尼僧物語~完全あらすじ編

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映画の最後まで完全ネタバレです。

実在の尼僧看護師マリ=ルイーズ・アベ(シスター・ルーク)の半生。

ベルギーに住む裕福で有名な医者マル博士の娘、

看護婦オードリー・ヘプバーンは尼僧看護師になる決意をし、家を出た。

恋人への思いも断ち切り、修道院入りする。

ベルギー領コンゴの病院へ行くのが夢だと父に言う。

オードリー・ヘプバーンは修道女の戒律を学び、

五日後には修道志願女となり数ヶ月に及ぶ厳しい戒律生活に身を投じる。

戒律と懺悔の日々。

沈黙を通し、会話は手話で、私的会話は許されない。

あまりの厳しさに脱落していく志願女がいる中、オードリー・ヘプバーンは見習い尼になる。

その前夜、髪を短く刈られ、またそれまで自分と俗世との唯一のつながりであった、

恋人から贈られた金飾りのついたペンを投げ捨てた。

オードリー・ヘプバーンはシスター・ルークという名を与えられ、正式の尼僧になるべく修行を続ける。

医学研究所で勉強をして、素晴らしい成績をえる。

ベルギー領アフリカのコンゴ(当時)の病院への派遣は叶わず、ベルギーの精神病院に派遣される。

そこでも精進して、ついに念願のコンゴへの派遣が決まる。

「これでコンゴに行き、本当に俗世間から隔絶できるわ」

コンゴで彼女に与えられた仕事は、外科医ピーター・フィンチの助手であった。

彼は医者としての腕は天才的だが、大変世俗的な無神論者で、

神に仕える身のシスター・ルークを常にからかった。

だが、医者である父親の元で医療技術を学んだシスター・ルークの的確な仕事振りには信頼を置いており、

また彼女もピーター・フィンチの手腕は買っていた。

ある日シスター・ルークは自分が結核に冒されている事に気付く。

彼女から相談を受けたピーター・フィンチは自分が面倒を見、必ず治癒出来ると約束する。

そして彼女に対し「君はいくら努力しても尼僧になり切れる人ではない。

君は世俗的だ。世間の人間や患者達にとっては理想的だが、修道院が期待している様な尼僧にはなれない」と言葉を告げる。

ピーター・フィンチや人々の愛情のおかげで病状は回復するが、シスター・ルークは再びベルギーに呼び戻される。

次はオランダとの国境に近い病院に派遣されるが、

戦争が始まり中立国のベルギーに対してドイツ軍は砲撃を加える。

しかし常に尼僧は全てに対して慈悲の心を持たなければならず、

ベルギー降伏後も、尼僧は地下運動に参加してはならぬ、と厳重にいましめられる。

同胞を敵の手から守りたい思いに駆られ、シスター・ルークは苦しんだ。

そんな最中、父が路上で救護中に、ドイツ兵の機関銃で殺されたとの一報を受け取り、

思いは一気に加速、葛藤の末、遂に決断する。

敵への憎しみを抑える事が出来ない。

憎しみに満ちた胸に十字架をかけ続ける事は出来ない。

彼女はマザー・エマニュエルに全てを語り、自分の還俗を申し出る。

尼僧の衣を脱ぎ、平服に着替えて、修道院に別れを告げて、

オードリー・ヘプバーンは祖国・ベルギーと同胞への思いを胸に、

俗世間に帰って、地下組織の看護婦になる(?)。

THE END
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