天空の蜂~完全あらすじ編

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映画の最後まで完全ネタバレです。

軍用の巨大ヘリコプター「ビッグB」が

大量の爆薬を満載したまま、「天空の蜂」を名乗るテロリストの遠隔操縦によって、

福井県の高速増殖炉「新陽」の上空へ飛び去った。

日本政府へ届いた脅迫状は、

「現在稼動中や建設中の原発の発電タービンを全て破壊せよ、

さもなくば巨大ヘリを「新陽」に墜落させる」

ビッグBが上空にホバリングできる時間は8時間ほど。

運転停止は北日本電力、柏木原発の1号機から始まる。

犯人の要求通り、テレビカメラを入れての停止操作を行なう。

「3日ほど前からあった、洗濯機ほどの大きさの木箱がなくなっている」

という報告があがります。

犯人が爆発物をビッグBに積み込んだという情報が真実味を帯びる。

ファックスで〝改めて通告する 

「現在、停止状態にある全ての原発のタービン棟を破壊せよ 天空の蜂」

刑事は洗濯機ほどの大きさの荷物が搬入された時期を特定し、

その時間帯に出入りする人物をチェックした。

江口洋介らは、新陽の停止を考える。

わざと停止したかのように犯人をだまそう。

しかし「ビッグB」から犯人は監視していたのだ。

犯人から映像が送信される。

それは原発周辺の画像で、発電所全体の温度の映像だった。

ビッグBの下部に取り付けたカメラで放出口と取水口の温度差をモニターしていた。

* *

刑事は、原発に恨みを持っている人間の洗い出しをしていて、

元自衛官・綾野剛が開発プロジェクトを抜けたことを知る。

部屋を訪問すると航空自衛官と鉢合わせ、

自衛官たちは宅配便業者を装ってドアチャイムを鳴らしますが、

綾野剛が部屋を爆破して逃げます。

包囲網は縮まっており、逃げられそうにないと悟った綾野剛は、

走行しているトラックに飛び込み死亡。

ビッグBを操作していたコントローラーも、一緒に轢かれてバラバラになる。

ビッグBの開発者・江口洋介の元にコントローラーが届き修理に入る。

犯人の共犯者はビッグBの格納工場内にいることは明らかで従業員の洗い出しが始まる。

仲間由紀恵が取り調べを受けて自供する。

そして共犯はビッグBの開発メンバーの本木雅弘だった。

仲間由紀恵は本木雅弘の愛人だった。

本木雅弘は江口洋介に、全国の原発は停止していないと言う。

テレビが流した停止の映像は、

全てシミュレーション用に用意された映像で、原発関連の人は見たらすぐそれと分かる。

「政府は全国民を騙した。電気の方が全国民の命より大事なんだ」

「国民も見たくないものは見ようとしない」

「蜂は巣を守るためにオトリを飛ばす。そしてオトリは外敵と心中する」と本木雅弘は言う。

警察が来て本木雅弘は逮捕された。

原発にビッグBが落下するまで、時間は15分を切っていた。

江口洋介は、ビッグBが落ちる位置をずらすことを考える。

他の職員は核燃料格納室に避難させ、

直したコントローラーを手にヘリに乗り込んだ江口洋介は、

エンジンが停止する瞬間を狙ってコントローラーで操作し、

すぐ横の海にヘリを落とす。

原発新陽への落下は免れた。

* *

本木雅弘の部屋に用意してあったパソコンが、

ファックスを予約送信しようとしていた。

内容は

「実際に積載されたダイナマイトはたった10本であったこと、

他の原発にヘリを落とすと放射能漏れが心配されたが、

稼働したばかりの新陽だとその危険性が薄いこと、

使用済み核燃料がないことなどを挙げて、そのうえで新陽を選んだ。

子供は、刺されて初めて蜂の恐ろしさを知る。

今度のことが教訓になることを祈る。

ダイナマイトはいつも10本とは限らないのだ。

本当に狂っているのは誰なのか、いつかお前は知ることになる」


2011年3月13日

江口洋介の息子は成人になり、航空自衛隊のレスキュー隊の機長になっていた。

東日本大震災の現場に赴いた息子は、ボランティアで現地にいた父・江口洋介と会う。

江口洋介は「昨日、本木雅弘が獄中で亡くなった」と告げる。

「この国に命を賭ける覚悟はあるのか?」という父・江口洋介の問いかけに、

息子はモールス信号で胸を叩き「ココニアル」と答えました。

THE END
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