9000マイルの約束~完全あらすじ編

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映画の最後まで完全ネタバレです。

第二次世界大戦後、ドイツ軍中尉クレメンス・フォレルは捕虜となり、

戦争犯罪を犯した罪で、ソ連・シベリアの収容所へと送られる。

「私は貝になりたい」のように上の命令で実行した無実の罪が多い。

収容所はシベリアのロシア最東のデジネフ岬(ユーラシア大陸の最東端)にある。

ベーリング海峡を挟んで反対側はアラスカのプリンスオブウェールズ岬で、二つの岬の間の距離は82km。

捕虜たちは極度の寒さと飢えと苛酷な強制労働(石炭堀り)で次々と死んでいく。

クレメンスは技術者で途中から発電機の修理をさせられる。

深夜に及ぶ修理で、監視が手薄な時に脱走するが、捕まる。

しかし殺されずに、下水路に数日投かんされて、仲間のところへ戻ると、仲間からリンチをうける。

全体責任で食事抜きが5日続いたのだ。

石炭堀で鉛中毒になり、死ぬだけだとドイツ人医者は言う。

ドイツ人の医者は脱出するために準備をしていたが、二か月前に癌と知り、脱出をあきらめた。

それでクレメンスに脱出をすすめる。

必要なのはコンパスと自力で火を起こせる、防寒服、カンジキ、携帯コンロ、ピストルや非常食その他。

医者は線路側に隠していた。

クレメンスは脱出する。

脱走した直後に医者は自殺。 

極寒のシベリアを徒歩で横断してゆく。

収容所の所長は執拗なまでに彼を追い掛ける。

アザラシを殺して飢えをしのいだりする。

途中で脱走したドイツ人2人に会う。

彼らは、砂金を追って生活する山師だという。

最初は信用しないで単独行動をしていたが、

倒木してきた樹に埋もれたところを助けられて、

彼らにしばらく付き合い、レナ川を下り南下する。

持っていた金鉱石で、彼らは争い、1名は殺された。

そして進む途中で、男はクレメンスを雪の崖から突き落とす。

雪中に倒れたクレメンスは狼に襲われるが、エスキモー系ユピック族の人々に助けられる。

傷を治してくれて、食事をもらい、元気になる。

場所はヤクーツクで、追手が迫っていることをユピック族が伝える。

1951年の夏

なついた猟犬アルギッシュを共につけ、森を進み、チタ(モンゴルに近い)をめざす。

アルギッシュが吠えて、材木の伐採場で尋問にあう。

どうにか切り抜け、幸運にもチタ行き材木列車に乗るが、チタ駅には所長が待ち受けていた。

尋問者が通報していたのだ。

所長に噛みついたアルギッシュに助けられる。

アルギッシュは撃ち殺され、クレメンスは動く列車の屋根に飛び降りて逃げ延びる。

そしてトラックに忍び込んだりして、何台のトラックを乗り継いで、

国境にほど近いソ連領の中央アジア(カザフスタン)の市場に辿り着く。

浮浪者同然の姿になっていたが、ポーランド系ユダヤ人に助けられる。

彼は兄弟をドイツに殺されたのに、なぜかイラン脱出を助ける。

偽造旅券を作ってくれる。

住民の通報で、所長の追ってが迫っていた。

「なぜ、私を助けた?」

「理由は自分で考えろ!」

クレメンスが去った後に所長はユダヤ人を尋問するが、ユダヤ人は急死してしまう。

ソ連側の国境を出ることに成功。

しかしイラン側との国境の間にかかる橋の上で所長と再会する。

所長は「私の勝ちだ!」という言葉を残し、橋の上で道を譲る。

イラン側に入った彼はスパイ容疑で捕まってしまう。(1952年12月)

しかし、ドイツの大臣と成っていた彼の叔父がイランに行き、交渉する。

風貌が変わっていたので、写真のアルバムで確認される。

写真について見事に解説できたクレメンスは帰国する。

===

疑問がひとつ。

シベリア収容所からの脱獄犯なのに、ドイツでは無罪でいられる?

なぜ所長はイラン側に脱獄犯として、身柄の引き渡しをしなかったか?



THE END
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