FC2ブログ

ピカレスク~人間失格~~完全あらすじ編

.

映画の最後まで完全ネタバレです。

太宰治の自伝です。

青森に生まれた太宰は、東大在学中に作家・井伏鱒二と知り合い、

文筆家の道を歩み始める。

青森の芸妓・初枝と同棲を始めて、結婚。

実家から絶縁されて、カフェの女給・なつみと心中をはかる。

命を落としたのは、なつみだけだった。

芥川賞を目指すが、落選して、

選考委員に愚痴を言ったり、今度はぜひ入賞したいとか、

良い作品よりもタイトル獲得に専念する。

初枝は不貞を犯してしまい離婚。

井伏鱒二夫婦の媒酌で高校教師の佐知子と結婚。

徴兵は不健康で不適格だが、女性との営みは旺盛。

ここで戦争に行っていたら、太宰も変わっただろう。



昭和22年

太宰ファンの歌人太田静子から手紙が来て親しくなっていく。

太田静子との間に娘が産まれて、太宰は認知。

チェーホフの『桜の園』のような没落貴族の小説を構想、

太田静子と再会して、太田静子の日記を借りて、

没落華族を描いた長編小説『斜陽』を『新潮』に連載。

12月15日、単行本として出版されるとベストセラーになり、

斜陽族が流行語となるなど流行作家となる。



昭和23年

太宰の愛人兼秘書スタコラさっちゃん登場

『人間失格』『桜桃』などを書きあげる。

美容師をやめ、20万円ほどあった貯金も太宰の遊興費に使い果たした。

部屋に青酸カリを隠していると脅し、

6月7日以降、太宰は富栄の部屋に軟禁状態になった。

未完成『グッバイ』を読んで、「私と別れたいんですか?」とスタコラさっちゃん。

心配した筑摩書房社長が井伏鱒二に相談、御坂峠の天下茶屋で静養させる計画を立てる。

6月13日

スタコラさっちゃんはライバル太田静子に宛てて最後の書簡を投函

「修治さんはお弱いかたなので 貴女やわたしやその他の人達にまでおつくし出来ないのです

わたしは修治さんが、好きなので ご一緒に死にます」。

同日夜ふけ、太宰と共に玉川上水へ投身。

スタコラさっちゃんだから死ぬのもスタコラなんですね。

THE END
スポンサーサイト



line
line

line
おススメ映画検索
line
最新記事
line
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
映画
92位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
恋愛
1位
アクセスランキングを見る>>
line
総アクセス数
line
カテゴリ
line
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

line
検索フォーム
line
sub_line