日日是好日~概要ですが最後までネタバレ編
日日是好日~概要ですが最後までネタバレ編
概要ですが最後までネタバレ
20歳の女子大生の典子と従姉妹の美智子は、
一生をかけて身につける何かを求めて
母のすすめで、
茶道教室に通い始めます。
通う先は 典子の母が ただものではないと見込んだ、
大きなお屋敷に一人で暮らしている
初老の樹木希林先生の教室。
そのお茶室には『日日是好日』と書かれた大きな掛け軸があった。
二人は意味と読み方に悩む。
茶道の作法を教えていく樹木希林先生。
それに対して一つ一つに意味や理由を問いかける典子と美智子に、
樹木希林先生はまずは、そういう風に決まっていることだから、
とりあえずまず身につけていくようにと諭します。
「お茶はまず形から、そこでできた入れ物に心を後から入れるもの」
だと言われた。
*
大学卒業後
美智子は商社へ
典子は希望の出版社に正社員としての採用はかなわず、アルバイトとして働く日々。
先にお茶をやめた美智子は、その後、結婚して田舎に引っ込む。
典子は出版の仕事を求めつつも、中途採用もかなわず、
家を出て一人暮らしをしながらのフリーライターとして日々を過ごす。
気が付くとお茶の教室では古株になったにもかかわらず、
お茶として工夫や進歩がないと先生に厳しい一言も受けて、
入ってきた10代のひとみの持つ素質に驚かされてしまう。
相手の裏切りで結婚にも失敗した典子、
更に疎遠になっていた父親が病に倒れ、そのまま命を落としてしまう。
典子も先生も年を取って日々を過ごしていく中で、
それでも、お茶を続ける典子は、やがて何でもない日々、
お茶を楽しめる幸せの素晴らしさに気づく。
すなわち『日日是好日』という言葉の意味しているところ。
「毎日が良い日」。
そういうことだったのかと、意味を知る。
THE END
.
概要ですが最後までネタバレ
20歳の女子大生の典子と従姉妹の美智子は、
一生をかけて身につける何かを求めて
母のすすめで、
茶道教室に通い始めます。
通う先は 典子の母が ただものではないと見込んだ、
大きなお屋敷に一人で暮らしている
初老の樹木希林先生の教室。
そのお茶室には『日日是好日』と書かれた大きな掛け軸があった。
二人は意味と読み方に悩む。
茶道の作法を教えていく樹木希林先生。
それに対して一つ一つに意味や理由を問いかける典子と美智子に、
樹木希林先生はまずは、そういう風に決まっていることだから、
とりあえずまず身につけていくようにと諭します。
「お茶はまず形から、そこでできた入れ物に心を後から入れるもの」
だと言われた。
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大学卒業後
美智子は商社へ
典子は希望の出版社に正社員としての採用はかなわず、アルバイトとして働く日々。
先にお茶をやめた美智子は、その後、結婚して田舎に引っ込む。
典子は出版の仕事を求めつつも、中途採用もかなわず、
家を出て一人暮らしをしながらのフリーライターとして日々を過ごす。
気が付くとお茶の教室では古株になったにもかかわらず、
お茶として工夫や進歩がないと先生に厳しい一言も受けて、
入ってきた10代のひとみの持つ素質に驚かされてしまう。
相手の裏切りで結婚にも失敗した典子、
更に疎遠になっていた父親が病に倒れ、そのまま命を落としてしまう。
典子も先生も年を取って日々を過ごしていく中で、
それでも、お茶を続ける典子は、やがて何でもない日々、
お茶を楽しめる幸せの素晴らしさに気づく。
すなわち『日日是好日』という言葉の意味しているところ。
「毎日が良い日」。
そういうことだったのかと、意味を知る。
THE END
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