チャップリンからの贈りもの~完全あらすじ編

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映画の最後まで完全ネタバレです。

1977年、スイス

身寄りのないエディは刑務所を出所し、唯一の知人であるオスマンを頼ってきた。

貧しいオスマンは日雇い暮らし。

妻は入院中。

エディは初老で仕事がない。

トレーラーだがエディのために住む場所を用意してくれたオスマンのために、

エディはオスマンの娘、サミラの世話係を買って出る。

サミラは優しく接してくれるエディにだんだん懐いていく。

クリスマスの日、娘のプレゼントとして、エディがどこからか古いテレビを持ってきた。

テレビで目にしたのはチャールズ・チャップリン死去のニュース。

チャップリンの映画や彼をしのぶニュースに聞き入るエディとオスマン。

チャップリンの豪華な暮らしぶりと自分たちの境遇を重ね合わせていくうちに、

エディがとんでもないことを言い出す。

それはチャップリンの遺体を「誘拐」して、身代金を要求すること。

「放浪の紳士」チャップリンはいつでも移民で貧しい人々の味方。

だから自分達がやろうとしていることもきっとわかってくれる。

そう話すエディを制するオスマン。

しかし、妻が入院中、その費用も必要で、娘にもいい暮らしをさせてやりたいといつも思っているオスマンは、

遂にエディの計画を手伝う決心をする。

「俺たち地獄に落ちる」とためらいながら、

チャップリンの棺を掘り出し、別の場所に埋めて隠すことに成功した2人。

墓付近は掘られたままに荒れているので、

「チャップリンの遺体が盗まれた」というニュースが世界中を駆け巡る。

2人はチャップリンの屋敷に身代金要求の電話をかける。

しかし、チャップリンの家族にも警察にも

「遺体を誘拐した犯人を真似したいたずら電話」と思われてしまい、全く相手にされない。

「君で四人目だ」

何度かの電話でのやりとりで、2人はやっとチャップリンの秘書で元軍人のクルーカーに話を聞いてもらえる。

「棺の写真を送れ」と言われて、写真を撮って郵送。

クルーカーはチャップリンの棺と認めて、身代金の受け渡しに進む。

身代金の受け渡し場所に身代金が置かれた。

すぐ近くに潜伏していたオスマンが取りに行こうとするが、

エンジンの故障で動けずにいると、他の車が来て、警察に取り囲まれる。

それを見て身代金をあきらめるオスマン。

帰宅したオスマンは怒って、エディにでてゆけと言う。

エディはオスマンから消える。



エディはサーカスの一団と出会い、女団長に、道化みたいなナンパをする。

サーカスは見たことないと言うので女団長に招待されて、

サーカスに行くと、女団長に道化やらない?と誘われる。

辞退するエディ。

次にサーカスを見に行くと、道化が逃げ出し足りないと、

突然「ステージに立ってほしい」と頼まれるエディ。

団長の勘?

しぶしぶながらもエディはステージへ。

自分の演技を見て笑ってくれる観客たちの姿を見て、自信を持つエディ。



オスマンから連絡を受けたエディは「妻の治療費を支払うためにどうしても大金が必要だ」と聞かされる。

オスマンの妻の治療費分だけをチャップリンの遺族に要求。

五万フランと少額。

その電話交渉時に、公衆電話に張っていた警察に逮捕されるオスマン。

エディも逮捕。

交渉にあたったクルーカーは要求通り身代金を払う。

チャップリンの遺体を取り戻したクルーカーは、生前のチャップリンのことを語りながら、

「チャップリンが生きていたら同じようにするだろう」と言い、

被害届は出さないとテレビの前で答えた。



数年後、たくさんの拍手の中ステージに上がるエディ。

相棒のコメディアンと一緒に観客たちを笑いの世界へ引き込んでいくエディ。

その姿は、映画「ライムライト」でチャップリンが見せた姿、そのものだった。

オスマンの妻は退院して、チャップリンの墓の前で、

お借りした5万フランの返済を約束するとつぶやく。

THE END
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