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湯を沸かすほどの熱い愛~完全あらすじ編

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映画の最後まで完全ネタバレです。


1年前に夫がパチンコに行くと言ったまま蒸発し、

経営していた銭湯は休業状態で、妻・宮沢りえはパートで家計を支える。

家族構成は高校生の娘・安澄のみ。

安澄は内気で学校ではイジメの対象になっていた。

宮沢りえの好きな色は赤だった。

沼津の君江から高足ガニが送られていた。

お礼の手紙を書く役はいつも安澄で、

子供が書いた方が喜ぶからだという宮沢りえに安澄は

「もう子供じゃない」と答える。

勤務中に倒れた宮沢りえは、病院で精密検査を受ける。

検査結果で、すい臓がん末期、余命数カ月。

病気のことは安澄には告げず、

死ぬまでにしなければならないことを行うことに。

まずは
安澄にブラとショーツをプレゼント。

初めてのブラに、まだ要らないと言うが、

宮沢りえ「大事な時に必要だから」

探偵に夫の調査を依頼し、居場所が判明。

宮沢りえは夫が住むアパートを訪ね、自分の余命を告げる。

夫は昔の浮気相手に数年ぶりに再会し、

あの時の子供がいるからと、一緒に暮らして欲しいと言われて、

半年以上経過して、

女性は子供を置いて家を出て行ったのだった。

宮沢りえは夫と隠し子?鮎子を連れ帰る。

家族構成は夫、長女安澄、次女鮎子となった。

銭湯再開。

娘らも手伝う。

*

体育の授業後に安澄の制服が盗まれる。

新たに買おうという夫に対し、宮沢りえは絶対に駄目と反対。

翌朝安澄が学校を休もうとするので、

今日諦めたら二度と行けなくなると言う。

安澄「立ち向かう勇気なんてない、

お母ちゃんとは全然違う」

宮沢りえに、力ずくで学校へ行かせて、「戦え!」と言う。

母の想いが伝わり、安澄はお昼近くになって体操着のまま登校した。

ホームルームで制服の話題になると、

安澄は同級生の前で体操着を脱ぐ。

宮沢りえが買ってくれた下着姿になり、

「制服返して下さい」と訴えて、吐いてしまう。

しばらくして制服が戻る。



宮沢りえは鮎子が番台からお金を盗むのを目撃。

鮎子の荷物を確認すると、多数の銭湯から盗んだ小銭と手紙があった。

“来年の誕生日までに迎えに行く”と書かれた鮎子の母の手紙だった。

鮎子は夜になっても帰らず、今日が鮎子の誕生日だと、

気付いた宮沢りえは安澄と共に鮎子が住んでいたアパートへ向かう。

到着すると鮎子は部屋の外でうずくまっていて、

宮沢りえが体を抱えた瞬間失禁。

宮沢りえは優しく鮎子を抱っこして家へ帰る。

翌朝。

昨日お祝い出来なかったしゃぶしゃぶが食卓に並ぶと、

鮎子は「この家にいたいです。

でもまだママのこと好きでもいいですか?」と泣きながら言う。

宮沢りえも安澄も温かく鮎子を受け入れる。


夫は何かできることがあったら言ってほしいと宮沢りえに尋ねた。

宮沢りえ「新婚旅行でエジプトのピラミッドを見せると約束したわね」

口だけの夫を、死んだら全部許すと宮沢りえは笑って見せた。

車を借りて安澄と鮎子を連れて沼津へ。

宮沢りえには目的があった。

途中でヒッチハイカーの拓海という青年を乗せる。

車で子供たちがうたた寝したころ、

家族はと聞かれて

拓海は、現在の母は3人目で産みの親の顔を知らないことや、

目的を決めたらそこへ向かわなければいけなくなるため、

旅の目標もないと本音を言う。

つまり家出なのだ。

サービスエリアに着くと拓海はここで降りると言い出すので、

宮沢りえは彼を思い切り抱きしめて、

日本の最北端を目指すのがあなたの目標だと言う。

拓海は目標が達成できたら報告に行くと約束する。

その夜箱根の宿に泊まるが、

宮沢りえは体調が悪化し吐血。

次の昼、沼津の食堂で高足ガニを食べ、

宮沢りえは子供たちを外に行かせ独りで会計をすると、

耳の不自由な女性店員の頬を突然叩き、

車に戻った宮沢りえは店員が君江で、

安澄は夫と君江の子だと言う。

自分はその後に再婚した。

19歳の君江は、15年前に安澄を置いて家を出たのだった。

宮沢りえは君江に挨拶させるために抵抗する安澄を一旦置いていく。

残された安澄に駆け寄った君江は、自分の娘だと気付く。

君江は手話が出来る安澄に驚く。

それはいつか役に立つと宮沢りえが安澄に勉強させたのだった。

迎えに来た宮沢りえは疲れ果てて倒れ、病院へ運ばれる。

宮沢りえは緩和ケア(死を待つ施設)の病院へ入院し、

自分を捨てた母が迎えに来る夢を見るようになる。

だから母はもう亡くなっていると思った。


宮沢りえは探偵に自分の母の居所探しを依頼していた。

母が見つかったと探偵から報告を受けて、会いにゆくが。

探偵がまず母に事情を説明しに行くが、

そんな娘はいないと否定される。

宮沢りえは一目だけでも母を見たいと言って、

豪華な家の外から母を見つめるが、

孫らに囲まれて幸せそうな姿に、玄関にあった置き物を投げて

窓ガラスを割ってしまう。



拓海が報告にやって来る。

宮沢りえの現状を知った拓海は“凄い人だ”と感嘆。

拓海は銭湯で住込みで働くことに。

そして君江も定期的に来ていた。



夫はみんなに頼みごとがあると必死に頭を下げた。

安澄からメールが届き宮沢りえが病室の窓を開けると、

そこには夫と拓海、駆り出された探偵が

土台になった全員人間ピラミッドが出来ていた。

夫は「俺がこうやって支えるから安心して」と叫び、

涙の止まらない宮沢りえは、生きたいとつぶやく。

二カ月後。

宮沢りえは会話もできない状態になっていた。

そんな宮沢りえに安澄は

「お母ちゃんを独りぼっちにしない。

安心して。ありがとう、もう大丈夫だよ」と声をかける。

その後宮沢りえは息を引き取る。

宮沢りえの要望で銭湯の富士山をバックに葬式が行われた。

そして遺体は銭湯で焼かれた。

宮沢りえが沸かした湯に家族たちが浸かり、

そのあたたかさを噛みしめる。

煙突からは宮沢りえが好きな赤い色の煙が昇った。


THE END
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