博士の異常な愛情~完全あらすじ編

.

映画の最後まで完全ネタバレです。

アメリカのバープルソン空軍基地の司令官リッパー准将が、

指揮下のB52戦略爆撃機34機にソ連への核攻撃(R作戦)を命令して基地に立て篭もった。

守備隊には、いかなる部隊でも、偽装したソ連軍だから、すべて撃退すべしと発令。

リッパーの付き人であるイギリス空軍のピーター・セラーズ大佐は

将軍の閉じこもる執務室から出られなくなり、リッパー将軍の話相手となる。
博士の異常な愛情1


出撃した爆撃機にはそれぞれ第二次世界大戦で使用された全爆弾・砲弾の16倍の破壊力がある核兵器が搭載されていた。

命令を受けたB52側は間違いだと思う。

基地に確認をとると、本物だと知る。

察知した米大統領側はジョージ・C・スコット将軍に電話をして、作戦中止を命じる。

しかしB52は作戦に入り、マニュアル通りに暗号以外の受信は無効にしてしまう。

ソ連に水爆を落とすプロセスに入る。

ピーター・セラーズ大佐はラジオ放送を聞いて、リッパー准将にソ連から攻撃されていないのに、

こちらからの攻撃は間違いだと言う。

リッパー准将は無視する。

作戦は続行される。

あと20分以内にソ連のレーダー網に入り、2時間以内にソ連の核ミサイル基地へ到達する。

アメリカ政府首脳部は緊急招集して事態にあたる。

米大統領(ピーター・セラーズ演じる)がペンタゴンの戦略会議室にソ連大使を呼び対策を協議する。
博士の異常な愛情2

大統領の指示以外に核ボタンが押されるとは信じられないと言う米大統領。

B52への通信は暗号以外は遮断されている。

一度攻撃命令を下したら暗号以外は通じない。

リッパーは自分の基地への通信も全部遮断している。

ソ連首相とのホットラインで、現状を説明する米大統領。

そしてソ連に、B52の撃墜を依頼する米大統領。

しかし恐ろしいシステムがソ連にあることを知る米大統領。

つまりソ連は攻撃を受けた場合、

自動的に地球上の全生物を放射能で死滅させる(皆殺し装置)が実戦配備されているのだ。

10か月で地球は放射能で覆われて人類は死滅する。

米大統領「それは解体してください」

ソ連大使「解体できないシステムです。米国も作っていると聞いた」

米側での開発責任者ストレンジラヴ博士(ピーター・セラーズ演じる、本作で3役)は、

公開しなければ威嚇の意味をなさない兵器をなぜ公開しなかったのかと迫る。

ソ連大使は「近日公表する予定だった。首相は人を驚かすのが趣味だ」と説明した。

この協議が続いている間にも爆撃機は進撃を続けていた。

爆撃機の一般通信回路は敵の謀略電波に惑わされないためにCRM114とよばれる特殊暗号装置に接続されていて、

この装置は通信をまったく受け付けない。

そのため爆撃機を引き返させることは不可能である。

例外として三文字の暗号を送信することによってこの装置を解除できる。

その暗号はリッパー准将しか知らない。

アメリカ政府はリッパー准将から無線通信の暗号を聞き出すために、

将軍の基地に近い所の空挺部隊を動員するが、

将軍が基地内のアメリカ兵に戦時体制の指令を出していたため、味方同士による戦闘が開始される。

リッパー准将はピーター・セラーズ大佐に、

水道水にフッ素が混入しているのは共産主義の謀略だという陰謀論を延々と話すが、

その後いよいよ兵士が准将の執務室に迫ってきたという時、

大佐に日本兵から拷問を受けた話を聞き、

リッパー准将は耐えられそうもないと言ってバスルームで自殺してしまう。

その後、リッパー准将の話を分析したピーター・セラーズ大佐によって爆撃機のCRM装置の暗号が解読される。

基地専用電話は全部不通のために、

大佐はコカコーラの自販機を撃ち抜かせて、

電話代を手に入れて大統領に公衆電話から暗号を通報し、

撃墜を免れた爆撃機は攻撃を中止して基地へ引き返しはじめた。

しかしソ連領内に入って ソ連からミサイル発射されて3機は撃墜される。

B52のコング少佐の機はミサイルを回避して直撃は避けたが、対空ミサイルの爆発が原因で

CRMの機密保持装置が破壊され、作戦中止命令を受信できない。

その上、燃料タンクの破損から、当初の目標地点への到達ができない。

最も近いミサイル基地への攻撃に切り替え、ソ連への核攻撃を行う。

ホットラインでコング少佐機の撃墜を頼むが 低飛行でレーダーに入らない。

断線によって爆弾の投下口が開かない非常事態に、

コング少佐は核爆弾にまたがりながら配線を再接続する。

故障が直るや否や核爆弾は投下されてしまい、

コング少佐は核爆弾にまたがったまま落ちてゆく。
博士の異常な愛情3

皆殺し装置が起動し、

人類を含む全生物が10ヶ月以内に絶滅する事態に。

ストレンジラヴ博士言う。

「地下の坑道に避難させることにより人類を存続させよう」

米大統領「いつまで?」

「100年です」

「100年も地下に?」

「選抜された頭脳明晰な男性と性的魅力のある女性を 男1と女20の割合で」
博士の異常な愛情4

興奮のあまりドイツ時代に立ち返り「総統!」と絶叫するストレンジラヴ博士。

ラストは第二次世界大戦時代の流行歌「また会いましょう」の甘いメロディが流れる中、

核爆発の映像が繰り返し流される。

THE END
スポンサーサイト
line
line

FC2Ad

line
おススメ映画検索
line
最新記事
line
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
映画
240位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
恋愛
1位
アクセスランキングを見る>>
line
カテゴリ
line
総アクセス数
line
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

line
検索フォーム
line
sub_line