ボヴァリー夫人とパン屋~完全あらすじ編

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映画の最後まで完全ネタバレです。

マルタンは出版社をやめてパリから戻り、ノルマンディーの村で、親のパン屋を継いだ。

趣味は文学作品を読むことで、とりわけ「ボヴァリー夫人」という、

この辺りを舞台に描いた物語を研究していた。

マルタンの隣に英国人夫婦が越してきた。

夫はアンティークなどの修理の仕事をしている。

引っ越しあいさつで、マルタンは、彼らの名前を聞いて驚く。

ボヴァリーと言うのである。

しかも妻に関しては、ジュマ・ボヴァリーである。

マルタンの愛読書「ボヴァリー夫人」と同じ、

マルタンの中でジュマと小説のボヴァリーを重ね合わせていくようになる。

愛読書「ボヴァリー夫人」は妻の不倫の話。

ジュマはマルタンのパン屋に通うようになる。




ジュマの不倫相手が登場する。

村で一番の大きな屋敷があり、今は誰も住んでいない。

主人が亡くなり、妻と法律家を目指す息子は家の権利はそのままに引っ越していった。

しかし最近息子が試験勉強に集中するため、一人で屋敷に戻ってきた。

彼の名は二枚目エルヴェ。

小さな村ではエルヴェとジュマが出会うことはたやすかった。

ジュマが蜂に刺されて、病院へ連れて行ったのがエルヴェ。

夫は英国への長い出張が多く、あっというまにエルヴェとジュマは愛欲に溺れる。

このことは村中に知れることになる。

2人は毎日のようにベッドに。

マルタンは、破滅を招いたボヴァリー夫人と同じ末路であることを予期し

「もう終わりにした方が良い」と勝手にエルヴェが出したようにジュマに手紙を書いた。

それを読んだジュマは泣き、エルヴェに連絡をとろうとするが繋がらない。

都合悪く 母が勉強しているか心配で来ていたのだ。

妻の不倫に気づいたチャーリーは家を出て行く。



ジュマは元カレ・パトリックと再会。

離婚したパトリックはジェマに復縁を迫るが、

拒否して夫チャーリーに愛していると留守電を入れた。



ある日、ジュマから声をかけられたマルタン。

どうやらフランス語でかかれた手紙の翻訳だった。

なりゆきで
マルタンはボヴァリー夫人のようにならないで欲しいと口走って、

手紙のことがばれてしまう。

「妄想はやめて。私はボヴァリー夫人じゃない」とジュマは言った。

マルタンはお詫びにパンを作り、カゴに入れてジュマの玄関前においた。



帰宅したチャーリーがマルタンの所に行って、妻ジュマが死んだと告げる。

検死が終わり、死因がわかった。

窒息死だった。

マルタンのあげたパンが喉に詰まったことによる死亡だった。

葬儀の日。
マルタンはジュマの夫に謝罪をした。
自分のパンのせいだと。
夫は決してマルタンのせいではないと言い、事の一部始終を話した。

話は、
マルタンがパンを置いて帰宅後、パトリック(元カレ)が訪ねて来た。
再びやり直さないかとジュマに言い寄った。
ジュマはマルタンのパンをちぎっては頬張り、話をただ聞いている。
するとパンが喉につかえてしまい、苦しみ始める。
パトリックは後ろから胃を激しく持ち上げ、何とかはき出させようとしていた。
そこに夫が帰ってくる。
後ろ姿を見て情事の途中だと勘違いした夫は、パトリックを殴る。
その間にジュマは亡くなってしまった。



隣に新しい隣人が引っ越してきた。

息子は「ロシアから来た女性で、アンナ・カレーニアと言うらしい」と父に言った。

大不倫をした有名な文芸作品である。
マルタンは急いで隣に行くと、つたないロシア語で話しかけた。
しかし返ってきたのは流ちょうなフランス語。

それでも必死にアンナ・カレーニナに合わせて話し始めるが、実はこれは息子の悪戯だった。

アンナ・カレーニナじゃなかった。

正真正銘、フランス人だったのだ。

THE END
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