ちはやふる -上の句～完全あらすじ編

.

映画の最後まで完全ネタバレです。

小学生から、かるたで切磋琢磨していた４名がいた。

千早、太一、優征そして競技かるたの永世名人を祖父に持つ新。

新以外は東京在住。

東京都立瑞沢高等学校に千早は入学するが、

学校には「かるた部」がない。

千早は学校に要望を出すと、５人揃えばクラブとして認めるという。

太一は千早に密かに恋をしていて、千早の高校に入ったほど。

サッカー部に入ったが、千早の熱意でかるた部に入ることに。

優征は問題なく入り、３名。

あと２人は初心者の奏と勉。

さあ、合宿などで、鍛えて練習試合へ。

＊

問題部員は勉。

高校では、部活動をするのが決まりなので、

仕方なく入部。

練習試合でことごとく負ける。

＊

強豪校・北央学園との練習試合

千早を含めて全滅。

大会が始まる。

勉は全敗だが、勝ち進む。

これ以上屈辱にたえられない勉は戦線離脱を宣言。

太一と千早の説得でとどまる勉。


＊

都大会決勝相手は、強豪校の北央学園高校。

練習試合で全敗した相手だ。

千早が負けたのは、勉のことが気になって、

試合に集中できなかったからだった。


太一「千早、もう大丈夫。俺たちを信じて、自由になれ」

千早は髪の毛をかきあげ、集中モード。

最初の一勝は優征。

千早は最初苦戦するが、後半の追い上げで一勝。

試合が終わった後、そこで倒れる千早。

千早のお馴染みのパターンだ。

三勝すれば勝ち。

奏と勉は負ける。

太一は相手のお手付きを誘い勝利する。

瑞沢高校の優勝が決まる。

千早は、新に電話し、

「新、勝ったよ。行くよ、全国大会！」

太一は、新に言う。

「千早が好きだ。かるたで超えてみせる。新」

それに対し、新の答えは、

「太一！　俺はもう、かるたはやらん」

下に続く

THE END