ベン・ハー~完全あらすじ編

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映画の最後まで完全ネタバレです。

紀元26年のエルサレム

ユダヤ人がローマ人に統治されている時代

イエス・キリストが家畜小屋で生誕して20数年後、

ユダヤの王族の血を引くベン・ハー家のユダは、

幼なじみのメッサラがローマ帝国司令官として任地エルサレムに戻ってきた。

二人は再会を喜びあうが、支配者側のメッサラと

隷属側のユダとでは意見が分かれて、口論となる。

ベンハーはユダヤ人を自由人にしてくれと頼んだのだ。

邸宅に戻ると家臣だったサイモニデスの娘エスターに会い、一目ぼれするベンハー。



新しい総督を迎えてローマ軍が行進しているさなかに、

ユダの屋敷の瓦が崩落して新総督が重傷を負い、

司令官メッサラはユダに総督暗殺を謀ったとして逮捕し、

奴隷の身分に落として漕手刑(ガレー船の漕ぎ手とする極めて重い刑罰)を言い渡す。

ユダの母ミリアムと妹ティルザは牢に入れられて家族は離散する。

そして囚人としてガレー船に送られる道中、ユダは乾きに苦しめられ倒れるが、

その時一人の男に水を飲ませてもらい、不思議なことに力を得て窮地を脱する。



ガレー船でユダは漕手として3年間を過ごす。

マケドニア艦隊との海戦で沈没する旗艦から総司令官アリウスを救出して、

漕手刑を赦免されてアリウスの養子となり、

皇帝のはからいでローマの市民権を得て二輪戦車競走の騎手として注目されるまでになる。

エルサレムの母と妹の安否が分からず、

ユダはアリウスのもとを去ってエルサレムに向かう。

この時に救世主が現れたとして探し歩く老人を知り、

また途中でアラブ族長イルデリムと知り合い、

彼の助力を得ながらエルサレムに実母と妹を探しに戻った。

邸宅に戻ると家臣だったサイモニデスとその娘エスターがいたが、

父サイモニデスはユダの逮捕の時に投獄され拷問を受けて半身不随の身体にされていた。

エスターは父の看病のために独身をつらぬいていた。

ユダとエスターは恋愛関係に。

エスターから母も妹も亡くなったと聞かされてユダは復讐の鬼となった。

だが実はエスターは母と妹が生きていることを知っていた。

ユダがローマで貴族となった知らせを聞いたエルサレムの役人が、

3年も牢の奥深くに閉じ込めた母と妹を出獄させた。

出獄した二人はライ病に罹っていて、病人だけの隔離場所である洞穴で暮らしていた。

エスターは隔離場所に食事を運び二人を援助していたが、

母は息子ユダには、母と妹は死んだと言うように嘆願したのだ。



ユダは、仇敵メッサラと二輪戦車競走で相まみえ、

族長イルデリムが集めて入念に調教した優秀な4頭の馬を操って、

円形競争場で激しい争いをメッサラと繰り広げた。

汚い闘いをするメッサラとの死闘を制したユダは、

転落して後方の戦車に轢かれて瀕死のメッサラから、

母と妹がライ病に侵されながらも生きていることを知る。

ユダは洞穴で生きながらえる母と妹を最初は遠くから見るだけだったが、

とうとう再会する。

ユダは家族や親友を不幸にしたローマを憎み、ローマの市民権を放棄する。



苦しむユダに、エスターはイエスに会うべきだと話をするが、

最初は聞く耳を持たないユダだったが、

イエスがさまざまな奇跡を起こしていることを聞き、

すがる思いで母と妹を連れて、十字架を背負って歩くイエスに会わせる。

イエスが、あの時に水を恵み自分を救ってくれた人であったことにユダは愕然とする。

母と妹を帰らせて、ユダは後を追いかけ、

そして倒れたイエスに今度は自ら水を飲ませたが役人に蹴られ、

やがてゴルゴダの丘でイエスは磔の刑に処せられた。

その直後に天から雷雨と大風が舞い、イエスの流した血が大地を流れていった。

ユダが帰宅すると、エスターは微笑みながらユダを迎えた。

ふと上を見上げると母と妹が元の姿に戻っていた。

イエスが奇跡を起こしたのだろう。


THE END
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