。
宇宙人ボウイは
弁護士ファーンズワースに新業務である宇宙事業の開始を命じる。
そのために、その分野に詳しい大学教授を雇う。
宇宙人ボウイは新居を構えメリーと同棲し、肉体関係を結ぶ。
大学教授は宇宙人ボウイの挙動に不信感を抱き、
正体を暴くべくX線機器を密かに設置する。
X線機器で、宇宙人ボウイが人間ではないことを知る。
メリーの待つ家に戻った宇宙人ボウイは、メリーから激しく責められ、
怒りに任せて本来の宇宙人の姿をさらす。
メリーはそれでも愛そうとするが、うまく行かない。
宇宙人ボウイはメリーを残して別の場所に住み始めた。
大学教授には、地球に来た目的を話す。
惑星では水が枯渇しており、
地球上に豊富に存在する水資源を宇宙船で持ち帰りたい。
人類に危害は加えない。
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競合社ピータースが、邪魔してくる。
W.E.社の宇宙事業は進展して、
宇宙人ボウイらによる有人飛行計画が大々的に報道される一方で、
宇宙人ボウイの経歴不詳が取り沙汰される。
メリーはファーンズワースから宇宙人ボウイとの手切れ金を渡されるが、
別れたくないと言う。
弁護士ファーンズワースは、侵入者によって、
窓から転落死させられる。
ピータース社の仕業。
運転手アーサーはピータースに寝返り、
宇宙人ボウイを誘拐してホテルに監禁する。
医師らから生体検査を受ける。
酒を飲まされて、
は、すっかりアルコール中毒になり、
大学教授ブライスがホテルを訪れても気付かない。
宇宙船は破壊されてしまい、
さらに月日が経過。
いつの間にか監禁から解かれており、
自分の存在が忘れ去られていることに気づく。
ホテルから逃げ出す。
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月日は経過して
年老いたブライスは、メリーと結婚していた。
ある日、宇宙人ボウイが作ったレコードを偶然見つけたブライスは、
居場所を探し出す。
依然として若い姿のままの宇宙人ボウイは、
カフェテラスで一人酒を飲んでいた。
宇宙人ボウイはメリーのことを尋ねるが、
ブライスは彼女と結婚したことを話さなかった。
故郷の星に残してきた妻子はすでに亡くなっていると語る。
ブライス「全てが辛辣すぎないか?」
宇宙人ボウイ「あなたが僕の星に来ても同じ扱いだった。
資金がまだ残っている。力を貸してほしい」
酒に酔ってうなだれる場面で、映画は終わる。
THE END
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