地上より永遠に~完全あらすじ編
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映画の最後まで完全ネタバレです。
1941年のハワイ
ホノルルのスコフィールド米軍基地にモンゴメリー・クリフトが転属してくる。
転属させたのは中隊長のホームズで、部隊のボクシング部を強化するために、
ボクサー経歴をもつモンゴメリー・クリフトを転属させた。
試合中に親友を失明させた過去をもつモンゴメリー・クリフトはそんなホームズの願いを拒否する。
中隊長の妻はデボラ・カーで、隊でも一番の美人だが、不倫女王と噂されていた。
中隊長とは完全セックスレスで、子供もいないデボラ・カーは毎夜悶々とした日々を送っている。
曹長バート・ランカスターは中隊長の秘書で、
緊急で、既に帰宅した中隊長を追いかけて、中隊長の自宅へ。
中隊長は不在で、応対にでたデボラ・カー。
男ひでりで悶々としている顔だ。
あっという間に、2人は不倫関係に。
中隊長はまったく家にいないので、毎日のように不倫は続く。
不倫が噂になり、友人がバート・ランカスターに忠告する。
デボラ・カーの元愛人名を挙げる。
過去に何人もの男を短期間で乗り変えていたのだ。
有名な海岸の波打ち際のシーン
誰もいない砂浜で2人は抱きしめあう。
「これまで、無数の男と関係しているんだって?」
激怒したデボラ・カーは帰ろうとするが、それを止めるバート・ランカスター。
「そのわけを知りたいんだ!」
デボラ・カーは、夫と不仲になったことを告白する。
結婚して2年目に出産したが、
出産の日に、夫(中隊長)は愛人といて、帰ってこなかった。
そして死産、それ以来、子供のできない体になってしまった。
これまで渡ってきた男とは違うバート・ランカスターに、
愛を感じるデボラ・カー。
離婚してバート・ランカスターと結婚することを望むようになり、
バート・ランカスターが将校になり転属することを提案する。
デボラ・カーは夫の中隊長に、それとなく話して、昇進の内示まで進む。
==
モンゴメリー・クリフトはワンマン中隊長の命令を
無視したことで、中隊長指示での部隊内イジメが始まる。
モンゴメリー・クリフトの味方はフランク・シナトラで、
彼のおかげで、食堂皿洗い係に配置換えしてイジメから逃れる。
モンゴメリー・クリフトはドナ・リードと恋仲になる。
フランク・シナトラはジャイアンのような、
人を見下す営巣係長ジェームズと喧嘩になるが、
バート・ランカスターに喧嘩を止められる。
フランク・シナトラは軍律を破り、営巣行きとなる。
恨みを持ったジェームズのフランク・シナトラへのイジメが始まる。
殴られる日々で脱出を果たすが、それまでで、フランク・シナトラは死んでしまう。
モンゴメリー・クリフトはジェームズとナイフで決闘、彼を刺して殺してしまう。
行方不明になり、恋人ドナ・リード宅に潜伏する。
==
中隊長の。モンゴメリー・クリフトへのイジメが上層部で問題になり、
軍法会議にかけられようとする。
中隊長は辞表を出すことで軍法会議を避ける。
新任の中隊長が来る。
==
デボラ・カーとバート・ランカスターは話し合う。
「いつ将校に?」
「いや申請しなかった。俺は将校になりたくない。下士官がいい」
(将校になると責任重大だからだ)
「そんな」
「愛してる」
「それじゃ仕方がないわ。お別れよ。夫と本土に帰るわ」
(将校の妻じゃないと、プライドが許さないようだ)
==
数日して、日本軍の奇襲が始まった。
宣戦布告なしの、だまし討ちの真珠湾攻撃。
食事中のスコフィールド米軍基地は大騒ぎ。
モンゴメリー・クリフトは攻撃を聞いて基地へと戻る。
恋人ドナ・リードはひきとめようとする。
「今戻れば、なんとかなる」
戻る途中に日本軍に間違われて銃に撃たれて死んでしまうモンゴメリー・クリフト。
新聞には日本軍の銃撃で死んだことになり勲章授与。
THE END
映画の最後まで完全ネタバレです。
1941年のハワイ
ホノルルのスコフィールド米軍基地にモンゴメリー・クリフトが転属してくる。
転属させたのは中隊長のホームズで、部隊のボクシング部を強化するために、
ボクサー経歴をもつモンゴメリー・クリフトを転属させた。
試合中に親友を失明させた過去をもつモンゴメリー・クリフトはそんなホームズの願いを拒否する。
中隊長の妻はデボラ・カーで、隊でも一番の美人だが、不倫女王と噂されていた。
中隊長とは完全セックスレスで、子供もいないデボラ・カーは毎夜悶々とした日々を送っている。
曹長バート・ランカスターは中隊長の秘書で、
緊急で、既に帰宅した中隊長を追いかけて、中隊長の自宅へ。
中隊長は不在で、応対にでたデボラ・カー。
男ひでりで悶々としている顔だ。
あっという間に、2人は不倫関係に。
中隊長はまったく家にいないので、毎日のように不倫は続く。
不倫が噂になり、友人がバート・ランカスターに忠告する。
デボラ・カーの元愛人名を挙げる。
過去に何人もの男を短期間で乗り変えていたのだ。
有名な海岸の波打ち際のシーン
誰もいない砂浜で2人は抱きしめあう。
「これまで、無数の男と関係しているんだって?」
激怒したデボラ・カーは帰ろうとするが、それを止めるバート・ランカスター。
「そのわけを知りたいんだ!」
デボラ・カーは、夫と不仲になったことを告白する。
結婚して2年目に出産したが、
出産の日に、夫(中隊長)は愛人といて、帰ってこなかった。
そして死産、それ以来、子供のできない体になってしまった。
これまで渡ってきた男とは違うバート・ランカスターに、
愛を感じるデボラ・カー。
離婚してバート・ランカスターと結婚することを望むようになり、
バート・ランカスターが将校になり転属することを提案する。
デボラ・カーは夫の中隊長に、それとなく話して、昇進の内示まで進む。
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モンゴメリー・クリフトはワンマン中隊長の命令を
無視したことで、中隊長指示での部隊内イジメが始まる。
モンゴメリー・クリフトの味方はフランク・シナトラで、
彼のおかげで、食堂皿洗い係に配置換えしてイジメから逃れる。
モンゴメリー・クリフトはドナ・リードと恋仲になる。
フランク・シナトラはジャイアンのような、
人を見下す営巣係長ジェームズと喧嘩になるが、
バート・ランカスターに喧嘩を止められる。
フランク・シナトラは軍律を破り、営巣行きとなる。
恨みを持ったジェームズのフランク・シナトラへのイジメが始まる。
殴られる日々で脱出を果たすが、それまでで、フランク・シナトラは死んでしまう。
モンゴメリー・クリフトはジェームズとナイフで決闘、彼を刺して殺してしまう。
行方不明になり、恋人ドナ・リード宅に潜伏する。
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中隊長の。モンゴメリー・クリフトへのイジメが上層部で問題になり、
軍法会議にかけられようとする。
中隊長は辞表を出すことで軍法会議を避ける。
新任の中隊長が来る。
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デボラ・カーとバート・ランカスターは話し合う。
「いつ将校に?」
「いや申請しなかった。俺は将校になりたくない。下士官がいい」
(将校になると責任重大だからだ)
「そんな」
「愛してる」
「それじゃ仕方がないわ。お別れよ。夫と本土に帰るわ」
(将校の妻じゃないと、プライドが許さないようだ)
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数日して、日本軍の奇襲が始まった。
宣戦布告なしの、だまし討ちの真珠湾攻撃。
食事中のスコフィールド米軍基地は大騒ぎ。
モンゴメリー・クリフトは攻撃を聞いて基地へと戻る。
恋人ドナ・リードはひきとめようとする。
「今戻れば、なんとかなる」
戻る途中に日本軍に間違われて銃に撃たれて死んでしまうモンゴメリー・クリフト。
新聞には日本軍の銃撃で死んだことになり勲章授与。
THE END
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