シンデレラ~完全あらすじ編

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中世時代の昔、ある裕福な家に女の赤ちゃんが生まれた。

エラと名付けられ成長する。

しかし病により母親が亡くなった後、

二度目の結婚相手としてトレメイン夫人と、

その連れ子であるアナスタシアとドリゼラを迎え入れる。

新しい家族が出来たことに喜ぶエラだったが、

今度は父親が旅先で病によって亡くなってしまった。

すると継母は、美しい義理の娘のエラには辛くあたり、

自分の二人の娘だけを可愛がるようになった。

そして継母や義姉たちが財産を浪費し、屋敷は落ちぶれてしまった。

エラも召使いとして扱われるようになり、

朝から晩まで洗濯や掃除、雑巾がけ、皿洗い、食事の支度などみんな押しつけられ、

屋敷の屋根裏部屋に住むようになった。



そんな彼女の味方は鼠や小鳥達だった。

冬になると、屋根裏部屋はとても寒くなり、エラは暖炉のそばで寝ていた。

目覚めるとエラは灰まみれになっていた。

三人は、エラが灰で汚れた姿を見てエラを

シンデレラ(灰かぶりのエラ)と呼んで笑い者にした。

そんな仕打ちにとうとう耐えられなくなったエラは、

泣きながら馬に乗って屋敷を飛び出してしまう。

そして森の中を彷徨い回っていると、若者が声をかけてくる。

キットというその若者は、実は従者と鹿狩りに来ていた王子だったのだが、

エラには身分を隠し城付きの猟師だと名乗る。

鹿が可哀想だから狩りを止めるよう訴えるエラを慰めているうちに

二人はお互いに惹かれあっていき、

キットは城に戻ってもなお彼女が忘れられなくなる。

その後病床につく国王から早く結婚相手を探すよう急かされたキットは、

エラを探すために身分問わず国中の若い娘達を招待した盛大な舞踏会を催した。

エラ達の屋敷にも招待状が届き、義理の姉達は大はしゃぎしながらおめかしをする。

継母はエラに、もし全ての仕事を済ませ、

舞踏会に着ていくに相応しいドレスを用意できたら行ってもいいという。

エラは三人が仕事をわざと多く押しつけるので時間がなくなってしまう中、

ネズミ達と協力して亡き母のドレスを仕立て直す。

しかし舞踏会に行かせまいとする継母達の悪巧みによって「舞踏会なんてとんでもない」、

「そんな古臭いボロボロな格好で出掛けるなんてもっての外」と散々に笑われドレスを破かれてしまう。

エラは悲しみにくれ両親との思い出の場所で泣いていたところ、

老婆が現れた。

飲み物を所望する老婆にエラがミルクを持ってくると、

老婆の姿が光に包まれ、一人の妖精が現れた。

老婆の正体は、亡くなったエラの実の母がよく話していた妖精のゴッドマザーだった。

妖精が魔法の呪文「ビビディ・バビディ・ブー」を唱えて杖を振ると、

瞬く間にカボチャが馬車に、鼠達が白馬に、

トカゲとガチョウは立派な従者と御者に変わっていった。

破かれたドレスは美しく輝くドレスに変わり、最後にエラは、妖精の出したガラスの靴を履いた。

「12時になったら魔法は解ける」という注意を聞いた上で、

彼女はカボチャの馬車に乗って、王子のいる城に向かった。

城に到着すると、王子の格好をしたキットに出迎えられ驚くエラだったが、

二人で踊りながら城の庭を周っている内に、互いの思いは変わっていないと再確認する。

しかしキットが結婚を申し込もうとした途端それを遮るように

12時の鐘の音が鳴り響き、エラは急いで城を飛び出した。

キットも後を追いかけるが間に合わず、階段には靴が片方だけ残された。

一方魔法が解けてしまったエラにもガラスの靴だけが残り、

エラは思い出の形見にと大切にしまい込んだ。

その翌日。国王の病状が悪化し、

かたわらに呼ばれたキットに「愛する人と結ばれなさい」と言い残して息を引き取った。

キットは再びエラを探すために『ガラスの靴を国中の娘に試させ、

その靴にピッタリと合う足の持ち主を妃に迎える』とお触れを出した。

しかし大公だけはこの提案に難色を示す。

実はキットには時同じくして隣国から政略結婚の話が持ち上がっており、

国の利益のためにもそちらを優先すべきだと考えていたのだった。

その頃屋敷では、隠し持っていたガラスの靴を継母が見つけ出し、エラの目の前で叩き壊してしまった。

継母はショックで呆然とする彼女を屋根裏部屋に閉じ込めると、靴の欠片を大公の元に持参し、

自分の二人の娘に高貴な身分の夫を選ぶ事を条件に手を組んで、エラとキットを引き裂こうと企む。

一方、キットは城の兵士に変装してエラを探し回るが、大公の根回しで一向に見つかる気配はない。

なんとか彼女の屋敷にたどり着くが、ドリゼラとアナスタシアには靴が合わず、諦めて帰ろうとした矢先、

かすかに聞こえてきた歌声に気づいたキットは大公の制止を振り切って大急ぎで引き返し、

屋根裏部屋にいたエラをようやく見つけ出す。

エラは「私は高貴な身分でもないし、財産も何もありません。

それでも私を選んでくれますか?」と問いかけると、

キットは「貴女がたとえどこの誰であろうと、

貴女という人を愛した事には変わらない」と答えながら靴をさしだす。

エラがそれに応えるように足を入れると、ピッタリと一致した。

城に向かう途中、継母と義姉達は今までの意地悪と非礼を詫び、

これ以上彼女達を責めても無意味なことを知るエラは、それを許した。

後日、継母達と大公は国から姿を消した。

追放されたのか、自ら去ったのかは明らかでない。

キットとエラは盛大な結婚式を挙げて新たな国王と王妃となった。

THE END
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