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火花~概要ですが最後までネタバレ編

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概要ですが最後までネタバレ

中学時代の友人・山下と「スパークス」というお笑いコンビを組む徳永。

2人は関西から上京し芸人デビューを果たすものの、

全く芽が出ず仕事のない日々を過ごしていた。


熱海で花火大会の営業があったスパークスは、粗末に用意された舞台に立つ。

周囲の騒音や打上げ花火に声はかき消され、暴走族には絡まれるという散々の環境に、

徳永は漫才中にブチ切れる。

途中で舞台を降りた徳永に、出番を待っていた先輩芸人・神谷は

初対面ながら「仇取ったるわ」と告げると、奇抜な漫才をやり遂げる。

型破りながら神谷の漫才に徳永は引き込まれる。


公演後、神谷に誘われ居酒屋に行った徳永は、弟子にしてほしいと申し出る。

「ええよ」と二つ返事で引受けた神谷は、“俺の伝記”を作ってほしいと条件を出す。

神谷のことを忘れないように、言動を記してほしいと言う。

東京へ戻った徳永は、神谷との約束通り“神谷伝記”なる日記をノートに綴り始める。

「あほんだら」というコンビで大阪で活動する神谷とは、なかなか会えずに、頻繁に電話で連絡をとりあう。

神谷と出会ってから1年、スパークスは未だ売れることもなく、公園で練習する日々。

主戦場は小さな劇場で、月に一度ネタ見せするが、

評価もされなければコンビ名さえ覚えてもらえない。


大阪での活動に限界を感じた神谷が東京に拠点を移す。

2年ぶりに神谷に会った徳永は、神谷の変わらぬ芸への熱い想いと奇想天外さに心酔。

尊敬する神谷との再会に徳永は泥酔したので、神谷は自分のアパートに徳永を連れ帰る。

神谷が真樹という女性と同棲していて、ヒモのような関係だった。

それからも徳永と神谷は吉祥寺にほぼ毎日出没しては、

いつもの店で、互いが求める芸について議論し、

夜中まで語り明かす。

スパークスとあほんだらは同じオーディションに参加、優勝しなかった。


真樹が新たな恋人を作ったため、神谷は部屋を出る。

徳永は少しでも印象を強めようと銀髪に染め。

その効果もあったのか、少しずつテレビ出演や学園祭の仕事をもらえるようになる。

漫才コンテストに出場したあほんだらは、録音した音声を使った常識破りの漫才で挑む。

徳永をはじめ芸人からは大ウケしますが、審査員から痛烈に批判される。

それでも神谷は、自分が面白いと思ったものをやるという信念を曲げない。

一方のスパークはテレビのオファーが無くなり、

「売れる気はない神谷の影響を受けすぎなんじゃないか」と相方から忠告される。

神谷の才能を信じて止まない徳永は「お前に神谷さんの何が分かんねん」と激しく反論。

翌年。徳永は、神谷が漫才を辞めなければいけない程借金まみれだと知る。

神谷は絶対に後輩の徳永には金を払わせないので、徳永は責任を感じた。

久々に神谷に呼び出された徳永は、自分と同じような服装と銀髪で現れたことにショックを受ける。

更に神谷は裕福な女性のヒモになっていた。

「真似は嫌、自分の模倣すら嫌だと言ってましたよね?」と涙ながらに訴える。

努力を無くしたら芸は終わりと 逆に説教してしまう。

翌年のクリスマス。

徳永は相方・山下から、彼女が妊娠したため芸人を辞めると告げられた。

事務所も周囲もスパークスの解散を止めない。

徳永はあれ以来神谷とは会っておらず、あほんだらの噂も聞かなくなる。

スパークスは解散ライブで“逆のことを言う”という漫才をする。

つまり笑わせないで、ため口ばかりの漫才?

その型破りなやり方はいつかの熱海で見た神谷の漫才のようで、

最後に常識を覆す漫才が出来たと徳永は自分に言い聞かせ、10年間の芸人生活に終止符を打つ。

2年後。

吉祥寺の不動産屋で働いている徳永は、

連絡をくれた神谷と再会。

神谷は借金返済のために方々を歩き回った後、自己破産していた。

更に驚くことに神谷は、シリコンを入れFカップにした胸を躊躇いもなく徳永に披露。

今までキャラクターを否定していた神谷の血迷った様に、世間を完全には無視できない、

その姿ではテレビに出られないと徳永は激しく叱責。

「ほんまにあほんだらや…」としょげる神谷を見かねた徳永は、

花火を見に行こうと熱海に誘う。

10年前に師弟関係を結んだ居酒屋に行った2人は、

お笑いコンテストのポスターを見つた。

飛込み参加も可能だと聞き、神谷は徳永を誘う。

10年間人を笑わせてきたのは、とてつもない特殊能力を持ったボクサーみたいだ。

芸人のパンチは殴れば殴るほど人を幸せにし、徳永みたいなパンチは他にはいない。

淘汰された芸人をした経験は絶対に無駄じゃない。

だから芸人に引退はない。

神谷の信念が蘇るのを目の当たりした徳永は心揺れるものの、やはり出場は躊躇。

それでも神谷は「とんでもない漫才を思いついた!」と言う。

「僕たちは生きている  

生きているかぎり終わりはない

僕たちは途中だ 

これから続きをやるのだ

やろうや」

「やりませんって」と、それほどでもない口調で徳永がこたえた。

THE END
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