イニシエーション・ラブ~完全あらすじ編

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映画の最後まで完全ネタバレです。

バブル真っただ中の、1980年代後半の静岡。

友人から数が足りないので、合コンに誘われ、

かなりなデブでコンパ未経験の大学生・鈴木夕樹は、

そこで歯科助手・前田敦子と出会う。

前田敦子の方が積極的に誘う。

遊び人が嫌いで真面目な男を探していたようだ。

しかも大企業・富士通に内定。

よほど過去の男で失敗して、真逆のダサい男を選ぶようになったようだ。

前田敦子は「たっくん」と呼び、デートを重ねることになる。

彼女にふさわしい男になろうと、髪型や服装に気を使って鈴木夕樹は自分を磨く。

そして肉体関係になり、二人で過ごす毎日を送っていた。


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松田翔太が登場する。

松田翔太はなぜか前田敦子と静岡で交際していた。

前田敦子は松田翔太を「たっくん」と呼んでいる。

(松田翔太の役名は鈴木辰也だが、すぐに鈴木夕樹とは別人だと思った。

この話のトリックがわかりました)

東京本社への転勤が決まってしまう松田翔太。

週末に東京と静岡を往復する遠距離恋愛を続けるが、

同じ職場の一目ぼれするほどの美人・木村文乃と出会い、心がぐらつく。

美人すぎますね。 もうデレデレの松田翔太。

これは運命の出会い。

滅多にないことです。

美人嫌いな男以外は普通に美人を選びます、

これは種の保存、美形を残そうとする人類のDNAです。

仕事も同じで、木村文乃との仲は当然に親密になり、彼女から告白される。

前田敦子のことがあるので、口を濁す松田翔太。

前田敦子の妊娠が発覚。

悩んだ挙句に、堕胎を提案する松田翔太。

==

木村文乃に再度迫られる。

前田敦子のことで、他の女性が眼中にない松田翔太。

木村文乃には社内男性のファンが多く、

社内ストーカーで悩んでいるほどの美貌の女性。

なぜ松田翔太だけは木村文乃に興味を示さないのか、気になる木村文乃。

木村文乃が松田翔太に、夢中になるのは当然です。

それで松田翔太は、彼女のいることを告白する。

「私、前の彼氏に言われたんだ。

お前にとって、俺はイニシエーションだったんだって」

「何それ?」

「通過儀礼ってこと。

子供から大人になるための儀式なんだって。

(つまり童貞処女をなくすだけの儀式?)

初めての恋愛なんて、そんなもんだって。 

その時はこの人しかいない。絶対と思っても。

絶対なんてないことがわかる時が来る。

それがわかるようになって。

初めて大人になるっていうのかな。

それをわからせてくれる恋愛。

それがイニシエーション・ラブってとこかな。

大人になるためのプロセスでの一時的な恋愛」

ラブホに強引に誘う木村文乃。

「女に恥をかかせないでよ。行くよ!」

二股交際が始まる。

木村文乃は遊びの関係で良いと言う。

松田翔太は前田敦子といる時に木村文乃と呼んでしまい。

「それ誰?」

松田翔太はそれ以来、前田敦子とはコンタクトをとらなくなった。

そして松田翔太と木村文乃は正式に交際して、木村文乃の両親に会う仲に。

==

ある夜松田翔太は酔って、前田敦子に間違って電話すると、

すぐに「たっくん?」と呼んだ。

何も言わずに出て行って数か月も過ぎているのに。

別れたつもりだが、まだ前田敦子は認識していないかもしれない。

クリスマスイブに予約したホテルで待っているか、心配して行く。

すると前田敦子は鈴木夕樹と待ち合わせしていた。

前田敦子も二股交際していたのだ。

三人は顔を見合わせて、たたずんでいる。

そこで映画は終わる。

==

前田敦子は二股交際のベテラン?

両方の男を「たっくん」と呼んで間違いを防いでいる。

原作があり、斜め読みしましたが、
この原作の映像化は難しいと言われた理由がわかります。

小説では、最後まで「たっくん」は、一人だと読者を騙すトリックです。

これを映像化すると、僕みたいにすぐにトリックがわかりますから。

原作はたっくんの二股交際で終わりますが、

映画はそれではつまらないと、前田敦子も二股交際していたことにしたようです。

恋愛のベテランで、二股交際も恋愛保険のようです。

幸福な人生を送るために。

THE END
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