めぐり逢い その5.映画「逢いたくて」(2002)

映画「逢いたくて」(2002)
★解説他から引用
1957年の不朽の名作「めぐり逢い」をモチーフに、
カトリーヌ・ドヌーヴとウィリアム・ハート共演で描く大人のラブ・ロマンス。
パリの出版社で働くファネット(カトリーヌ・ドヌーブ)は中年の独身女性。
暇を見つけては映画「めぐり逢い」の鑑賞に耽りながら、映画の中の主演2人を、
かつての自分と未だに忘れられない元恋人フィリップに重ね合わせていた。
ケーリー・グラントとデボラ・カーの『めぐり逢い』は、
現代でもしばしばモチーフに取り上げられるロマンス映画の名作。
★自分の感想
大人の女性の恋愛心
自分には女心が、よくわからない。
最後の彼女の心変わりがずっと残っています。
しかしドヌーブ59歳の映画だが、まだ綺麗。うっとり。
「めぐり逢い」は不朽の名作だと書いてあります。
自分もそう思いますが
これはオールド映画ファンの間だけかもしれません。
もう50年も前の映画ですからね。
価値観は変わっていると思います。
しかし本物の大人のラブストリーです。
この映画「逢いたくて」がはじまって10分くらいで
やってくれますね。
あの「めぐり逢い」の最後の名シーンが全編流れます。
駄目だ。
涙がでてきます。もうパブロフ病です。
この映画で「めぐり逢い」のシーンはあと二回
エンパイアステートビルに向う彼女
エンパイアステートビル(天国に一番近い場所)で会おうと約束する船上
フランスでも「めぐり逢い」が上映されたら満席なんですね。
フランス女性も泣いている。
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○めぐり逢いの名セリフ引用される部分


男「よかった 君は慎重派かと思った」
女「慎重派? その逆よ」
男「一度でいいから 僕に微笑んでくれないか」
女「氷の女って 君の主題歌かい?」
男「なんだって?」
女「彼女は答えるの」
「ガブリエラの月夜 を書くつもりよ」
男は笑い出す
女「ケーリーグラントも笑うの」
男「ケーリーグラント?」
女「煙草ケースをもてあそんで 僕は困るな と言うの」
男笑いながら「グラントね」
女「私を見ていうの 君を信用しよう 誠実な顔だから」
男「そんなバカな」
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○この映画のオチ
「70年代に こんな歌があった
もし愛がえられなければ、身近な人を愛そう」
○名文句
「ラブストーリーは誰にも止められない」
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