明烏(あけがらす)~完全あらすじ編

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映画の最後まで完全ネタバレです。

東京・品川の片隅にあるホストクラブ「明烏(あけがらす)」はホスト4名の弱小クラブ。

人気ナンバーワンのホスト・ヒロが新宿のホストクラブに転身して、ホストは3名に。

最下位のホスト・菅田将暉 は1000万円の借金を背負っており、

明日までに返済しないと東京湾に沈められると、借金取り・山崎に言われていた。

しかし菅田将暉 が野球賭博で大勝ちして1000万以上の金を手に入れて、

借金返してもまだ金が残りそうだと喜んで、

自分の店のホストクラブでドンペリを入れて祝杯をあげる。

翌日、店の金庫に保管していた現金がないことに気づいて愕然としました。

店長・アキラや他のホストは現金など知らないと言う。

それどころか、昨日菅田将暉 が野球賭博で大勝ちしたことも知らないと言う。


菅田将暉 は3人が現金を山分けして嘘をついているのではないかと疑うが、

店長・アキラは「ババアは騙しても、仲間だけは騙さない」と主張。

ホスト・ノリオが「なんだったら昨日の夜からの監視カメラ見てみますか?」と言うので、

菅田将暉 はだんだん自信がなくなる。

そうだ、祝杯をあげたではないかと思った菅田将暉 ですが、

「それはヒロ不在の、ヒロのお別れパーティーだった」と言われ、「夢だったのだ!」という結論に至る。

菅田将暉 は慌てて借金取り・山崎に電話して、もう1日だけ待ってもらいましたが、

それでも猶予は「明朝6時まで」で、あと12時間しかない。



店長・アキラが明日からオーナーが変わることを告げる。

誰も菅田将暉 の心配をしないどころか、

返済期限が朝6時なので「新オーナー歓迎パーティーが始まったら即死ぬ感じですね」とノリオは言う。

ホスト城田優が昨日、店で食い逃げした若い女性・明子を連れてくる。

明子は青森から家出した17歳で、所持金は1200円で、店を手伝うことになった。



レイという男が事務所に来る。

レイは新宿のホストクラブのナンバーワンで、

店長・アキラに世話になったために、やって来たと言う。




明子がいる理由を思い出した城田優が飲んだ5万返せと言い出し、

面倒くさくなった菅田将暉が5万を立て替える。

明子は「菅田将暉さん私に惚れたんだ」と勘違い。

自分の借金で頭がいっぱいの菅田将暉 は「一緒に心中するか」と言って2人でカミソリを探す。

しかし見つかったのは、切れないの安全カミソリだった。



息子を訪ねて菅田将暉の父・五郎が店にやってくる。

昨晩酔っ払った菅田将暉が五郎に電話をかけて

「いいことがあったから来い」と言われて上京したのだった。

「いいこと」とは何かと聞かれた菅田将暉 は答えに詰まり、

代わりに明子が「私たち、結婚することになりました」と言う。

借金取り・山崎が再び店に来て、帰らない。

菅田将暉すぐに隠れ、山崎に睨まれた城田優は睨み返す。

明子は五郎に借金について適当に嘘をついて説明。

五郎は菅田将暉の代わりに店に出てしまう。

菅田将暉はノリオに「借金取りの山崎を店で、がんがん飲ませて酔わせ、

睡眠薬を盛って公園のベンチに放置しろ」と言う。

山崎はノリオと店に行って飲み始め、城田優も店に戻る。



菅田将暉は、明子に、非常口を出て裏の海で死のうと言う。

「じゃあ明日の朝、借金取りに東京湾に沈められても同じだ」と明子が指摘。

菅田将暉としては「借金取りに殺されるのと心中とでは、ホストとして意味が違う」と言う。

とうとう明子を先に海に落とした菅田将暉は、自分も続けて海に飛び込もうするが、

父・五郎が止めに来る。

「おいらに1000万くれる客が現れた」と言い、菅田将暉 は「は?」と耳を傾ける。

なんでも五郎に添い寝を希望する中高年の女性(元は城田優に要求していた)が現れたので、行って来ると言う。

城田優に騙されたと知って泣いていた女性を慰めていて意気投合したそうで、

五郎はその女性の死んだ夫に似ているそうだ。

父・五郎は添い寝に出かけ、山崎を酔い潰したノリオは戻ってきて新オーナー歓迎の飾り付けをする。

ノリオの携帯に着信。

それはノリオの父からの電話で、1000万の借金は、

山崎の代わりにノリオが菅田将暉の借金取り立てることになる。

実はノリオはホストをする前は父の消費者金融で働いていて、父はそこの社長だった。

融通がきかないノリオは菅田将暉に詰め寄る。



朝、店長・アキラが新オーナーを連れてきた。

借金返済の3分前に五郎が1000万を持って戻ってくる。

これで返済できると喜ぶ菅田将暉だが、5万円足らない。

父・ゴロウが白いスーツを新調に5万を使ってしまったのだ。

5万円なら財布に入っていると言った菅田将暉 だが、

それは明子の飲食代の立て替えに使ってない。

死ぬ覚悟を決めた菅田将暉に、新オーナーが言う。

「死んだ気になれば、この先なんだってできるわね」。

「やばい!幽霊だ」

「幽霊じゃないわ」

新オーナーは明子でした。

野暮ったい田舎娘の扮装から豪奢なドレスアップをした明子は、

いつも新たな店を持つ時には田舎者を装って下見に出かけていたのだった。

今回菅田将暉の件を知り、表向きは競馬と言いつつ本当は車やマンション代で作った借金を、

「ホストとしては、それって大事」と評価。

実は菅田将暉 が野球賭博で大勝ちしたのは本当だった。

しかし賭博で返せたら次もまた賭博で返そうという気になるのを断つために、

明子が計画して皆で菅田将暉に一芝居打ったのだった。

レイは新人で、菅田将暉を騙せたら採用するという試験でした。

父五郎もホストに採用。

ノリオの父が金融会社の社長というのは、本当のことだった。



今回の一件で菅田将暉は、もう借金する気になれなくなった。

「客を幸せにして「明け方」に帰るホストたちの後ろ姿は、

ゴミ袋をこじあけてあさった「烏(からす)」みたいにみすぼらしい、

でもお前らが接待した女性客は元気になって帰っていく。

だから、その後ろ姿が俺は大好きだ」と店長・アキラは言う。

祝杯をあげようと言って菅田将暉に一気しろと店長は言うが、

飲む直前に「やめとくわ。また夢になるといけねえ」と口走る。


THE END
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