FC2ブログ

イヴの総て~概要ですが最後までネタバレ編

.

概要ですが最後までネタバレ

カレンは劇作家の夫に会いに、毎日劇場に足を運んでいた。

無名のイヴが、

マーゴの演技を見るために毎日劇場に通っているの知って、声をかける。

そして友人であるマーゴに会わせてあげようと舞台裏の楽屋へ案内した。

イヴを、マーゴや集う関係者に紹介した。

マーゴはイヴに興味を示すと、皆に自身の不幸な身の上を語った。

マーゴは、おいとましようとするイヴを離さない。



イヴは翌日からマーゴの家に住み込み、

身の回りの世話をするようになった。

マーゴの付き人はイヴの行動が気に食わない。

イヴはマーゴの所作を芝居か参考書のように真似て生活しており、

さらにはハリウッドに映画を撮りに行っているマーゴの恋人ビルへ、

マーゴの断りもなく誕生日を祝う電報を送ったりしていたからだ。

マーゴはイヴの働きや姿勢を買っていたが、

自分に黙って物事を進めるイヴの行動を

付き人から知ったことで次第に不信感を抱くようになる。

恋人演出家ビルの誕生会では 主役はイヴになっていて、参加した男が群がる。

泥酔して当たり散らマーゴ。

そしてマーゴに知られない内に、次の舞台でマーゴの代役のオーディションを取り付けていた。

三名の候補者から、代役はイヴが決まった。

オーディションに出る予定だったマーゴは遅刻して、午後4時となっていて、

既に代役がイヴに決まっていた。

マーゴは気に入らない。

知らない間に自分の役どころが決まり、感情的になり関係者に当たり散らし、

恋人のビルとも不仲になる。

イヴは、いつのまにかその場を消える。

まだオーディションの段階であったがイヴの演技は非常に評価が高く、

舞台関係者は40歳のマーゴの時代が終わったと確信する。



カレンとその夫ロイドは、マーゴを傷心旅行へと連れ出した。

その帰り道に車がエンストしてしまい、

マーゴは舞台本番に間に合わず、イヴが舞台に立つことになった。

カレンがわざとガソリンを抜いていたのだ。

代役ではあったがイヴは舞台で初主演を務め上げ、評価はさらに高まった。




評論家のアディソンに、イヴは接近する。

アディソンはイヴがビルを誘う現場を見てしまった。

翌日新聞に載ったアディソンのコラムには、イヴがマーゴをこき下ろすコメントが掲載された。

その記事を読んだマーゴ、ビル、カレン、ロイドは非常に不愉快になった。

彼らはイヴと決別することを決めたが

脚本家のロイドだけは、次の新作でイヴを起用するかどうか思案していた。

その最中、マーゴとビルはこの事件がきっかけでお互いの愛を再確認し、結婚を決めた。

イヴはこの騒動を弁明するため再びカレンに取り入ろうとする。

あの記事はアディソンの都合が良いように書き換えられており、

自分は街中から批判を浴びてつらいのだと言い出した。

カレンはさすがに不憫に思い、何か自分にできることはないかと声をかける。

イヴから提示された条件は、ロイドに次の新作の主役にはマーゴではなく自分を起用するように伝えてくれと言うものだった。

カレンはそこでそれだけは絶対に嫌だと断ったが、断るならばアディソンを使って

ガス欠の件を暴露した記事を新聞に載せると脅す。

カレンはロイドやマーゴに何と伝えようかと焦燥していたが、

意外にもマーゴ自身から次の舞台で主役はやらず、主婦として生きると宣言。

イヴは晴れて新作の主役に抜擢された。

初公演の日、アディソンとイヴは現場に入っていた。

イヴはアディソンに「今夜は忘れられない夜になるわ、全てが手に入る」とうそぶく。

かねてよりイヴを疑いの目で見ていたアディソンはどういう意味かと訊ねる。

イヴは、公演での名声だけでなくカレンの夫ロイドも手に入るのだと言い出した。

ロイドは、今は自分に夢中で、先日プロポーズされたのだと言う。

そこでアディソンはようやく感情を露わにし、自分は騙されないぞと威嚇した。

アディソンもマーゴをはじめカレンやロイドとは旧知の仲である。

アディソンはイヴの本性について暴露を始めた。

アディソンの調べによるとイヴ・ハリントンというのは偽名だった。

イヴの本名はガートルード・スレシンスキーで、

マーゴたちと初めて出会った日に語った身の上話には多くの嘘があった。

職場から現金を盗んだ罪に問われ、結局は手切れ金で街を出た。

結婚の後夫と戦争で死別した記録もない。

さらにはサンフランシスコにシューベルト劇場という劇場は存在していなかった。

全ての嘘を見抜かれたイヴは何も言えない。

アディソンは言う。

「私たちは 似たもの同士だ。人間を軽蔑すれども、愛する対象ではない。飽くなき野心と才能」

つまりアディソンからは離れられないということだ。



アディソンにより素性を全て知られたイヴは、それでも舞台に立つ。

イヴの精神状態に反して、その夜の初公演は成功に終わった。

かねてより演技の評判が高かったイヴは

この舞台をきっかけに劇では最高峰の賞を受賞することになる。



若くして最高賞を受賞したイヴは受賞挨拶の中で、

マックスやビル、ロイド、カレン、そしてマーゴに謝辞を述べた。

そしてニューヨークを去り、ハリウッドに招聘された。

冷ややかな空気が漂う。

イヴは授賞式のあとのパーティに参加することを拒み部屋に戻った。

うんざりと疲れきって酒を煽る彼女の後ろに、全く見知らぬ女がいた。

イヴは悲鳴を上げる。

その女は高校の演劇サークル所属で、イヴのファンクラブに入っているのだと言う。

疲れ果てていたイヴはフィービーにメイドの代わりをさせる。

イヴの見ていない所で彼女は賞のトロフィーを持ち、

ケープを羽織り、鏡に向かって微笑んだ。

THE END
スポンサーサイト



line
line

line
おススメ映画検索
line
最新記事
line
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
映画
75位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
恋愛
1位
アクセスランキングを見る>>
line
総アクセス数
line
カテゴリ
line
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

line
検索フォーム
line
sub_line