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図々しい奴~完全あらすじ編


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映画の最後まで完全ネタバレです。

主人公・戸田切人(とだ きりひと)は岡山県出身。

馬小屋で産声をあげたことから、イエス・キリストをもじって「切人」と命名された。


昭和6年、岡山市、土地の殿様として知られる伊勢田公爵の見合いの日。

まだ子供の切人は死んだ母を荷車に乗せて、一人で埋葬しようとしていた。

そこへ

見合いを嫌った若様直政が、逃げてきた。

植木屋の格好をしている直政は、何も知らない切人の手伝いをさせられて、

母親の埋葬を手伝わされるはめになる。

赤ん坊時代から見て育って来た伊勢田のお城に負けないような城を作ってみせると、

でっかい夢を語る切人の姿を観た直政は、すっかり彼の事を気に入ってしまう。

直政は、切人を自宅に連れて帰る事にする。

途中、直政は馴染みの遊廓に寄って行くが、その間、表で待たされていた切人に、

いきなり赤ん坊を預けて去って行ったきり、二度と戻らなかった母親がいた。

捨て子だったのだ。

仕方なく、その赤ん坊もつれて自宅に戻った直政は、お多嘉に、

今後切人を書生として自宅に置くよう頼むと、自分は又上京したいと言い出す。

東京にいる佐久間良子に、いまだに思いを寄せている直政。

直政は、切人が連れて来た赤ん坊が女の子だったので、麻理耶と名付けてやる。

* *

昭和11年、16歳になった切人は東京の若を訪ねて上京する

三日三晩、直政の行方を捜しまわった切人は、

ようやく若様をとあるカフェーで見つけ、久々の再会を果たす。

直政は、自分を頼って上京して来た切人を、虎屋と言う羊羹屋で働かせる。


直政は園田佐久間良子が好きだったが、告白できないでいた。

切人は両想いを知って、会わせるが、願いはかなわない。

佐久間良子が虎屋の上客からレイプされそうになり、切人は助けるが、虎屋を首になる。

佐久間良子の尽力によって「南風荘」と言うアパートに案内される。

直政から一万円をもらう。

さっそく、陸軍大将に目標を定めた切人は、

毎日のように、自作の羊羹を贈り続けて、面会のチャンスをうかがう。

最初は全く相手にしなかった大将だったが、

訓練場にも自宅にも遠慮もなく現れる切人から逃げ回っていたが、

ある冬の日、馴染みの料亭に出かけた大将は、茶菓子として出された羊羹が、

艶かしい女体の形である事に気づき、

ここまでもあの男が手を廻したかと呆れながらも、その面白さをいたく気に入り、

陸軍の御用達として羊羹の納入を認められる事になる。

切人は、戸田製菓という会社を起こし、

自ら陣頭に立って餡を練ると、大量の人形羊羹を量産し出す。

羊羹を納入した連隊で赤痢が発生し、

出入り禁止となり、倒産する。

無一文になり、すっかり落ち込んだ切人が、

ある日自宅に戻ると、家の中の様子が違っている。

気づくと、何と、佐久間良子が部屋の整理をしているではないか。

何時か、自分が受けた切人からの真心へ返礼をする為、

佐久間良子はこの家にやって来たのだと気づいた切人は、感激する。

しかし、召集令状が来る。

佐久間良子は、切人に、自分をあなたにあげると言い出す。

今夜が最後の夜になるかも知れず、

戦争に出向くあなたに今の自分にできる事はこれしかないと言う、

佐久間良子の言葉を聞いた切人は、自分は獣同然の恥知らずだったと謝罪し頭を下げる。

翌朝切人は出征する。 

THE END
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