ターナー、光に愛を求めて~完全あらすじ編

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映画の最後まで完全ネタバレです。

実在の画家の後半生。

ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー。

1775年4月23日 - 1851年12月19日、イギリスのロマン主義の画家。

印象派を30年も先取りした先駆的な作品を描く。

父と同居して絵を描く、父が絶大なサポートする。

母は精神病で死んでいる。

風景画が得意。

妻サラとは離婚、子供もいるが、養育していない。

子煩悩ではない。

スケッチ旅行によく行く。

好奇心旺盛なターナーは自宅に女性の科学者を呼び、

プリズムよって光りを色に分けられると言う事を知る。

絵の具を作っていたターナーの父が倒れてしまい、いい色が出せない。

家政婦ハンナとセックス。

昔旅に出た海辺のマーゲイトを訪れたターナーは、宿屋のおかみブース夫人と再会する。

彼女は未亡人になっており、深い仲になる。

描いた嵐の絵を理解されなかったからか、ターナーはある吹雪の嵐の日に、

船のマストに自分を縛りつけ嵐を体感する。

気管支炎を起こし、ブース夫人に看病される。

ロンドンではサラとの間に出来た下の娘が死んでしまう。

サラと長女は、葬儀に来なかったターナーをなじる。



マーゲイトに再び来たターナーは疲労のせいで倒れ、

医者に心臓が悪いから不摂生はするなと言われる。

ターナーの健康心配するブース夫人は、ロンドンに程近いテムズ川沿いに居を移し、

ターナーが通いやすくする。

アカデミーの展覧会ではヴィクトリア女王にターナーは視力が落ちたんじゃないかと酷評され、

大衆劇場ではターナーの絵を茶化すような演目が登場。

ターナーは文句こそ口にしないが静かに耐え、スケッチをする。

やがて絵が売れずロンドンの自宅に絵が溢れていく。

薄い幻想的な絵画はまだ理解されないのだ。

そこへ、ジロット氏が、ターナーの全ての油絵とスケッチを丸ごと買いたいと申し出る。

しかし、ターナーは、国にまとめて寄贈する事を望み、差し出された大金を受け取らない。

一か所で自分の作品を全部みせたいと言う。

写真屋を見つけたターナーは試しに写真を撮ってみる。

カメラに興味津々で、「なぜ色がつかないのか?」と聞いて写真屋を困らせる。

ターナーは、やがて画家たちは外に行く時、絵の道具ではなくカメラを持って行くようになるだろうと呟く。



時は経ち、アカデミーの展覧会にはラファエロ前派など、新しい風潮が生まれる、

それを見て刺激されたターナーは、ブース夫人宅にキャンバスを持ち込み絵を描こうとする。

しかし心臓の病に悩まされる。

ターナーに献身的に仕えていたハンナは、ブース夫人の存在を知ってショックを受ける。

一方もう長くはないと医者に宣告されていたターナーだが、

ある日テムズ川に溺死体があがったのをブース夫人が嘆いていると、

すかさずスケッチブックを取り、パジャマのまま外に飛び出し女性の溺死体のスケッチを始める。

ブース夫人と医者に看取られながら、ターナーは「太陽は神だ」と言う。

最後の言葉だった。

そして、若き日、丘の上でスケッチをするターナーのシルエットが映り、

玄関のガラスを磨きながら微笑むブース夫人が映り、

ロンドンのアトリエにうな垂れながら入っていくハンナが映し出され、エンドロール。

THE END
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