サヨナライツカ~詩だけがいいですね。

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サヨナライツカ(2009)
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★ソース 辻仁成の同名恋愛小説
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★ひと言
配役が好きになれないです。
中山美穂さんではピント来ませんでした。
謎の美女? 誠実な女性だけはあっていますね
メイクがどうもいただけない、こんなブスじゃない。
いくつかの納得のいかない演出でした、詩だけは感動しました。
★良かったのは婚約者が書いた詩ですね。
いつも人はサヨナラを用意して生きなければならない
孤独はもっとも裏切ることのない友人の一人だと思うほうがよい
愛に怯える前に、傘を買っておく必要がある
どんなに愛されても幸福を信じてはならない
どんなに愛しても決して愛しすぎてはならない
愛なんか季節のようなもの
ただ巡って人生を彩りあきさせないだけのもの
愛なんて口にした瞬間、消えてしまう氷のカケラ
サヨナライツカ
永遠の幸福なんてないように
永遠の不幸もない
いつかサヨナラがやってきて、いつかコンニチワがやってくる
人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと
愛したことを思い出すヒトにわかれる
私はきっと愛したことを思い出す
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★メジャーな映画紹介引用
好青年と周囲から呼ばれ婚約者もいる豊が、
謎の美女沓子とタイ・バンコクで出会い、
互いに惹かれ合い逢瀬を重ね、そして別れ、
25年後に劇的な再会をするまでを描く。
愛されることがすべてと思っていた女性が、
運命的な出会いを経て、
愛することが本当の愛だと気付くラブストーリー。
『私の頭の中の消しゴム』イ・ジェハン監督がメガホンを取り、
監督から熱烈なラブコールを受けた中山美穂が、
『東京日和』以来12年ぶりの映画主演作で愛に生きる強く純真な女性を熱演。
原作は中山の夫・辻仁成。
バンコクで始まった恋が東京と場所を移し、
25年の時を超えて愛へと変わる過程が切ない。
★映画にない原作での話し
タイで別れた、姿を消した後の沓子は、
昔の彼氏とニューヨークで生活していたが 、
別れてバンコクに戻る。
慰謝料も底をつきはじめ、
働こうかなと考え始めた時、
オリエンタルで馴染みだったマネージャーから、
ホテルでの仕事を紹介されて働き始める。
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★基本情報
サヨナライツカ
監督 イ・ジェハン
脚本 イ・ジェハン
イ・シンホ
イ・マニ
原作:辻仁成
出演者
中山美穂
西島秀俊
石田ゆり子
主題歌 中島美嘉「ALWAYS」
上映時間 134分
製作国 韓国
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