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バクマン。~完全あらすじ編

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映画の最後まで完全ネタバレです。

現在の書籍売上の実に36.5%がマンガ雑誌とその単行本。

そしてマンガ雑誌の頂点に立つのが『週刊少年ジャンプ』。

少年ジャンプは後発の週刊雑誌だったが、新人マンガ家の起用、

ギャグ路線、テレビアニメ化など様々な工夫を凝らして

1995年には歴代最高635万部数を誇った。

この記録は現在も破られていない。



高校2年の佐藤健は、小学校から一緒の同級生・亜豆美保(アズキ)が好きで、

授業中によくアズキをスケッチしていた。

ある時そのノートをクラスメイトの神木隆之介に見られる。

神木隆之介は佐藤健の絵をほめて「俺と組んでマンガ家になろう」と言った。

成績はそれなりですが大学志望校を決められない佐藤健は揺れる。

神木隆之介は文才があり文部科学大臣賞をとったこともあったが、絵が致命的に下手だった。

神木隆之介は「普通の人生よりも、持っている才能を活かすべきだ」と熱心に佐藤健をくどく。

2人して勢い余って階段から落ちた時、

アズキに「大丈夫」と声をかけられた佐藤健は、ノートを見られる。

アズキは声優になる夢を持つことを知る神木隆之介が、

「もし俺らのマンガがアニメ化されたらヒロインやって」と頼み、

快諾したアズキに、佐藤健は「お互いその夢が叶ったら俺と結婚してください」と言った。

突然のプロポーズに驚いたアズキですが「あたしもずっと真城くんのこと。だから、待ってるね」と答える。

佐藤健は神木隆之介と共にマンガ家を目指すことに。

実は佐藤健の叔父は『超ヒーロー伝説 バックマン』の連載をしていた少年ジャンプのマンガ家だった。

しかし体を壊し、8年前に享年39歳で亡くなる。

叔父の仕事場は幼少期の佐藤健の遊び場で、処分されずそのままだった。

夏休みに入ったので、2人は叔父の仕事場に寝泊まりしてマンガに打ち込む。

神木隆之介はマンガのストーリー原作担当で、ネームやコマ割りを学び、

佐藤健はGペンなどの練習をした。

その頃同じ17歳の新妻エイジが手塚賞に入選し、

ジャンプに高校生デビューを果たしたのもあり、2人は必死で努力する。

夏休み最終日、2人は近未来を題材にしたSFマンガの処女作『Wアース 二つの地球』を完成させて、

少年ジャンプ編集部に持ち込んだ。

担当編集者・服部哲は原稿を二度読みし、これが初の作品だと知ると描き直しを要求した。

脈があると感じた2人は改善点を改めて描き直した。

2学期、アズキが退学。

声優の声がかかったのだが、学校は芸能活動を禁止しているからだった。

アズキは「ずっと待ってるよ」と言って去っていった。

2週間後、描き直しして持ち込んだ2人に手塚賞が狙えるかもと服部が励ますのに対し、

編集長・佐々木は「まだ面白くない」と言った。

佐々木はかつて佐藤健の叔父の担当だった。

佐々木は佐藤健が甥だと知り心配する。

発奮した2人はさらに描き直し、『Wアース』は手塚賞準入選を果たした。

『CROW』連載がスタートするエイジと受賞式で会った2人は、エイジにライバル宣言。

手塚賞をとった新人漫画家福田、平丸、中井らと知り合う。



「読者アンケート至上主義はひどい」と新人漫画家が言うと。

「編集者はマンガ家を育てるつもりはなく、使い捨てしている」と嘆く福田を、

編集者・服部は「編集者は敵じゃない。相手にするのは読者だ」と言う。



受賞作で連載に持ち込めないかと作品を提出するが、ボツになってしまう。

神木隆之介は、

人間の脳内情報を売買する近未来を舞台にしたSF学園モノ『この世は金と知恵』をヒラメき、

一見ジャンプらしくない邪道路線で勝負するバクチに出る。

「エイジは天才だ。天才じゃない僕らは邪道で勝負する」

編集長・佐々木のOKも出て連載がスタート。

佐藤健&神木隆之介とエイジは、どっちが先に読者アンケートで1位を取るかで勝負となる。

最初はアンケート結果がよかったものの、

連載が続くにつれ2人は高校生活との二足のわらじに疲れ、些細なことで喧嘩となる。

服部から新キャラを出したらどうかと言われた神木隆之介は、

アズキのデッサンを勝手に見せてOKをもらい、ヒロインをマンガに登場させた。

ヒロインがヒットしアンケート結果は再浮上。

佐藤健が血尿を出してトイレで倒れる。

肝機能の低下と転倒時の頭部打撲で入院した佐藤健は、佐々木から休載を言い渡される。

佐藤健と叔父を重ねる佐々木は、佐藤健を心配していた。

入院中の佐藤健をアズキが見舞い、マンガを読んでいると告げた後

「もう会えない」と言った。

恋愛禁止の方針の事務所に知られてしまったのだ。

「ずっと待ってるなんて無理。先に行くから」と言って、アズキは笑いながら去っていく。

佐藤健のマンガの最後のコマを意図してアズキは笑った。

残された佐藤健は自分にはマンガしかないと思い、

休載と告げられても病院から抜け出して描き続ける。

事情を知った福田、平丸、中井が駆け付けて手伝う。

ボロボロの状態で描き続けて苦しむ佐藤健をエイジが訪問し、

目の前で佐藤健のヒロインを代わりに描くという挑発をする。

佐藤健は「これは俺のマンガだ」と言い発奮。

実はこれはエイジなりのエールだった。

エイジは「待ってますから」と言った。

巻頭カラーを仕上げて佐々木に持って行った。

無茶を責める佐々木に服部は「編集者は作者の味方」と言い、掲載が決まった。

そしてその回で『この世は金と知恵』は読者アンケート1位を獲得。

佐藤健と神木隆之介はハイタッチ。

1位は1回だけで、翌週からアンケートの順位は失速し、順位は下がって結局は打ち切りに。

高校の卒業式を迎えた佐藤健と神木隆之介は、

学校の黒板に次の作品構想を書きだす2人

THE END
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