パリのめぐり逢い~浮気夫に、しばしのツンデレ
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パリのめぐり逢い(1967)B
★数行で映画紹介しなければ
10年も連れ添ったが、浮気が発覚して別れる。
後悔した男は再度結婚を申し込みにゆく。
★ショウトしょうとSHORT
「男と女」のクロード・ルルーシュが
セリフより映像と音楽で表現した恋愛映画
以下、2018年4月出版の脚本家SAKI(仮題)より
脚本家SAKIと恵子の会話
「久しぶりに観たけど、セリフをほとんどなくして、美しい映像で勝負しているね」
「ラブシーンとか、お互いの気づきを映像で表現してますよね。
本当にイブ・モンタンが渋くて、たまらない魅力があります」

「モンタンね。マリリン・モンローと不倫して、
彼の奥さんシモーヌ・シニョレは自殺未遂したのよ」
「そうなんですか、それって!
この映画と同じなんですね。嫌味ですね」
「この映画では奥さんが夫モンタンの浮気を公認しているの。
でもキャンディス・バーゲンにめぐり逢って、浮気が本気になるのね」
「バーゲンのこの頃、なんとも言えない魅力ありますよね」

「そう、モンタンもメロメロよね」
「美しすぎです」
「奥さんのアニー・ジラルドもいいでしょう」
「復縁に来たモンタンに知らん振りしている演技がいいですね」
「アニー・ジラルド、顔の表情とかタバコだけで演技するのよね。
フランスでは、旦那は鉢の中の金魚で、自由に泳がせろというわね。
男は浮気しても、帰ってきてくれればいいんだって」
「あくまでも、それは浮気で、本気になると困りますね」
「やはり、物語だけでなく俳優選びも重要よね」
「そうですね。
それと、原題 『生きるための生活』を 『パリのめぐり逢い』なんて、素敵な邦題つけましたよね」
「日本人は、めぐり逢いという言葉に弱いのよ」
完全あらすじ
========
★基本情報
原題 Vivre pour Vivre
監督: クロード・ルルーシュ
脚本: ピエール・ユイッテルヘーベン
クロード・ルルーシュ
撮影: パトリス・プージェ
音楽: フランシス・レイ
キャスト
イヴ・モンタン
キャンディス・バーゲン
アニー・ジラルド
製作国
フランス・イタリア合作
時間 125分
============
コメントは、こちらにメールください
77hikoboshi@gmail.com
話題の映画とか一過性の映画でなくて、
100年経過しても名作と言われる映画を追いかける
村上サガンの著作一覧
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パリのめぐり逢い(1967)B
★数行で映画紹介しなければ
10年も連れ添ったが、浮気が発覚して別れる。
後悔した男は再度結婚を申し込みにゆく。
★ショウトしょうとSHORT
「男と女」のクロード・ルルーシュが
セリフより映像と音楽で表現した恋愛映画
以下、2018年4月出版の脚本家SAKI(仮題)より
脚本家SAKIと恵子の会話
「久しぶりに観たけど、セリフをほとんどなくして、美しい映像で勝負しているね」
「ラブシーンとか、お互いの気づきを映像で表現してますよね。
本当にイブ・モンタンが渋くて、たまらない魅力があります」

「モンタンね。マリリン・モンローと不倫して、
彼の奥さんシモーヌ・シニョレは自殺未遂したのよ」
「そうなんですか、それって!
この映画と同じなんですね。嫌味ですね」
「この映画では奥さんが夫モンタンの浮気を公認しているの。
でもキャンディス・バーゲンにめぐり逢って、浮気が本気になるのね」
「バーゲンのこの頃、なんとも言えない魅力ありますよね」

「そう、モンタンもメロメロよね」
「美しすぎです」
「奥さんのアニー・ジラルドもいいでしょう」
「復縁に来たモンタンに知らん振りしている演技がいいですね」
「アニー・ジラルド、顔の表情とかタバコだけで演技するのよね。
フランスでは、旦那は鉢の中の金魚で、自由に泳がせろというわね。
男は浮気しても、帰ってきてくれればいいんだって」
「あくまでも、それは浮気で、本気になると困りますね」
「やはり、物語だけでなく俳優選びも重要よね」
「そうですね。
それと、原題 『生きるための生活』を 『パリのめぐり逢い』なんて、素敵な邦題つけましたよね」
「日本人は、めぐり逢いという言葉に弱いのよ」
完全あらすじ
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★基本情報
原題 Vivre pour Vivre
監督: クロード・ルルーシュ
脚本: ピエール・ユイッテルヘーベン
クロード・ルルーシュ
撮影: パトリス・プージェ
音楽: フランシス・レイ
キャスト
イヴ・モンタン
キャンディス・バーゲン
アニー・ジラルド
製作国
フランス・イタリア合作
時間 125分
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話題の映画とか一過性の映画でなくて、
100年経過しても名作と言われる映画を追いかける
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