ラブ&ピース~完全あらすじ編

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映画の最後まで完全ネタバレです。


長谷川博己(33歳)は、平凡な男性。

21歳でロックバンドを結成するが、ファンがつかなかったため解散。

夢が破れた長谷川博己はその後、楽器の部品ピース(piece)を作る会社に就職した。

会社ではエリート脱落、私生活でも地味な存在。

長谷川博己の唯一の心のよりどころは、会社同僚・麻生久美子だった。

しかし声をかける勇気はない。

麻生久美子は会社で何気ない優しさを長谷川博己に示す。



ある日、デパートの屋上で1匹のミドリガメを拾う。

家に連れ帰った長谷川博己は、カメを可愛がる。

昼の姿は仮の姿で、本当の俺はロックなんだ」と亀の前でロックミュージシャンの姿を見せたり、

「氷山は、見えているところはほんの一部だが、その下にこーんなでっかい本当の姿があるんだ」

と言い聞かせたりする。

テレビで「ピカドン」という言葉を知って、亀に「ピカドン(原爆)」と名前を付けた。



長谷川博己は自作の人生ゲームを作った。

夢のゴール地点は「日本スタジアムでのライブ」。

一本道の人生ゲームで。

ピカドンに歩かせた長谷川博己は、

「いつか叶えてくれるよね」「お前だけが友だちだよ」とひとりで盛り上がり、

「僕は麻生久美子さんが好きだ。麻生久美子さんと付き合いたい」とピカドンに教える。



ピカドンをポケットに入れて出社していると、同僚に見つかってしまう。

上司に「それがお前のピースか」と言われて同僚にも笑われた長谷川博己は、

パニックに陥って、ピカドンをトイレに流してしまう。

ピカドンは下水道を流れていき、地下にできた洞窟のような場所に辿り着いた。

そこにはたくさんの動物やおもちゃが、謎の老人と共に暮らしていた。

流れ着いたおもちゃは修理され、老人が作る飴で喋れるようになっていた。

おもちゃは、持ち主に捨てられたものだった。

(映画トイストーリーの世界)

老人のミスにより、ピカドンは喋れる飴でなく、夢を叶える飴を食べてしまう。

しかし夢をかなえるごとに巨大になる欠点があった。

ピカドンは自分のご主人である長谷川博己の夢を叶えようとする。



ピカドンを失った長谷川博己は悲しみに暮れていた。

街かどにいたロック・ミュージシャンのギター部分がカメのデザインなのを見て、取りすがる。

ミュージシャンが気味悪がって逃げても、追いかける。

ピカドンが地下道で鼻歌を歌った頃、長谷川博己は家で同じメロディラインの曲を作る。

長谷川博己はカメのデザインのミュージシャンに捕まって、路上ライブに引き出される。

そのバンドQは路上パフォーマンスのひとつとして、長谷川博己を奴隷みたいに使おうと考えていた。

余興のつもりでボーカルが「ギター貸してあげるから、歌ってごらん」と言うと、長谷川博己は歌い始めます。

ピかドンとリンクしたあのメロディー。

長谷川博己は歌い終わって逃げる。

レコード会社プロデューサー・松井がたまたま聞いていて、

長谷川博己をプロのミュージシャンにしようと決める。

松井は長谷川博己の会社に乗り込んで無理やりに契約、

マネージャーはバンドQのボーカルのワイルド・リョウとしてデビューさせた後、

今年以内に解散させて、ソロデビューを考えていた。

会社を辞めた長谷川博己は、元同僚にチケットを渡しに行く、本当の狙いは麻生久美子。

ライブは大成功。

「今日は来てくれてありがとう」長谷川博己は麻生久美子に言う。

麻生久美子は驚きますが、長谷川博己と麻生久美子は距離を縮めていく。

長谷川博己の夢はどんどん叶えられ、ピカドンも徐々に大きくなります。

新曲に悩む長谷川博己の元へ、ピカドンが帰ってきてメロディを提供した。

曲ができたのを喜ぶ長谷川博己の家を、麻生久美子が訪問して大きくなったピカドンを見ます。

麻生久美子はしげしげと眺めた後「あの時のカメさん」と言いますが、

長谷川博己は麻生久美子を追い返してしまう。

そして以降、長谷川博己は麻生久美子を避けるようになった。

長谷川博己はスターダムにのしあがる。

長谷川博己はコンサートの最中、解散宣言をする。

他のメンバーは聞かされていないので、愕然としてしまう。

コンサートの後の記者会見にピカドンが乱入し、

長谷川博己は「超能力で呼んだ」

「自然保護の観点で次の曲を考えている」

「カメに歌わせる」と言い、ピカドンが鼻歌で歌った。

ますます人気を博した。



自作人生ゲームのゴール地点『日本スタジアムでコンサート』が迫っていた。

12月25日に行なわれる。

地下道にいたおもちゃや動物たちは、

その日、老人の作ったスペシャルドリンクを振る舞われて、眠らされた。

その魔法のドリンクで、動物は赤ちゃん時代に若返り、おもちゃは新品同様に戻った。

老人の正体はサンタクロースだったのだ。

トナカイがやってきて、サンタは玩具たちに「帰ってくるなよ」と言って配り始まる。

そしてサンタはピカドンに会いに行き、

喋る飴を食べさせると「自分のことばで喋れ。もうすぐゴールだ。幸せにな」と言った。

ワイルド・リョウは日本スタジアムライブで「このままもっとビッグに、世界を目指したい」と発言。

コンサートが始まった瞬間、ピカドンはさらに超巨大化し、建物よりも大きくなってしまう。

通過するピカドンには、目の前の景色は長谷川博己が作った自作人生ゲームに見えた。

特殊部隊が攻撃を仕掛けますが、ピカドンにダメージを与えることができない。

ピカドンは喋る。

「僕は麻生久美子さんが好きだ。麻生久美子さんと付き合いたい」と言ったピカドンは光って消えた。

観客は、姿を消したピカドンから、視線を長谷川博己に移した。

長谷川博己はよろよろしながらステージを去り、麻生久美子と見つめ合う。

麻生久美子は進み出るが、泣きそうな長谷川博己は金髪のカツラを取って捨てると、

雪の商店街を泣きながら歩いて、前のアパートに戻る。

窓から外を眺めていた長谷川博己のところへ、元のサイズになったピカドンが帰ってきた。

長谷川博己は「カメ、お前か」と呼びかけると、両手ですくいあげた。

長谷川博己のアパートの入口に、麻生久美子が駆け付けていた。


THE END
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