チップス先生さようなら1969~完全あらすじ編

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映画の最後まで完全ネタバレです。


英国南部の小さな町ブルックフィールド

1924年

パブリックスクール「ブルックフィールド・スクール」に教師として

勤める48歳アーサー・チッピング、通称「チップス先生」は、生徒たちから人気がなかった。

勉強のみでジョークも言えない、冷徹な古典の先生だった。

生徒に宿題を多く与えた。



チップスは夏休みを利用してイタリアへの旅に出かける途中、

ロンドンで、女優の25歳キャサリンと知り合う。

昔の教え子が劇に連れていく

教え子が結婚相手キャサリンをみせたいというのだ。

でもそれは片思いだった。

劇が終わってレストランで 待ち合わせしていたが、

キャサリンは他の男性と別席に着いた。

教え子に気づいて 謝るキャサリン。

そこでキャサリンと出会ったは48歳チップス先生は彼女など眼中にない。

演技で辛口批評をしたり、別の女優と見間違えていたりする。

失礼をする。

48歳チップスは25歳のキャサリンにまったく興味を示さない。



ポンペイの遺跡で再会する二人

「前に会った?」

「いいえ」

「どこかで会ったような」

「思い出した。チップス先生!」

「あ~ あのひどい(演技)。 いや面白い」

「何をしにイタリアに?」

「傷心旅行よ。案内していただけない?」

ここは遺跡に詳しい先生の独壇場

「失恋したんですね。それには旅行が一番だ」

「あなたは私を3度笑わせてくれた」

「私は、おかしいのですか?」

「いいえ。そうじょないの」

キャサリンに言い寄ってくる男どもと、まったく真逆で、

まったく未体験の男だったのだ。

堅物先生に美人の人気女優が恋してしまった。

「私をどう思います?」

「あなたにはもっといい男がいますよ。きっと良縁だ」 

教え子の名前を言って、キャサリンに推薦するチップス先生。

一日案内して さっさとお別れして宿に戻る先生だった。



学校へ戻ると、キャサリンから電話があり、自宅のパーティーに呼ばれる。

そこには教え子もいた。

「君を推薦した。僕はもう帰る」と帰ろうとするチップス先生。

そこで。キャサリンは帰ろうとするチップス先生にキスをする

それを見た教え子は「僕のために最善を尽くすはずでは?」

「誤解だ!」

でもキャサリンがチップス先生に恋しているのは一目瞭然。

教え子は「失恋したよ先生。でも先生なら許せる。お似合いだ」

キャサリンは教え子に「邪魔よ。先生はわたしのものよ」

「なぜ私を?」

「愛してしまったの」

「でもよりによって私と?」

(48歳と25歳の年齢差)

「はっきり言います。

ふたりの世界は違いすぎる。

今はいいかもしれないけど。きっと後悔することに!」

「いいかげんにしてください」

「僕は君の恋人にはふさわしくない。友人では?」

「どちらもいや」

「じゃ?」

「夫よ」

「ご冗談を。僕は教師を天職だと思っている。

 だからロンドンに来てあなたの女優業にはつきあえない」

「それでいいの。わたしは教師の妻以外になる気はないの」

「悪ふざけを」

「本当です」



キャサリンは実生活では大根と言われていた。

舞台では主役だが、実生活では男に逃げられる女優。



学校中で 結婚は信じられないと大騒ぎに。

失恋した男の当てつけに先生と結婚したという噂も。

学校の有力者サタウィック卿は自分は女優に苦い思い出があって、

快く思わず、チップスを学校から追い出さなければ援助しないと、校長を脅した。

それを聞いてキャサリンは逃げ出す。

このままじゃキャサリンがかわいそうだと、追いかける先生

ロンドンでキャサリンを探し回る

女優仲間の所に身を寄せていたキャサリンを見つける

「愛しているんだ」

「教師の妻はつとまらないのよ」

「そんなことはない。努力すれば。 なぜ逃げ出した?」

「あなたに恥をかかせたくないので」

「周りから白い目で見られたからと言って、逃げ出すとは。

 君はそんな人だったのか?」

「とにかく。逃げたの。 それでいいでしょ?」

「だめだ」

「あなたをやめさるといったからよ」

「そんなこと。気にするな! ずいぶん探したよ。2週間になる」

「え! 一度も授業休んだことがないんでしょ?」

「ああ!そうだ。 これは生涯一度のことだ」

「私が戻ったら、すべてを失うわ」

「君がすべてだ。あいつとは断固と闘う!」

* *

キャサリンの親友の女優アーシュラが援護射撃をする。

実はサタウィック卿と昔不倫関係だったのだ。

女優アーシュラが学校に来る。

これにはサタウィック卿も白旗をあげてしまう。

2人の幸福な生活が続く。

生徒たちも、次第にチップスの魅力にひかれていく。

校長への内示があり期待したが落選。

それを機に高齢を理由に辞職を申し出る。

「君を校長夫人にしたかった。

君に何も与えられなかった。子供さえ」

「いるじゃない。多くの子供が、全員男子よ(生徒)」

辞職は学校側が受け付けない


大好きな歌が流れる


やがて第二次世界大戦が始まり、キャサリンは空軍の慰問に向かった。

校長は教育庁に栄転して、その結果チップスの校長就任が決まる。

それを伝えないうちに、キャサリンは爆撃に遭って死んでしまう。

授業の途中で席を外して悲報を聞いた先生

途方にくれながらも授業に戻ると

校長になったお祝いの紙が束ねられていた。

授業を黙って続ける

* *

終戦となり、校長を引退する。

生徒の前でスピーチする

「戦争が生んだ臨時校長でしかありません。

思い出があるから私は幸福です。

私たち君たちとの別れはないのです。

生徒のエールに涙する

チップスは学校の隣に住むことに。



サタウィック卿のひ孫が現われる

「お呼びとのことで」

「それはない! 生徒のいたずらだ」

「おひとりなんですか? 子供は?」

「いるよ! 大勢。帰りなさい。よい学園生活を」

チップスはひとりで散歩に出る

行く先は学校だった

「ひとつだけ聞きたい。

君のように僕は誠実だった?」とつぶやくチップス。

THE END
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