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グッバイ・クリストファー・ロビン~概要ですが最後までネタバレ編

概要ですが最後までネタバレ

1916年、作家のアラン・ミルンは戦地から戻ったが、

戦争後遺症の影響はすさまじく。

大きな音や光を感じると戦場の惨劇を思い出し、恐怖を感じていた。

妻のダフネが男の子を出産。

男の子はクリストファー・ロビンと名付けられた。

オリーヴという子守(ナニー)が雇われ、

ロビンの実質の育ての親になる。


戦争後遺症のため、

ロンドンでは気が休まらないと、

家族を連れて静かな田舎へと引っ越す。

広大な森の中に建つ屋敷で、周囲は自然にあふれている。

執筆のために越したが、執筆しないアランに、

都会派のダフネは苛立ちを感じ始めていた。



ロビンはビリー・ムーンという愛称で呼ばれていた。

動物のぬいぐるみに名前を付けて遊ぶことが好きだった。

アランと森を散歩しに行くが、野生動物がほとんどいなくてがっかりする。

執筆を始めないアランに怒ったダフネは、

書き始めるまで戻らないと言い、ロンドンへ行ってしまった。

オリーヴも、親が重病になり、何日か暇をもらうと言いだす。

屋敷にはアランとビリーだけが残されてしまった。

それをきっかけに、アランとビリーは、距離を縮め、

森を探検して、

子供同士のように遊ぶようになる。

この父息子の交流から、「熊のプーさん」のヒントをえる。

創作意欲が湧きあがってきたアランは、挿絵画家のアーネストを呼び寄せると、

ビリーとぬいぐるみたちをスケッチさせた。

ビリーが素敵な詩を書いたので、挿絵と共にダフネに送った。

ダフネは、詩をヴァニティ・フェア誌に送る。

詩は人気となった。

詩のおかげで妻ダフネは夫アランのところに戻ってきた。

子守のオリーヴがいないことに驚く。

(この奥様、母親として、どうなんでしょう?)


“プーのウィニー”というタイトルの詩集を作る。

主人公の名は“クリストファー・ロビン”だが、
ビリーとは違う人物だと息子に話した。

長く留守にしていたオリーヴが帰ってきて、ビリーは大喜びする。

詩集は大ヒットし、プーのぬいぐるみも飛ぶように売れた。

大人気になったのは、アランではなくて、クリストファー・ロビンだった。

ビリーとは別の存在だというのに、
クリストファー・ロビン宛の手紙は山のように届き、

取材が殺到してしまう。

森でアランと遊びたいだけだったビリーは、超多忙となる。

そんな時、オリーヴに恋人ができたことを知ってショックを受けてしまうビリー。

そのことをダフネに責められたオリーヴは、屋敷を去って行ってしまった。

(子離れは必要)

去り際に渡されたビリーのスケジュール帳を見たアランは、

取材や撮影で洪水の予定を見て愕然とする。

ビリーが忙しく、危険や好奇の目に晒されているかを痛感したアランは、

もうクマの話は書かないと約束した。



寄宿学校に行くように成長したビリーだが、

生徒のイジメの嵐にあう。



プーのウィニーは世界的大ベストセラーとなったため、

クリストファー・ロビンを知らない人はいなかった。

ビリーはイジメを日々に耐えながら卒業する。

卒業の日、生徒たちは兵士となって戦争に行くか、自宅に戻るかを選択させられた。

ビリーは戦地へと行きたかったが、両親の願いで自宅へと戻った。

だが、どうしても行きたくなり、アランを説得。

「父さんが有名になれたのは、僕のおかげ、今度は僕の頼みをきいてほしい」と言う。

ビリーの気持ちに負け、戦場行きを許可したアラン。

駅に見送りに行った際、ビリーから、
今までクマのせいで苦労したと気持ちを吐露される。

森で一緒に遊んだのは楽しかったと口にするビリーに、

あの頃が一番幸せだったと言うアラン。

ビリーは、「あなたは、それを売り飛ばしたんだ」と言って、

列車に乗り込んで戦地へ。



1941年、アランの元にビリーの安否を告げる手紙が届く。

ビリーは戦地で行方不明になっており、生存は絶望的だという。

オリーヴにも知らせなくてはと思ったアランは、彼女の家を訪ねた。

アランの顔を見ただけで状況を察知したオリーヴは泣き崩れる。

アランとダフネは死んだように落ち込む日々。

ある夜、テラスに出ていたアランは、月夜をひとり歩いてくる人影を目にする。

なんと、それはビリーだった。

最愛の息子が戦地から戻ったことに、アランもダフネも涙した。

久しぶりに森へと散歩に来たアランとビリー。

ビリーは、戦地で兵たちがプーの歌を歌っていたと話す。

プーのウィニーを書いたばかりに、

お前の人生を台無しにしてしまったと嘆くアランに、

あの本は戦場で傷ついた人達の心を癒した。

幸せな子供時代を思い出させてくれる大切な本だ。

父さんが書いたことで、多くの人が救われたのだとビリーは語った。

熊に 僕らの人生は翻弄された。

お前の子供時代を奪ってしまったとアランは言うが、

ビリーは、そんなことはない、全て宝物だよと返事をした。

エンドクレジット
ビリーは、その後、小さな書店を開いた。

THE END
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