妻への家路~完全あらすじ編

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映画の最後まで完全ネタバレです。

バレエ教師ワンイーとバレエを習っている娘タンタンが共産党員に呼ばれ、

追放中の大学教授の夫イエンシーが逃亡したが、

連絡があったら通報するように言われる。

タンタンは「革命模範バレエ・紅色娘子軍」の主役に決まりそうだった。

しかしタンタンは逃亡犯の娘ということで主役から外される。



3歳の時に会って以来の父と、タンタンは父と再会する。

父は母に会えずに、タンタンは駅で待っているという父の伝言を受ける。

父が待ち合わせ時間に、駅に会いに行くと、

駅には追っ手が来ていて母ワンイーの目の前で父イエンシーは捕まる。

それは中国人ならではで、日本とは違って大げさで大号泣するワンイー。



1977年、文化大革命が終わって

イエンシーが右派分子の罪を解かれ、20年ぶりに帰宅する。

迎えたワンイーの様子がおかしく、

自分のことは全く忘れ、ファンという男と間違える。

党員も含めて説得にあたるが、夫とは違うと言う。

タンタンはバレエを諦め、家を出て紡績工場の寮に住んでいた。

母娘とは不仲で同居していなかった。

理由は20年前の父母の駅での密会を、密告したのは娘タンタンだった。

イエンシーは守衛室の隣で暮すことになる。

党員から釈放されたことだけは信じて、

ワンイーは毎日、駅へ夫を迎えに通う。

それを知ったイエンシーは「五日に帰ってくる」という手紙を書いて、

列車から降りてくるが、

ワンイーはイエンシーに気づいてくれない。

医者から心因性の記憶障害だと言われる。

20年ぶりだからなおさら。

写真を見せて思い出さそうとするが、

イエンシーの写真は全てタンタンによって切り取られていた。

親戚に残っていた写真を見せる。

写真は夫と認めるが、今の夫はわからない。

「見覚えがある」と言うだけ。

毎日のように駅に迎えに行くワンイー。

タンタンは父にあの日密告したのは私だったと話すが、

父は知っていたよと淡々と答える。



ピアノが好きだった夫を迎えるために調律したいというのを聞きつけて

調律師になって会いに行き調律をして懐かしい曲を弾くが、

曲だけは思い出すが自分を思い出してくれない。

刑務所から父所有の大量の手紙が入った荷物がワンイーに届く。

党の指示で手紙は出されなかった。

読みにくいというので手紙を読んであげるが、彼を「同士」と言うだけ。

手紙は大量にあり、また来てと言われたので、

手紙を読みに行くが、

その後、彼は「手紙を読む人」になってしまう。

新しく手紙を書き、「タンタンと和解してくれ」と頼み、

娘を許すと、タンタンは家に戻る。

ある日、いつものように手紙を読んでいると
「ファンさん、出ていって」と狂乱状態になる。

ファンがどんな人間か訪ねていくと

妻が出てきて「夫を返してくれ」と激しくいうので帰るしかない。

夫は刑務所に入ったまま、いまだに帰らぬ人だった。

イエンシーが病気で手紙を読みにいけないというので、

娘と二人で年越し餃子をもって行く。



それから何年も経って。

五日が来ると、雪の中、

イエンシーは、歩けないワンイーを幌付き自転車に乗せて、駅に向かう。

「イエンシー」と書かれたプラカードを掲げて、2人は駅で待つのだった。

THE END
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