ロンゲスト・ライド~完全あらすじ編

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映画の最後まで完全ネタバレです。

スコット・イーストウッド(クリント・イーストウッドの息子)は牧場で働いているカウボーイ。

牧場の経営が厳しい状況のため、母親に楽をさせるために賞金目当てでロデオ大会に出場している。

スコット・イーストウッドはブル・ライディングの世界王者を競うワールド・ファイナルに出場し、

連続74人のライダーを振り落としてきた伝説の暴れ牛「ランゴ」に乗るが、

数秒耐えたものの落下して大怪我を負ってしまう。



一方ソフィアは絵画が大好きな大学生。

卒業後はニューヨークのギャラリーでインターンとして働くことが決まっていた。

ある日、同じ女子寮で暮らす親友にロデオ大会を見に行こうと誘われる。

スコット・イーストウッドが出ていて、

ランゴに振り落とされた時の怪我で1年以上休んだが、優勝する。

そこで目が合ったスコット・イーストウッドとソフィア。

その後、会場で行われたパーティーで会い、会話をする二人。

スコット・イーストウッドに「一杯おごっていい?」と誘われて一緒に飲むことになるが、

親友酔い潰れてしまったため連れて帰る事になってしまう。

電話をすることを約束して別れる二人。

しかし、スコット・イーストウッドが電話しても、電話に出ないソフィア。

二ヶ月後にはニューヨークに出発するため、会うことにためらいを感じていた。

しかし思いきってスコット・イーストウッドに電話してデートをする事に。


二人は湖畔のテーブルで食事をし、ソフィアは芸術のこと、

スコット・イーストウッドはロデオのことなどを語り合い、

ロマンチックな時を過ごして惹かれ合っていった。

しかし、もうすぐニューヨークへ発つソフィア。

スコット・イーストウッドにその事を告げ、お互いに出会いのタイミングの悪さを感じてしまうのだった。

雨が降り出しそうになったため帰ることにしますが、車の中で何となく無口になってしまう二人。

途中で事故を起こした老人男性を2人で助けて病院へ届ける。

老人男性が救命室から出てくるまで病院に残ることにしたソフィア。

スコット・イーストウッドは「ニューヨークでの成功を祈ってる」と言って去って行った。



病院待合室で、ふと老人男性が大事そうに持っていて、

預かったカゴが気になったソフィアは中を見てみると、

たくさんの手紙と写真が入っていた。

手紙を一通読んでみると、1940年4月10日に書かれたいた。

「親愛なるウーナ・チャップリンへ」という言葉で始まるその手紙は、

老人男性であるアランが若かりし頃、ウィーンから来たウーナ・チャップリンという女性と

出会った日の喜びの思いを綴ったラブレターだった。

意識が戻ったアランの病室に行ってカゴを渡すが、アランは事故当時のことを覚えていなかった。

スコット・イーストウッドがあなたを救って、私はカゴをと説明した。

ソフィアに礼を言うものの、病院の食事を全く食べようとせず、「私はおしまいだ」と生きる気力を喪失しているアラン。

思わず「ウーナ・チャップリンが悲しむわ」と言うと、

「手紙を読んだのか?」と聞かれ、「別にいいでしょ?『おしまい』なら。ステキな手紙ね」と言うソフィア。

アランは「美しい女性だった。すべてにおいて」と言い、カゴから手紙を取り出して読もうとするが、

目を悪くしていてメガネをかけても字があまり読めない。

ソフィアは食事を食べることを条件に手紙を読んであげることにした。

1940年5月25日、ウーナ・チャップリンは、

「永遠に話しかけない気?いつも隠れて見てたでしょ。私って怖い?」と微笑みながら話しかけてきた。

二人はその日の夜にまた会う約束をした。

手紙を読み終えたソフィアに、よければまた来てくれるかと頼むアラン。



スコット・イーストウッドは4秒台で落下してしまい、ファイナル出場が遠のいてしまった。

母親は以前大怪我をしたスコット・イーストウッドの体を心配し、

早く牛乗りを引退するように願っている。



ソフィアは再びアランの病室に訪れて、手紙を読んだ。

1941年7月12日。

芸術はサッパリ理解できないアランですが、

絵のことを熱く語るウーナ・チャップリンを美しく感じるのでした。

アランとウーナ・チャップリンはデートを重ねて付き合いを深めていった。

プロポーズをするアラン。

「もちろん!いつまで待たせるの」と承諾した。



スコット・イーストウッドは車に落ちていたアランの写真を届けに病院にやって来て、

ちょうどソフィアもアランに会いに来て、思わぬ再会をして見つめ合う二人。

写真は1941年12月7日、アランが戦地へと赴く直前にウーナ・チャップリンと撮ったものだった。

「必ず戻るから」とウーナ・チャップリンと約束して出発するアラン。

しかし、戦地で負傷した仲間を助けようとして敵に撃たれてしまう。

命は助かったが、腹部を撃たれてしまったことが原因で子供を諦めなければならない体になってしまう。

大家族を作りたいと夢を語っていたウーナ・チャップリンのことを思って絶望するアラン。

帰還しても家の外からウーナ・チャップリンを眺めるだけで、会いに行けない。

カフェで打ちひしがれていると、帰還していることを知ったウーナ・チャップリンが会いに来る。

「望みを捨てないで。結婚したいの」と言うウーナ・チャップリン。

しかし、アランが一生家族を作れなくても諦められるのか?と聞くと何も言えなくなった。

ウーナ・チャップリンは家でひとり考え込むようになり、

アランは終戦とともに人生が終わってしまったかのような日々を過ごす。

すると、ウーナ・チャップリンがアランの職場にやって来て「確かに子供は欲しいわ。

でもあなたなしの未来なんてとても考えられない」と言い、二人は共に生きていくことを選んだ。



病院から出た途端「じゃあ元気で」と去ろうとするスコット・イーストウッドを引き留めるソフィア。

「会えて嬉しかった」と言い、二人で食事に行って、肉体関係に。

スコット・イーストウッドはブル・ライディングの大会に出場してランキング26位まで上昇し、

観客席で見ていたソフィアと喜びを分かち合った。



病院にソフィアはアランに会いに行って話していると、

アランは「ウーナ・チャップリンは絵が好きだった」と語る。

ウーナ・チャップリンは学校の教師として働き始めて、

二人で絵を部屋に飾ることに幸せを見出していた。



「君は一生牧場で暮らせるのか?それとも俺がニューヨークに移って、

君の芸術家友達とカンバスの落書きを褒め合うか。

俺たちはどうすればうまくいく?」と言うスコット・イーストウッド。

「私も分からない。だけど一緒にいたいの」と涙を流すソフィア。



アランに会いに行ったソフィアは

「私とスコット・イーストウッドは住む世界が違い過ぎるの。

でもこんなに人を好きになったのは初めて」と悩みを打ち明けます。

「君は幸運だな」と言うアラン。

「愛は単純じゃない」とアランとウーナ・チャップリンのことを回想する。

幸せに暮らしていたアランとウーナ・チャップリン。

しかし、ウーナ・チャップリンは子供への思いが徐々に強まっていき、

どんなに現代画を買っても心が満たされず苦悩を感じるようになった。

ウーナ・チャップリンは授業中に居眠りをしている男子生徒ダニエルが

他の生徒たちに悪戯をされているのを目にする。

いつも居眠りばかりしているダニエルのことが

心配になったウーナ・チャップリンは家庭訪問をするが、

ダニエルの保護者は腹違いの兄とその妻で、ダニエルは満足な養育をされていない状態だった。

家でダニエルにきちんとした教育と食事を与え躾をするウーナ・チャップリン。

次第にダニエルに愛情を感じて、息子として引き取りたいと考えるようになった。

しかし、ダニエルの保護者がダニエルを手放そうとしなかった。

別れの日、「将来は養鶏場か工場で働こうかな」と呟くダニエルに

「あなたが望むなら何にでもなれるわ。農場主でも弁護士でも天文学者でも。賢い子だもの」と言うウーナ・チャップリン。

その後、ダニエルを手に入れるため養育権争いをしたいと言い出すウーナ・チャップリン。

アランは「兄がいるのに勝てるわけない」と言い、口論になってしまった。



スコット・イーストウッドはブル・ライディングの大会で8秒間達成して

世界ランク9位になったものの、フェンスに激突した衝撃で意識を失ってしまう。

ソフィアは、スコット・イーストウッドが倒れた事を知って病院に向かう。

医師から「命があるだけ幸運だ」

「君も彼が心配なら牛乗りを止めるように説得を」と言われて驚くソフィア。

ソフィアは退院したスコット・イーストウッドを牧場まで送るが、

医師からあれほど言われても牛乗りをやめる気がないスコット・イーストウッドに唖然として口論に。

「毎日命がけの人と一緒には、いられない。

私はニューヨークを捨てたわ」と言っても「俺は人生を変えろなんて頼んでない。

ブル・ライディングは俺のすべてだ。俺の人生だ」と言うスコット・イーストウッド。

「私たちの人生は?もうおしまいね」と言って去るソフィア。



ソフィアは、アランに会いに行き、

スコット・イーストウッドと別れたことを告げると、「残念だ」と言うアラン。

アランも昔の辛い日のことを語る。

ある夜、泣きながら「もう耐えられないの。頭がおかしくなりそう。

あなたのせいじゃない」と家を出て行くために荷物をまとめるウーナ・チャップリン。

アランは「君を全身全霊で愛してる。

だから行ってくれ。幸せになってほしいから」と言い、ウーナ・チャップリンに行かせます。

「愛は常に犠牲を産む」

その後、ウーナ・チャップリンは一人きりで暮らすアランの元に戻って来た。

その日から、今ある幸せに感謝して穏やかで満ち足りた日々を築いていく二人。

二人で現代画を収集し、晩年は、一緒に暮らす最愛の人へ手紙を書き続けた。

ある朝、アランが目覚めると隣で眠っていたウーナ・チャップリンが静かに息を引き取っているのを見て、泣き崩れる。

ウーナ・チャップリンが亡くなった後ではウーナ・チャップリンと集めてきた現代画を見るのが辛く、しまい込んでしまうアラン。



ある日、アランの家に女性が訪ねてきた。

ウーナ・チャップリンが養子にしたいと願っていたダニエルの妻だった。

ダニエルは物理と天文学の教授になっていたが、ある日、教室で脳動脈瘤で倒れて亡くなってしまった。

ダニエルが心の支えにしていたと、ダニエルが描いたウーナ・チャップリンの肖像画と写真を渡される。

アランが出征する直前にウーナ・チャップリンと撮ったあの写真だった。

写真の裏には「ウーナ・チャップリン先生は望めば何にでもなれると言ってくれた」と書かれていた。

アランはダニエルが描いたウーナ・チャップリンの肖像画をそっと壁にかけた。



世界5位になったスコット・イーストウッドは母親に知らせるが、母親は笑顔にはなれない。

スコット・イーストウッドは

「牧場を守りたい。母さんのために」と言うすが、

「私のため?私は関係ない。全部自分のためでしょ」と言われてしまう。

「たった8秒間。それだけでしょ。あの子とは一生を共にできたのに」とも言われ、

何も言えなくなってしまうスコット・イーストウッド。



ソフィアの携帯にアランの弁護士から電話がかかってきた。

アランは昨夜遅くに亡くなったのだ。

アランとウーナ・チャップリンの収集画が競売にかけられることになり、

アランは生前にオークションに招待したい人を決めていた。

ソフィアにも来てほしいと言っていたと言われ、泣きながら承諾するソフィア。

スコット・イーストウッドにもオークションの招待状が届いた。

ブル・ライディングのファイナルの大会が行われて、

スコット・イーストウッドは再びランゴに乗ることになり、

見事にランゴを制御しながら乗りこなし、8秒間を達成して世界ランキング2位に。

スコット・イーストウッドはその足でオークション会場へ向かった。

アランとウーナ・チャップリンが収集したコレクションはウォーホルやポロックやピカソなど、

世界が注目する芸術家の傑作ぞろいで驚くソフィア。

オークションの最初の絵はダニエルが描いたウーナ・チャップリンの肖像画だった。

しかし、会場にいる人々は芸術家ではない無名の人が描いた肖像画には無関心で、

1000ドルから800ドルとどんどん値段が下がっていった。

会場がざわつく中、スコット・イーストウッドが600ドルを提示。

その時にスコット・イーストウッドが来ていることを知って驚き、笑顔になるソフィア。

スコット・イーストウッドはウーナ・チャップリンの肖像画を600ドルで落札し、

書類にサインをするために別室にいるとソフィアが来る。

スコット・イーストウッドは「牛乗りを引退すると言い、

僕の望みは君だったんだ」と言い、キスをする二人。

すると、職員がスコット・イーストウッドを呼びに来た。

二人がオークション会場に戻ると場内は騒然としていた。

アランの弁護士が「アランの遺言には条件がある」と言い、遺言を読み上げた。

「ウーナ・チャップリンの肖像画は高価ではないが、日々、妻を呼び起こさせてくれた一番大切な絵だ。

よって条件は単純。この絵を落札した者にコレクションをすべて譲る」。

これでオークションは終了してしまい、

オークション会場にいた人々はスコット・イーストウッドから有名画家の絵を買い取ろうと殺到。

アランの弁護士から「君は今や億万長者だ」と言われるスコット・イーストウッド。



スコット・イーストウッドとソフィアは

アランとウーナ・チャップリンのコレクションの美術館を建てて、ソフィアが館長になった。

THE END
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